忙しい毎日を過ごしながら、子供に英語教育をどう取り入れたらいい?
ラクして、親子で楽しく続けられる魔法のような英語教育があったらいいのに…
これは、多くのワーキングママやプレママが直面する悩み・願いではないでしょうか。
小学校でも英語教育が必須となり、自分の子どもに英語が話せるようになってほしいと考えている親は増えています。
いっぽうで仕事、家事、育児をこなしながら、英語教育まで手が回せるのだろうかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
私は子どもが生まれた後も仕事を辞める予定はなかったため、仕事もこなしながら、どうやって英語教育を始めたらいいのか、そして続けていけるのか妊娠中から考えていました。
特に、ズボラな性格である私は、特別な教材を用意したり、毎日決まった時間に英語のレッスンを続けるというのは無謀であるとわかっていました。
さらに、1人目を出産したあと、初めてのことだらけで毎日がてんやわんや。産後3か月頃には軽い産後鬱状態になってしまいました。
しかし、そんな状況の中だからこそ
✅特別な手の込んだ準備は不要
✅忙しい日常の中でも手軽に取り入れることができる
✅親子で楽しく気軽に始めることができる
✅無理なく続けることができる
そんな魔法のような英語教育に出会えたのです。
その方法は…
0歳から英語の動画をみせるというものです。
そして、驚くことに、このシンプルな方法を続けることで、現在6歳になる息子は英語教室でも驚かれるほどの発音の良さと自然な英語力を身につけています。
これから、その具体的な方法や実践のコツを、私の体験を交えて詳しくお伝えします。同じ悩みを抱えるワーママの皆さんの参考になれば幸いです。
✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
0歳からの英語教育の始め方
0歳から始められる英語教育!
それはとっても簡単です。
とにかく動画を見せるときは英語のものをみせる!
これだけです。
これは親も意識して徹底しなければいけません。「この家のテレビは英語の番組しかみれない」と子供に思わせるくらいに英語オンリーにしてしまうのです。
なので、我が家では子供が生まれてからほとんどテレビで日本のテレビ番組をみていません。
始める前に準備すること
0歳から始める英語教育に関する準備はとっても簡単。英語の動画を用意するだけです。
スマホでみせるのも悪くはないのですが、親がスマホの利用を制限されたり、子どもが誤タップしてしまう可能性もあるので可能であればテレビで観れる環境を整えておくことをおすすめします。
我が家はテレビ自体にYoutubeやNetflixを見れる機能がついていますが、そういった機能がついていない場合はFireStickTVの購入をおすすめします。
【FireStickTVとは…】
・FireStickTVをテレビにさすだけでPrime Video、YouTube、Netflix、TVer、U-NEXT、DAZN、Disney+、FOD、Apple TV+などの豊富な映画やビデオを大画面で楽しむことができるようになります。安いもので、5,000円前後で購入できます。
・FireStickTVは買い切りでこれ自体の利用に月額などはかかりませんが、Netflixなどの各コンテンツを利用する際の費用は別途かかります。
動画をみる手段
我が家で動画をみる手段はYoutubeまたはNetflixです。
Youtubeはだれでも無料で視聴できるので、まずはYoutubeで取り組んでみるとよいでしょう。
そのうえで続けられそうであれば、有料のサービスを検討しましょう。
オンデマンドの動画ストリーミングサービスの中では圧倒的にNetflixがおすすです。
理由としては、英語でみられる子供番組がたくさんあるからです。
0歳を過ぎている場合
0歳からこの環境をつくっておくと、子どもにとっても動画が英語であることが当たり前になるので、自然に英語環境を作ることが可能になります。
しかし、すでに年齢が上がっている場合は、「英語の動画であれば〇時間みていいよ」など、動画をもっとみたいという子どもの欲を活かした形の条件付きで取り組んでいくといいと思います。
Netflixであれば、日本で公開されているアニメの中にも、英語に対応しているものは多いですし、裏技を使うことで、子どもに人気のポケモンやジブリなども英語で観れるようになります。
我が家の息子は、ポケモンだいすき! 上記裏技を使い、毎日英語でポケモンを見ています。
好きがゆえに英語の吸収も早く「そんな会話、何でできるの?」と親もビックリするような英語の返しを英語教師相手にしたりしています。
0歳から英語を取り入れるメリット
続いて、この方法を活用するメリットについてお伝えしていきます。
楽しく英語を学べる→続けられる
世の中には英語の動画が無限にあるので、子どもが興味のあるものをみせながら楽しく英語を学べる環境をつくることができます。
息子の興味は「恐竜」「乗り物」「生き物」「戦う系」「ポケモン」と幅広く移り変わってきましたが、動画を活用することですべてに対応しつつ、英語教育を続けることができています。
親のストレスも半減
育児中、動画に頼らず過ごすことは、なかなか難しかったりしますよね。とはいえ、動画ばかりみせていると、やはり罪悪感がわくものです。
しかし、その動画を英語にするだけで日本語の動画をだらだらみせている時よりも、ストレスが減るんです!
だって、これはただの娯楽時間じゃない、見方を変えれば英語の勉強時間なのです!
我が家はコロナ禍、数か月間自宅保育をしながら在宅勤務をしていた時期がありました。
かなりストレスフルな状況でしたが、すでに動画は英語をみせるという習慣ができていたこともあり、このピンチの期間を英語力を伸ばすチャンスにかえることができました。
毎日続けられる
日本語環境の中で、英語力を身につけるにはやはり継続が必要不可欠です。
英語教育を長続きさせるためには、無理をしないことが大切。動画であれば楽しく、リラックスした環境で学習を続けることが可能です。
ここまでブログをお読みになってみていかがでしょうか?
子どもに動画は見せない!と決めているご家庭には適さないと思いますが、そうでない場合は是非、その動画を英語に変えてみることから始めてみませんか?
デメリット・よくある質問
動画をあまりみてくれません
無理にみせる必要はまったくありません。我が家も、2歳くらいまでは英語を流しておくような感覚で動画をつけているだけでした。
自然と英語が耳に入ってく環境にしておけばOKです!
動画ばかりみせて発語は遅くならない?
我が家の場合ではありますが、安心してください!動画ばかり見せても発語に影響はないと感じています。
なぜなら、我が家の子どもたちは2人ともめちゃめちゃおしゃべり!
保育園登園中に自転車に乗っている時も、ずっとしゃべってるか歌っているかです。
日本語英語にかかわらず、動画をみせるときの注意として「動画を一緒に楽しむ」ということを意識するといいと思います。
ただただ動画をみせて放っておくというのは、NGかなと思います。
我が家では、動画をみながら又はみた後に「楽しそうだね」「泣いていたね、きっと〇〇が悲しかったんだね」などと感情や考えを共有するように意識しています。
日本語に影響はありませんか?
こちらも、我が家の場合ではありますが影響はないと感じています。
我が家の子供たちは二人とも日本語の普通の保育園に現在通っているので、基本の会話は日本語です。
なので、もちろん日本語のほうが得意ですし、なんなら元々おしゃべりな性格ということもあり他の子よりも口が達者です。
大人が日本語のテレビ番組を見たいときは?
大人も日本語のテレビをみる時間が減ってしまうのは覚悟してもらわなければいけないかなと思います。
録画しておいて子どもが寝た後に見るなど工夫が必要です。
小さいころはわからなくても、大きくなってくるとやはり日本語を見たがるようになるので、大人は日本語のテレビをみているのに子どもは英語だけに制限されるというのは、いつかどこかで子供が違和感を感じるのかなと思っています。
なので、我が家では親も日本語の番組は基本みません。(私も夫も英語ができるわけではありません。)
あくまで、この家のテレビは英語しかみれない、そういうもんと思わせるのが大事なのかなと思います。これもある程度大きくなると気付くとは思いますが、そのころにはある程度英語がわかる状態になっていると思いますし、そこから先は子どもがどうしたいかある程度自分で選んでもいいのかなと私は思っています。
まとめ
英語教育は、子供の将来に大きな影響を与える貴重な機会です。
乳幼児期の高い言語吸収力を活かすためにも、ぜひこのズボラワーママおすすめ「0歳から英語の動画をみせる」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
忙しい日々の中でも、無理せず子供も大人も楽しく英語時間の積み重ねができますよ。
また、英語教室や他の学習法を併用することで、さらなる効果が期待できます。
我が家の長男は4歳から週に1回英会話教室に通っています。
継続的な学習環境を提供し、無理なく楽しく続けることが、英語教育の成功の鍵かなと思います。
我が家もまだまだ旅の途中。これからも、子供の成長を見守りながら、一緒に英語学習の旅を楽しんでいきたいと思っています。
以上、こんママでした。
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