
いきなりですが…共働きで料理を頑張るのは、もうやめませんか!?
なぜなら、時間も手間も限られていて、無理にこなすほどストレスが増えるからです。
私自身、共働き7年目になりますが、その間に子どもも生まれ、仕事と家庭を両立しながらキャリアを重ねてきました。
だからこそ、ようやく「無理をしないことこそ最適解だ」と気づけたのです。
無理をし続けても、結局続かなかったり、家族にイライラをぶつけてしまったりして、本当に苦しかったんです。
だからこそ、「頑張ること」より「手放すこと」を選ぶ方が、家族の笑顔と自分の余裕を守れるのです。
この記事では、そんな我が家が行き着いた共働き家庭が無理なく健康と安心を叶えるための「時短食事術」を紹介していきます。
そんなあなたにこそ、読んでほしい内容です。

✅二児の母(7歳&4歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在
✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
共働き家庭にとって「料理」が重荷になる理由

共働きにとって、料理は地味に毎日の負担になりがちです。
特に、多くの家庭が感じているのが以下の3つ。
①平日の帰宅後に料理をする時間と体力が残っていない
仕事を終えて帰宅すると、一息つく間もなく、買ってきた荷物を片付け料理を始める…。
限られた時間の中で食材を切り、調理し、片付けまでこなすのは現実的にとても大変です。
子どもがいれば「お腹すいた!」と急かされ焦り、疲れた体にムチを打って台所に立つなんてこともしょっちゅう。
そんな毎日が続くと、夕飯づくりが憂鬱になってしまいます。残業や子どものお迎えが重なると、「もう無理」と感じる日が増えていくのが現実です。
②子どもの食事や栄養バランスへの不安
簡単に済ませたい気持ちはあっても、「こんなものでいいのだろうか」「栄養は足りているだろうか」と心配になるのが親心です。
特に子どもが小さいうちは、成長に必要な栄養を意識する分、献立を考えるだけで負担が増えます。
「ラクをすると罪悪感が残る」というジレンマを抱えている人も多いようです。
③夫婦間での家事分担の不満やストレス
料理は手間も時間もかかるのに、夫婦間で負担が偏りやすい家事です。
「結局いつも自分だけが夕飯を用意している」と感じ、イライラや不公平感が募ってしまうケースが多いのも事実。
料理そのものよりも、家事分担の不満やストレスが大きな問題になるケースが少なくありません。

こうしてみると、料理を家庭内で回し続けることが、ママに偏りがちなのが見えてきますよね。
だからこそ、無理に頑張るのではなく、考え方や仕組みを変える必要があるのです。
共働き料理は“頑張らなくてOK”な理由

みなさんも「私が頑張らないとダメだ…」そう思い込んでしまっていませんか?
でも実は、共働き家庭にとって料理は“頑張らなくてもいい家事”になりうるんです。
手作りだけが愛情の形ではありませんし、時には「やらない選択」をすることも大切です。
もちろん料理が好きならそのままでOK!
ただし、私のようにストレスの一部になっているようであれば頑張ることを辞める選択があることを是非知っておいてください。
むしろ、料理の負担を減らすことで心に余裕が生まれ、家族の笑顔はもっと増えていきますよ。
料理は「やらない選択」も立派な家事戦略
共働き家庭にとって、時間も体力も有限です。
だからこそ、すべてを自分でこなそうとせず「今日はやらない」と割り切ることも必要です。
食事づくりをラクにすれば、家族の笑顔が増える
料理に追われて疲れ切った顔で食卓に座るより、少し手を抜いてでも笑顔で一緒に食べる方が、家族にとっては何よりの幸せです。
「やめる」「手放す」を取り入れることで、家族の会話や団らんの時間が増え、結果的に暮らし全体が豊かになります。

もし、昔の私のように無理して疲れ切っている人がいるのなら、是非この事実を体感してほしいと思っています。
健康と安心を叶える「時短食事術」3選

①冷凍食材や作り置きの活用
冷凍野菜やカット済みの食材をストックしておけば、帰宅後すぐに調理に取りかかれます。
週末に作り置きをしておけば、平日は温めるだけで夕飯が完成。
栄養も安心でき、子ども用の副菜やお弁当にも流用できるので、忙しい平日にとても重宝します。

でも、実は注意が必要!!
この方法だと、結局週末の自由時間がつぶれ、子どもに急かされたり喧嘩が始まったりで逆にストレスになるなんてことも。
我が家も、実は…結局この方法は続きませんでした。
②宅配食・惣菜・外食を組み合わせる
「全部自分で作る」ことにこだわらず宅配食サービスやスーパーのお惣菜、外食を上手に取り入れることも大切です。
毎日でなくても“今日はやらない日”をつくるだけで、気持ちがぐっとラクになります。
特に、最近の宅配食サービスは企業努力がすごいです!
管理栄養士監修で栄養バランスに配慮。添加物もなるべく控えた安心・安全な料理を提供しています。
しかも、レンジで1〜2分チンするだけで準備でき、味も美味しいのでとても便利。

※ただ、宅配食サービスなら何でも良いわけではありません※
絶対に外せないポイントが一つあって、それを満たしているかどうかで「本当に時短を叶えつつ、栄養もあって美味しい食事」を実現できるかが決まります。
私が利用している「つくりおき.jp」は、その条件をしっかり満たしていて、我が家はかなり重宝しています。
40種類以上もある宅配食サービスから選ぶときに絶対に外せないポイントや、子育てママ必見の 宅食おすすめサービスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
③調理家電(自動調理鍋など)で負担を削減
自動調理鍋・電気圧力鍋を取り入れると、下ごしらえや火加減の手間から解放されます。
材料を入れてスイッチを押すだけで、仕事から帰る頃には煮込み料理やスープが完成。
調理の間に子どもと遊んだり、洗濯を済ませたりと“ながら家事”ができるのも大きなメリットです。

しかし、ズボラな私は、この下ごしらえや洗い物さえも憂鬱に感じてしまいました。その点、宅配食サービスは調理器具不使用で洗い物がかなり減るので私にとっては本当に神サービスです。
リアルすぎる!我が家の平日夕飯5日間を大公開

料理を手放すことを決意した、今の我が家の夕飯はとにかく「無理しない」がベースになっています。
頑張らなくても、栄養バランスが考慮された、安心安全でおいしい料理が完成し、自分もラクになれる。
そんなリアルな平日5日間の夕飯メニューをご紹介していきます!
①1日目|レトルトカレーで完全オフ!

ご飯を添えるだけの、ザ・ラク飯の定番レトルトカレーです。
ここに、サラダやフルーツヨーグルトをつければ、満足度もカバーできます。

我が家の定番はポケモンのレトルトカレー。シール付きなので子供たちもカレーの日大好きです笑
②2日目~4日目|つくりおき.jpにすべてお任せ!



我が家がフル活用をしているつくりおき.jpは、届いたおかずを1〜2分レンジで温めるだけ。
メインも副菜もバランスよく入っているので、あとはご飯と余力があればみそ汁やサラダを足すだけで立派な夕飯になります。

「つくりおき.jpって便利そうだけど、他の宅配食サービスと比べて実際どうなの?」という方に向けて、私が実際に使ってよかった宅配食サービスを3社厳選し紹介しています。
40社以上もある宅配食サービスから、自分たちの家庭にぴったり合うものを探すのはなかなか大変。
ワーママ向けの安心でおいしい宅配食サービスが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
補足|つくりおき.jp、実は3日分じゃなくもっと使える!
公式では「3日分のつくりおき」となっていますが、我が家の場合(大人1人+子ども2人)は4〜5日分は余裕で使えます。
ポイントは届いたらすぐに「食べる分」と「冷凍して保存する分」に分けておくこと。
冷凍しておいたおかずは、週末の「今日はご飯を炊くだけでいいや〜」という日に大活躍。
つくりおき.jpは、平日を乗り切るためだけでなく、週末もラクにしてくれる頼れるサービスなので重宝しています。
③5日目|刺身で手巻き寿司!火を使わないごちそうメニュー
疲れがたまってきたときの我が家の定番は、スーパーで刺身の盛り合わせを買って自分たちでつくる手巻き寿司!
余力があればみそ汁やサラダを用意して、あとは刺身とごはんを並べるだけ。
火を使わないのに食卓は華やかで、子どもたちも大喜び。
それぞれ自分で巻いて食べられるので、食事の準備も遊び感覚に近い時間になりおすすめです。

我が家は3歳ころから生魚を解禁しています。 生魚OKになるといっきに食事がラクになりますよね。
まとめ┃無理しない共働き料理で、心に余裕をつくろう
料理は毎日のことだからこそ、「完璧さ」よりも「無理なく続けられること」が大切です。
一汁三菜にこだわらなくても、冷凍野菜や宅配食を使って簡単に準備した夕飯でも十分。
大切なのは、家族が一緒に食卓を囲めることです。

とはいえ、栄養バランスや素材の安全などきになりますよね。
そんな人には、以下の記事で紹介している厳選3社の宅配食サービスがおすすめです。気になる方は、是非参考にしてください。
共働き家庭は、仕事、掃除、子育てなどなどやることであふれています。
だからこそ、少しずつ「やめること」「手放すこと」を選んでみてください。
空いた時間で子どもと笑ったり、夫婦でゆっくり話したり、自分のために休むことだってできます。
その余裕こそが、家族みんなの笑顔につながっていきます。
完璧な食卓よりも、続けられる暮らし。
あなたも今日から“無理しない共働き料理”を取り入れてみませんか?
以上、こんママでした。

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