共働き夫婦のリアルな夕飯公開|二児の母フルタイムワンオペの料理事情

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「今日の夕飯どうしよう…」

仕事終わりに、子どもを迎えに行き、家に帰った瞬間にふりかかる“ごはん問題”。

こんママ
こんママ

我が家は共働きでフルタイム、しかも夫は単身赴任で不在。

完全ワンオペの私は、毎日の夕飯づくりに悩み続けていました。

本記事では、そんな悪順から抜け出した我が家のリアルすぎる平日5日間の夕飯を公開。

  • ご飯作りが「しんどい」「めんどう」と感じている
  • なんとなく不調が続いているけど、自分の時間がとれない
  • もっとラクして、時間の余白を作りたい

そんなあなたにこそ、読んでほしい内容です。

    

この記事を書いた人

✅二児の母(7歳4歳
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

   

共働き家庭の夕飯って、こんなに大変だった?

仕事を終えて子どもを迎えに行き、ようやく家に帰りつく頃にはすでにクタクタ。

しかし、そこから始まるのが「夜の家事ラッシュ」です。

夕飯の準備 → 食事 → お風呂 → 寝かしつけ

息つく暇もないまま、時計の針だけがどんどん進んでいきます。

    

作る側のプレッシャーは、想像以上

  • 「子どもにはちゃんと栄養をとらせたい」
  • 「家族の好みにも合わせたい」
  • 「野菜も取り入れて、できれば副菜も…」

そんなふうに、毎日の夕飯に“理想のハードル”を無意識に設定していませんか?

私もかつては、「手作りじゃなきゃ」「品数が少ないと手抜きに見えるかも」「野菜を食べさせないと」と、自分で自分を追い込んでいました。

    

気づけば「ちゃんと作ること」が義務に

誰に言われたわけでもないのに、「ちゃんと作らなきゃ」「ちゃんとやらなきゃ」が、すっかりしみついてしまっていました。

でも、本当にそれって必要でしょうか?

今思えば、一番大事なのは「自分の余裕」や「家族の笑顔」だったのに、料理が憂鬱すぎてそれどころじゃなくなってしまっていました。

そこで、ある時から私は思い切って料理を手放すことにしたんです。

こんママ
こんママ

そんな我が家が、料理を手放すために頼ったのが宅配食サービス

でも、いざ調べてみると宅配食サービスは40社以上…。

「どれを選べばいいの?」「うちに合うのはどこ?」と迷ったのも事実です。

以下の記事では、忙しい毎日でも続けやすく、子どももよく食べてくれた宅配食を、私自身の体験をもとに3社厳選して紹介しています。

料理の手間を手放して「余裕」と「笑顔」を取り戻したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    

料理をやめたら起こった意外な変化

料理をしないのは手抜きすぎなのでは? 

こんママ
こんママ

私も、最初はそんな罪悪感や抵抗がありました。

でも実際にやめてみると――
ラクになっただけでなく、思った以上にメリットだらけだったんです。

具体的には、こんな変化がありました👇

では、それぞれ詳しくお伝えします。

  

① 家族の食生活が改善した|宅配食の方が栄養バランス◎!

「料理をやめたら、食生活が乱れるかも…」そんな不安をよそに、実際はむしろ改善しました。

我が家では、完全調理済みの宅配食サービスを導入。

管理栄養士などのプロが考えたメニューなので、栄養バランスは完璧。

様々な料理を楽しめ、私が作るより健康的でした。

さらに大きかったのは、献立を考えるストレスがなくなったこと

「今日何作ろう…」という毎日の悩みから解放され、頭も心もスッキリ。

なにより、普段なら作らないようなメニューもたくさんあるので、味のバリエーションが広がり、家族の食の満足度がアップしました。

夕飯準備の時間が短縮された分、子どもとゆっくり話す時間が増え、「ちゃんと食べる」「ちゃんと向き合える」食卓が戻ってきたのも大きな変化です。

   

② 子どもが新しい料理を楽しむようになった|意外な好物を発見!

宅配食を取り入れて、いちばん驚いたのは子どもたちの反応です。

私はずっと、「子どもが食べそうなものを優先しなきゃ」と考え、苦手そうな食材や味付けは避けてきました。

でも、宅配食で出てきた料理に対して子どもが、「これおいしい!」「これまた食べたい!」と大喜び。

また、これまで私が 「これは食べないだろう」と思い込んで作らなかった料理が、実は好物だったりすることも判明。

それ以来、子どもたちは毎晩「今日のいろいろはなに?」とワクワク。(宅配食の日は「今日のご飯はいろいろだよー」と伝えています笑)

宅配食は、“子どもの食の世界を広げるチャンス”にもなっています。

   

③ 自分の時間と心の余裕が増えた|料理ストレスからの完全解放!

料理をやめて、いちばん変わったのは私自身の心のゆとりです。

これまでは毎日、「なにつくろう」「あれがない!」「早く作らなきゃ」と焦るばかりでした。

しかし、宅配食サービスを取り入れてからはそのプレッシャーがゼロに。

その分、子どもと遊んだり、一緒にテレビを見たり、「ごはん作り」ではなく「家族時間」に意識を向けられるようになりました。

ちなみに、料理にかけていた時間は1日約100分(買い物・献立・調理・片付け含む)。

これをやめたことで、1週間で約700分=約12時間近くの時短になっています。(※1週間フルで宅配食サービスを活用した場合)

実際に「100分の時短」を実現したリアル体験談はこちらで紹介しています。

    


「ちゃんと作らなきゃ」という呪縛から解放されるだけで、心の軽さがまるで違う

料理をやめても、家族はちゃんと笑って、満足してくれる。

むしろ新たなメリットがたくさんでてきました。

「料理をやめる=ダメな親」ではなく、「新しい家事スタイル」として選べる時代なんだと感じています。

   

リアルすぎる!我が家の平日夕飯5日間を大公開

料理を手放すことを決意した、今の我が家の夕飯はとにかく「無理しない」がベースになっています。

頑張らなくても、家族が満足して、自分もラクになれる。

そんなリアルな平日5日間の夕飯メニューをご紹介していきます!

     

月曜日|刺身で手巻き寿司!火を使わないごちそうメニュー

週のはじまりの月曜日は、休日明けで正直いちばん疲れが溜まっていたりしませんか?

なので、我が家は「テンションの上がるメニュー」で乗り切るようにしています。

我が家の定番は、スーパーで刺身の盛り合わせを買って手巻き寿司!

ご飯と、余力があればみそ汁やサラダを用意して、あとは刺身を並べるだけ。

火を使わないのに食卓は華やかで、子どもたちも大喜び。

それぞれ自分で巻いて食べられるので、食事の準備も遊び感覚に近い時間になりおすすめです。

こんママ
こんママ

我が家は3歳ころから生魚を解禁しています。 生魚OKになるといっきに食事がラクになりますよね。

    

火曜日|レトルトカレーで完全オフ!

月曜を頑張った火曜日も、“完全に手放す”日

レトルトカレーにご飯を添えるだけの、ザ・ラク飯です。

ここに、サラダやフルーツヨーグルトをつければ、栄養も満足度もカバーできます

こんママ
こんママ

我が家の定番はポケモンのレトルトカレー。シール付きなので子供たちもカレーの日大好きです笑

   

水・木・金曜日|つくりおき.jpにすべてお任せ!

週の後半は、つくりおき.jpが届くので一切料理しません!

届いたおかずを、電子レンジで温めるだけ。

メインも副菜もバランスよく入っているので、あとはご飯と余力があればみそ汁やサラダを足すだけでしっかりした夕飯に。

こんママ
こんママ

つくりおき.jpって実際どうなの?他にも使いやすい宅食はある?」という方に向けて、私が実際に使ってよかった宅配食サービスを3社厳選し紹介しています。

40社以上もある宅配食サービスから、自分たちの家庭にぴったり合うものを探すのはなかなか大変

ワーママ向けの安心でおいしい宅配食サービスが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

     

補足|つくりおき.jp、実は3日分じゃなくもっと使える!

公式では「3日分のつくりおき」となっていますが、我が家の場合(大人1人,子ども2人)は4〜5日分は余裕で使えます。

そのまま食べる分と、すぐに冷凍して保存する分に分けておけば、土日まで夕飯づくりがラクになることも。

冷凍したおかずは、週末に「今日はごはん炊くだけでいいや〜」という日に大活躍。

つくりおき.jpは、“平日を乗り切る”だけでなく“週末もラクする”アイテムとして重宝しています。

    

手放して気づいた、本当に大事なこと

料理を手放すまでは、いつも「やらなきゃ」「ちゃんと作らなきゃ」と、自分を追い込んでばかり。

でも、いざやめてみたら――思った以上に、大きな変化がありました。

    

家族の笑顔と、心に余裕のある自分

火を使わない日、レトルトの日、宅食の日。

どの日も、子どもたちは変わらず「おいしいね」と笑ってくれました。

むしろ、私の気持ちに余裕ができたことで、食卓の雰囲気は前より明るくなった気がします。

「ちゃんと作ること」より、家族と笑って過ごすことのほうが、よっぽど大切だったと気づかされました。

   

「毎日頑張らない」が、結果的にうまくいく

頑張りすぎると、疲れがたまってイライラして、結局すべてがうまく回らなくなる。

でも、思い切って“やらない日”をつくっただけで、家族のリズムが整っていくのを感じました。

がんばらないことで、自分も機嫌がよくなる。

すると、子どもとの関わり方も変わる。

気づけば毎日がスムーズに、優しく流れるようになっていきました。

  

子どもにもポジティブな影響が

この経験を通して気づいたのは、「ママが毎日楽しそうにしているかどうか」は、子どもにとって何より大切だということ。

食卓で笑い合う時間、ちゃんと目を見て話す時間、そういう“小さな余白”が、子どもの心を安定させてくれるんだと実感しています。

   

共働き夫婦へ。あなたも料理を“がんばらない”選択を

毎日のごはん作り、本当におつかれさまです。

ちゃんとやっているのに、「もっとやらなきゃ」と思っていませんか?

でも……

   

自分を責めないで

ごはん作りをラクにすることは、自分を甘やかすことではありません。

家族のために、自分の心と体を守る。

それも、立派な「家事力」です。

つらいときは「今日は休もう」でいいんです。

  

便利な冷凍・宅配・惣菜も「暮らしの味方」

今は、栄養バランスも味も妥協しない宅配食サービスがたくさんあります。

ちゃんと選べば、むしろ手作りよりも優れていることも。

家族の健康を守りながら、あなた自身の負担も減らせる。

それは「手抜き」じゃなく、「賢い生きる選択」です。

  

今日からひとつ、やめてみよう

まずは、ひとつだけ「やめること」を決めてみてください。

  • まずは1回宅配食サービスをつかってみる
  • レトルトなどに頼る日をつくる
  • 献立を考えない曜日を設定する

小さな手放しが、あなたと家族の生活をきっとラクにしてくれます。

料理は、毎日頑張らなくていい。

それに気づけたとき、暮らしが少しだけ優しくなりますよ。

以上、こんママでした。

 

こんママ
こんママ

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②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性

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という方には、こちらの記事もおすすめです!

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