食事作りが苦痛で仕方ない…┃“ママ疲れ”を卒業する3つの考え方

「食事作りが苦痛で仕方ない」┃“ママ疲れ”を卒業する3つの考え方 ワーママ術
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料理って面倒くさい…

食事作りが苦痛で仕方ない…

あなたもそう感じていませんか?

実は、同じように悩むママは意外とたくさんいます。

私自身、もともと料理が好きな方ではなく、ほぼワンオペで二人の子どもを育てているため、毎日の食事作りが本当にしんどく感じていました。

こんママ
こんママ

でも、そんな私だからこそ、ラクをしつつ栄養面などメリットを叶える方法にたどりつけました。

しかも、それは「頑張ること」をやめて、食事作りを“手放す”という意外な方法でした。

この方法を実現できてから、毎日夕飯に追われるストレスから解放され、夫は2023年から単身赴任で不在の中、心身ともに元気で充実した日々を過ごせています。

この記事では、“ママ疲れ”を卒業する3つの考え方と、ラクになる具体的なステップを紹介します。

少しでも気持ちが軽くなるヒントを見つけたい人は、是非最後までよんでみてください。

この記事を書いた人

7歳4歳の2児の母
✅フルタイム30代管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「ラクして楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

あなただけじゃない! 毎日の食事作りが苦痛になる原因

仕事・育児・家事…全部抱えてパンク寸前

朝は子どもを起こして保育園や学校の準備、日中は仕事に追われ、帰宅後は夕飯作りと寝かしつけ…。

こんママ
こんママ

気がつけば一日が終わり、自分の時間はゼロという日々を繰り返していませんか?

「夕飯を作らなきゃ」「早く食べさせなきゃ」「あれもやらなきゃ…」と急かされる中で、心も体も休まる暇がありません。

こうして毎日を走り続けていると、食事作りが大きな負担となり、自分自身を追い詰めてしまいます。

    

「ちゃんと作らなきゃ」という思い込みがプレッシャーに

  • 「冷凍食品やお惣菜ばかりじゃダメ」
  • 「栄養バランスを考えて毎日ちゃんと作らなきゃ」

そんな思い込みが、ママをさらに苦しめます。

SNSで目にする“映える食卓”や、親世代からの価値観が重なり、手抜きをすることに罪悪感を感じてしまう人も多くいるのが現実。

しかし、その結果、疲れているのに無理をして作り続け、ますます夕飯作りが苦痛になるという負のループに陥るのです…。

こんママ
こんママ

ちなみに、現在、我が家は平日の夕飯を、週3日はお休みし「作っていません」
フルタイムで夕飯作れない私が選んだ、罪悪感ゼロの「作らない選択」

   

【データあり】実は多くのママが同じ悩みを抱えている

実は、日々の家事に疲れ切っているのはあなただけではありません。

SUUMOジャーナルが行った調査によると、共働き世帯の約7割が「家事を負担に感じている」と回答しています。

さらに、家事全般で最もストレスを感じる項目として、「食事作り」が1位という結果も出ています。(参照元:SUUMOジャーナル「共働き夫婦の家事分担に関する意識調査」

つまり、「私だけがうまくできていないんじゃないか…」と悩む必要はありません。
多くの女性が、同じ壁にぶつかりながら日々を乗り越えてきたのです。

昔は「気合と根性」で解決するしかなかったかもしれません。
でも今は、外部サービスや時短アイテムなど、“頑張らない選択肢”がたくさんあります。

つまり、正しい方法を知れば、しっかりラクして得をとれる時代になっているんです。

それを知っているか知らないかが大きな差を生むポイント。

時代に合った方法を取り入れることで、ストレスを減らしながら、無理なく家事と向き合えるように必ずなりますよ。

   

解決のカギは「頑張る」ではなく「手放す」こと

頑張るほど辛くなる“負のループ”

夕飯作りをなんとかしようと、無理をして頑張り続けるとどうなるでしょうか。

疲れているのに料理を作り続ける

イライラが増える

家族の時間を楽しめなくなる

反省や後悔する瞬間が増える

さらに「ちゃんとやらなきゃ」と思い込む…

この繰り返しが、負のループを生み出します。

頑張れば頑張るほどストレスは増し、食事作りはますます苦痛になってしまうのです。
そして、最終的には「もう無理…」と心が折れてしまうことも。

これは決してあなたの努力不足ではなく、仕組みそのものが間違っているからです。

   

手放すことで時間と心に余裕が生まれる

この負のループを断ち切るために必要なのは、「もっと頑張ること」ではありません。
むしろ必要なのは、「やめる」「手放す」という発想です。

夕飯作りを完璧にしようとする代わりに、

  • 宅配食サービス取り入れる
  • ネットスーパーで買い物時間を削減する
  • 家事代行など外部サポートを積極的に頼る

こうした「やらない選択」を増やすことで、時間と心にゆとりが生まれます。

つまり、正しい方法を知り取り入れるだけで、
ラクをしながらも家族との時間や自分の時間をしっかり確保できる時代になっているのです。

「頑張る」のをやめて、「手放す」ことが、あなたと家族を笑顔にする第一歩なのです。

   

“ママ疲れ”を卒業する3つの考え方

繰り返しになりますが、毎日の夕飯作りがしんどいと感じるとき、解決のヒントは「もっと頑張ること」ではありません。

考え方を少し変えるだけで、心も時間もぐっとラクになります。ここでは、私自身が実践してラクになれた3つの考え方を紹介します。

   

考え方①┃「頑張らなきゃ」「やらなきゃ」をやめて手放す

  • 「夕飯は自分が作らなきゃ」
  • 「疲れていても家族のために頑張らなきゃ」

この“頑張らなきゃ”という気持ちが、あなたを一番苦しめていませんか?

私も、ほぼワンオペで二人の子どもを育てながら、毎日夕飯作りを続けていました。でも、疲れきってイライラしてしまい、家族に優しくできない日が増えていったんです。

そこで、「頑張るのをやめて手放してみよう」と決めました。

  • 苦手や嫌いなことは無理してやらなくてOK
  • 親族を頼れなければ外部サービスに頼ってOK
  • 月1でも週1でも無理しない選択をとってOK
こんママ
こんママ

私自身、「やらなきゃ」という思い込みを手放すことで少しずつ気持ちがラクになっていくのを感じました。

   

考え方②┃完璧を目指すのをやめる

栄養バランスや献立、手作りのこだわりなど完璧を目指しすぎて、「もっともっと…」と自分を追い詰めていませんか?

「野菜は何種類」「たんぱく質はしっかり」「彩りもきれいに」…
あれもこれもと考えるほど、夕飯作りはどんどん大変になり、気づけば自分が一番疲れてしまいます。

それに、今の時代「どうしても完璧な栄養を家族に届けたい」と思うなら、自分が全部やる必要はないんです。

むしろ、外部サービスを活用した方が栄養士監修の献立やプロの味やメリットを手軽に取り入れることができます。

こんママ
こんママ

実は、自分で頑張るよりも外部に頼った方が安心・安全で、時間も節約できるという事実も!

共働きママが夜ご飯「食事作らない」と決めたら100分も時短になった話

以下の記事では、私が実際に使ってよかったおすすめ外部サービス3選をご紹介しています。

宅配食サービスは40種類以上もあり、自分自身で合ったものを選ぶのは正直大変です。

そこでこの記事では、ワーママ目線で実際に使って納得できたサービスだけを厳選し、なぜおすすめなのか、その理由や、どんな人に合うかまで具体的にまとめています。

ぜひ参考にしてください。

完璧でなくていい。でも、もし少しでも完璧を目指したいなら、自分が頑張ることではなく、「仕組みに任せる」ことがコツです。

外部サービスを上手に活用して、あなたは「盛り付けるだけ」「温めるだけ」の役割にシフトしましょう。

そうすれば、気持ちも時間も驚くほどラクになり、ストレスから解放されます。

気持ちが軽くなると、料理に対するストレスも自然と減っていきますよ。

   

考え方③┃自分や家族だけで抱え込むのをやめて“外部を頼る”

「家事は自分や家族だけでなんとかしなきゃ」という思い込みも、ママを追い詰めます。

でも、今はネットスーパー、宅配食、家事代行など、外部サービスを気軽に活用できる時代です。

私も最初は「人を頼るなんて…」と罪悪感がありました。
けれど実際に使ってみたら、

  • 買い物に行かなくていいだけで、夕方のバタバタが激減
  • 家事代行に掃除を頼むと、週末が自分時間に変わる
  • 宅配食があれば、疲れて帰宅しても夕飯がすぐ完成

などなど、ほかにも多くのメリットを強く感じました。

「他人の手を借りるのも家族の健康を守る立派な選択」です。
自分ひとりで頑張るのをやめて、頼れるものはどんどん活用していきましょう。

   

今日からラクになる!夕飯作りを軽くする具体的ステップ

ここからは、実際に夕飯作りをラクにするための“今すぐできる具体的なステップ”を紹介していきます。
ポイントは、「作らない」「買い物を減らす」「楽しむ」という3つの工夫です。

   

平日は調理せずに“温めるだけ”を基本にする

平日の夜は、一日の疲れが蓄積していきピークに達している時間帯。
その状態で一から調理をするのは、ママの負担が大きすぎます。

そこでおすすめなのが、“作らない料理”を基本にすること。

我が家でも、平日の夜は「作らない」と決めてから心がぐっと軽くなりました。

   

買い物を減らす工夫で負担を軽減

実は、夕飯作りの負担は調理よりも「買い物」にあることも多いです。

子どもを連れてスーパーに行くと、移動・会計・荷物運びだけでヘトヘト…。
ここをラクにできると、夕飯作り全体が一気に軽くなります。

  • ネットスーパーで週1回まとめ買い
  • 冷凍食材をストック
  • 宅配食サービスも併用して献立を考える時間も短縮

特にネットスーパーは、雨の日や子どもがぐずる日でも安心。
「スーパーに行かない日」が増えるだけで、平日のストレスが大幅に減ります。

   

週末は“自分が楽しむ料理”に時間を使う

料理が毎日「義務」になってしまうと、ますます苦痛に感じてしまいます。

以前は、私も週末になるとネットでレシピを検索して、作り置き用の仕込みをまとめて行っていました。
しかしそれは、平日が少しラクになる代わりに週末まで家事に追われてしまい、気持ちが休まらない状態になるだけで続きませんでした。

そこで、思い切って「週末は楽しむための料理だけにする」と決めました。

  • 子どもと一緒に作る簡単レシピ
  • 少しだけ手の込んだお気に入りメニュー
  • お菓子作りなど、普段できないことに挑戦

こうすることで、料理が「やらなきゃいけないこと」から「楽しみな時間」に変わります。

こんママ
こんママ

前述したとおり、私は料理が好きじゃないのもあり週末は子どもに料理の主導権を渡しています。

休日は、材料だけを準備して、子どもたちが自分でサンドウィッチを作りながら食べたり、
ホットケーキや餃子の皮で作るミニピザなど、簡単な料理を“遊び感覚”で子どもに作らせるようにしています。

こうすることで、

  • 子どもの自主性が育つ
  • 子どもにとっては食育や良い体験になる
  • 親にとってはラクができる

という、まさに一石二鳥の時間になります。

   


  • 平日:作らない&温めるだけ
  • 買い物:ネットスーパーとストック活用
  • 週末:楽しむ料理に時間を使う

この3つを実践することで、夕飯作りのストレスは驚くほど減ります。

まずは1つだけでも取り入れて、ラクになる変化を実感してみてくださいね。

 

まとめ|頑張りすぎをやめて、自分の時間を取り戻そう

毎日の夕飯作りは、気づかないうちに「家族のために頑張らなきゃ」という思い込みがプレッシャーになりがちです。

でも、ラクを選ぶことは家族を大切にすることと同じくらい、自分を大切にすることでもあります。

今日から少しずつでも、「手作りじゃなくてもいい」「完璧じゃなくてもいい」「外部を頼ってもいい」という考え方を取り入れてみましょう。

ほんの少し“手放すこと”を意識するだけで、時間も心も驚くほど軽くなります。

そして、自分の時間を取り戻せたとき、笑顔で過ごす余裕がきっと生まれます。

まずは今日、できることをひとつ手放すことから始めてみてください

  

こんママ
こんママ

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①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
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