
もう料理したくない…でも、やめるのは罪悪感が…
みなさんも、共働きで毎日仕事と育児に追われる中、「料理しなきゃ」とプレッシャーを感じていませんか?
私もずっと頑張っていましたが、仕事終わりの料理がしんどすぎて、ある時ついに限界を迎えました。

でも、思い切って料理を手放したら、意外にも食生活が良くなり、私自身の心の余裕も生まれメリットしかなかったんです。
「料理をやめるなんて手抜き?」と思っていたのに、むしろ子どもが新しい食事を楽しみ、笑顔の時間も増えました。
それなら、無理してまで料理を続ける必要はないのかもしれません。
この記事では、料理をやめたことで生まれた意外な変化や、私がたどり着いた 「ラクして家族円満な、新しい食事スタイル」 をお伝えします。
「料理をやめたらどうなるの?」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在
✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
共働き夫婦が料理をやめたらどうなる?

仕事に家事、育児…毎日が時間との戦い。
共働きの生活では、料理をする時間を確保するのも一苦労ですよね。

仕事が終わってから急いで夕飯を作るのがしんどい…

でも、料理をやめたら、家族の食生活が崩れるのでは?
私も、そんな葛藤を抱えながらも、料理を続けていました。
でも、ある日ふと気づいたんです。

私…料理に追われて家族との大切なたのしい時間を失ってない?
疲れ果てた顔でキッチンに立ち、「ちょっと待って!」と子どもを制止する毎日。
私は本当に「家族のため」に料理をしているのか?
それとも、「親なら料理をするべき」という思い込みに縛られているだけなのか?
思い切って料理をやめたら、どうなるのか。
その答えを見つけるため、私は「料理を手放す」選択をしてみることにしました。
「料理をやめる=ダメな親?」という罪悪感との葛藤
料理をやめる。
その言葉が頭をよぎったとき、まず感じたのは 「罪悪感」 でした。
「家族の健康を考えたら、ちゃんと手作りしなきゃ」
「料理をしないなんて、親失格じゃない?」
どんなに仕事が忙しくても、どんなに疲れていても、「親が料理を作るのは当たり前」 という固定観念が無意識に頭の中にありました。
でも、ふと思いました。
「本当に料理をやめたら、私はダメな母親なの?」
仕事が終わってから急いでご飯を作り、片付けに追われ、子どもと遊ぶ時間もない。
疲れ切ってイライラし、余裕をなくす。
それって本当に、家族のためになってるの?
料理が義務になることで、「家族との大切な時間を犠牲にしている」 と気づいたとき、少しずつ気持ちが変わり始めました。
料理をしなくても、家族の健康は守れる。
手作りにこだわらなくても、家族との時間を増やせる。
この気づきが、「料理をやめる」決断を後押ししました。
料理をやめる決断をしたきっかけ
気づけば料理が 「毎日こなさなければならない義務」 のようになっていました。
しかし、そんな料理をやめようと思うようになったきっかけは、大きく3つあります。
① 料理の時間が確保できない|仕事の忙しさに追われる日々
私はフルタイム勤務に加え、完全ワンオペ。
毎日が目まぐるしく過ぎていく。
仕事を終えたら、すぐに子どものお迎え。
そこからバタバタと夕飯の準備、片付け、寝かしつけ…休む間もなく一日が終わる。
それなのに、料理を作ること自体、特に好きなわけでもない。
そんな状態で、
「毎日頑張って作ってるけど、正直しんどい…」
そう思いながら、気づけば料理に時間とエネルギーを奪われていました。
でも、ふと考えたんです。

「料理をやめたら、その時間、子どもともっと遊べるのでは?」
料理をしなきゃという思い込みで、大切な家族の時間を削ってしまっているのでは?
そう気づいたとき、料理を手放すことが「家族のため」になるのかもしれないと思い始めました。
② 体力と気力の限界|料理をすることで疲れ果てる日々
仕事、家事、育児をこなす中で、料理は 「しんどい」 のひと言でした。
冷蔵庫の前で、「今日何作ろう?」と悩む時間もストレス。
やっと決めて作っても、子どもに残されるとガッカリするし、正直イラッとする。
「これ嫌い」「食べたくない」なんて言われたら、こっちだって 「もう作りたくない!」 ってなる。
さらに、夕飯を作っている間に子ども同士が喧嘩。
「ママー!〇〇が叩いた!」
「待って!いま料理してるから!」
でも待ってくれるはずもなく、キッチンとリビングを行ったり来たり。

「私、なんでこんなにバタバタしてるんだろう…?」
献立を考え、調理し、後片付けをしているうちに、一日が終わる。
気づけば、自分の時間なんて 1秒もない。
そんな毎日を繰り返していたら、ある日ついに限界を迎えました。
「もうムリ…」そう呟いてしまうくらい、疲れ切っていました。
③ 家族の食事問題|手作りのこだわりが、逆に悪影響に?
「料理は手作りが一番」
そう思って続けてきたけれど、ふと食卓を見たとき、違和感を覚えました。
疲れて適当に作ったおかず、ワンパターンなメニュー、子どもがあまり食べてくれない…。
「このまま手作りにこだわり続けても、家族の食事は良くならないのでは?」
そう考え始めたとき、宅配食サービスの活用が頭をよぎりました。
調べてみると、意外にも 栄養バランスがしっかり考えられているし、普段作らないような料理も手軽に楽しめることがわかりました。
「これなら、料理をやめても問題ないかもしれない」
そう確信した私は、「料理を手放す」という一歩を踏み出すことにしたのです。
家族の予想外の反応とは?

夫は宅配食に特に反対することもなく、「試してみたいならいいんじゃない?」 という軽い反応でした。
たぶん、そこまで期待していなかったのだと思います。

ちなみに我が家は、共働き&2023年から夫は単身赴任で不在。
でも、実際に宅配食サービスを利用し、単身赴任で不在中の夫に写真を撮って送ってみると、すぐに返信が。
「え、これ本当に宅配食?おいしそう!」
どうやら、思っていたイメージと違ったようです。
実際に食べたら「スーパーの惣菜と全然違う!」と驚愕
しばらくして、夫が帰宅したとき、実際に食べてもらいました。
最初の一口で、「え、これ普通に美味しいんだけど?」 と驚きの声。



もう一口食べるたびに、「スーパーの惣菜とは全然違う!」「家庭の味みたい」 とどんどん評価が上がっていきます。
さらに、いろんなメニューを試していくと…
「これ、めっちゃクオリティ高いじゃん!」
「しかも、毎日違う料理が食べられるのがいいね」
どうやら、私以上に気に入ったみたいです。
「宅配食でよくない?」と即決する夫と、意外な子どもの反応
夫だけでなく、子どもたちの反応も予想以上に良かったです。
宅配食を取り入れてみると、子どもたちも 「いろんな料理が食べられる!」 と楽しそうでした。
しかも、これまで私が 「これは食べないだろう」と思い込んで作らなかった料理 が、意外と好物だったりすることも判明したり新たな発見がありました!
毎回「今日は何?」とワクワクしながら食卓を囲む子どもたちを見て、「宅配食=妥協」ではなく、「便利で美味しくて、家族みんなが満足できる食事」 に変わった瞬間でした。
料理をやめることに、もう罪悪感はいらない
最初は「ちょっと試しに」と思っていた宅配食。
でも、実際に続けてみると、手間が減るだけでなく、家族みんなが満足できる食事スタイル になりました。
夫も 「宅配食ってこんなにレベル高いんだ」 と印象が大きく変わったようです。
「手作りしないとダメ」なんて、もう思わなくていい。
「家族が満足できて笑顔の時間が1秒でも増えるなら、それでいい」
そう思えるようになっただけで、心の負担がぐっと軽くなりました。
料理をやめたら起こった意外な変化

料理をやめるなんて、最初は抵抗がありました。
でも、実際にやめてみると、 「ラクになっただけじゃなく、思った以上にメリットがたくさんあった」 んです。
具体的には、こんな変化がありました👇
では、それぞれ詳しくお伝えします!
① 家族の食生活が改善した|宅配食のほうが栄養バランスが整っている!?
「料理をやめたら、食生活が乱れるのでは?」
そんな不安がありましたが、実際はむしろ 改善 しました。
宅配食サービスを取り入れることで、栄養バランスの良い食事が自然と摂れるようになったんです。
以前は、忙しい日は簡単な炒め物や、スーパーのお惣菜、ウーバーに頼ることも多かったのですが、宅配食なら 管理栄養士などのプロが考えたバランスの良いメニュー。
栄養バランスや品目数、塩分やカロリーも計算されているサービスなどもあり、私が作るより明らかに健康的でした。
しかも、献立を考えるストレスがなくなり、「今日は何を食べよう?」と悩むことがなくなったのも大きなメリット。
さらに、宅配食には普段作らないようなメニューも豊富。
味付けのバリエーションも広がり、家族全員の 食の満足度が上がった のを感じます。
そして何より、料理の準備にかかる時間が減ったことで、子どもと向き合う時間が増えました。
「ご飯どうしよう」とバタバタすることがなくなり、家族団らんの時間が充実した のは大きな変化でした。
② 子どもが新しい料理を楽しむようになった|意外な好物が発覚!
宅配食サービスを取り入れてみて、一番驚いたのは 子どもたちの食べ方が変わったこと。
正直、私はずっと 「子どもが好きなものを作らなきゃ」 という考えに縛られていました。
苦手そうな食材は自然と避けてしまい、同じような味付けばかり。
でも、宅配食サービスを取り入れたことで 意外な発見 がありました。
「えっ?これ食べるの!?」「こんな味付けも好きなの?」
これまで私が 「これは食べないだろう」と思い込んで作らなかった料理が、実は好物だったりすることが判明。
例えば、私が作ると絶対食べなかった煮物が、宅配食サービスのものだとペロリと完食したり。
「野菜は苦手」と思っていたのに、味付けが違うと普通に食べられたり。
「ママの手作りじゃなきゃダメ!」という意識から、「おいしければOK!」 という価値観に変わっていったのも大きな変化でした。
それ以来、子どもたちは毎回 「今日のごはんは何?」 とワクワクしながら食卓を囲むように。
宅配食サービスは 「子どもの食の幅を広げるチャンス」になると実感しました。
③ 自分の時間と心の余裕が増えた|料理ストレスから解放!
料理をやめて、いちばん変わったのは 私自身の心の余裕。
仕事が終わったら 「早くご飯作らなきゃ!」 というプレッシャーがなくなり、ものすごくラクになりました。
その分、子どもとゆっくり話をしたり、一緒に遊んだり、やりたいことに時間を使えるように。
料理についやしていた時間は、献立考案や準備、片付けも含めると1日1時間以上。
それがなくなるだけで、1週間で7時間、1ヶ月で30時間近く自由な時間が生まれたことになります。

宅配食サービスを活用したことで100分近く時短できた話をこちらで記事にしています。時短の威力を知りたい方は是非参考にしてください。
「ちゃんと作らなきゃ」という呪縛から解放されただけで、こんなに気持ちが変わるなんて。
料理をやめたら、家族との時間が増えた。
料理をやめたら、心に余裕が生まれた。
そして何より、家族全員がちゃんと満足している。
「料理をやめる=ダメな親」ではなく、「新しい家事スタイル」なのかもしれない。
そう思えるようになりました。
料理をやめた共働きママが選んだ「新しい食事スタイル」

料理をやめると決めたものの、「まったく作らない」のではなく、無理なくラクに食事を準備する」 ことを続けています。
大事なのは、「家族が健康で、美味しいご飯を楽しく食べられること」。
そのために選んだのが、以下の 「賢く手放す」食事スタイル です👇
① 完全に料理をやめるのではなく、「賢く手放す」ことが大事
「料理をやめる」といっても、全てを放棄するわけではありません。
ポイントは、「必要なときだけ作る」「無理なく準備できる方法を選ぶ」 こと。
たとえば、
このように、「作る」か「頼る」かを、そのときの状況に応じて選べるようにする だけで、心の余裕がぐっと増えました。
②時短&栄養バランス◎な食事サービスを活用する
「宅配食サービスが便利なのはわかるけど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
私自身も、いろいろ試してみる中で 「これなら間違いない!」 と思えるサービスを見つけました。
時短・栄養バランス・コスパ・味… 全てを満たしてくれる宅配食サービス を知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください👇
実際に使ってみてわかった、「本当に便利で続けやすいサービス」 を厳選して紹介しています!
「ラクしたいけど、ちゃんと美味しくて栄養のある安心な食事を選びたい」 という方は、ぜひ参考にしてみてください。
③ 料理をやめても、家族の食事はちゃんと整う!
正直、料理をやめたことで、むしろ食事のクオリティが上がり、家族との時間も増えメリットの方が多いです!
「料理をしないといけない」という固定観念を捨て、「ラクに整える」 という発想に切り替えるだけで、暮らしが大きく変わりました。
まとめ
「料理は親がするもの」「手作りじゃなければいけない」
そんな固定観念にとらわれて、苦しくなっている親は意外と多い のではないでしょうか?
でも、料理をやめて気づいたのは、「料理をすること=愛情」ではなく、「家族が楽しく食べられることが大切」 だということ。
今は、宅配食サービスを活用すれば、手軽にバランスの取れた食事を準備できる時代 です。
なのに、「親だから」「ちゃんと作らなきゃ」という思い込みだけで、自分を追い詰める必要はありません。
料理をやめるのは、決して「ダメな親」「家庭」ではなく、「家事を効率よく手放す、新しいライフスタイル」 の一つなんです。
「家事はこうあるべき」という思い込みを捨てると、もっとラクに生きられる!
料理だけでなく、家事全般に言えることですが、「こうあるべき」「ちゃんとやらなきゃ」 という思い込みを手放すと、ぐっとラクになります。
こんなふうに、「全部自分でやらなきゃ」という考えを手放すだけで、心の負担が一気に軽くなります。
料理をやめること=「手抜き」ではなく、「家族の幸せのための選択」
「料理をやめる」という選択肢は、まだまだ一般的ではないかもしれません。
でも、これからの時代、家事のやり方もどんどん変わっていくべき だと思います。
家事に縛られず、もっとラクに、もっと楽しく。
「料理をやめる」という選択肢が、少しでも気になった方は、ぜひ一度、自分に合った宅食サービスを見つけてみてください!

当ブログでは、
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