
また仕事…起きなきゃいけないのに、体が動かない。

休んでも疲れが取れないし、気分の浮き沈みが激しい。
朝からバタバタ、仕事では責任が重くなり、帰宅後は育児と家事。
そんな毎日を頑張り続けていると、ある日突然、心と体が動かなくなることがあります。
それが、適応障害です。
実は、ワーママの適応障害が急増 しています。

もし、こんな症状があれば、あなたも 「適応障害の入り口」に立っているかもしれません。
この記事では、適応障害を防ぐために今すぐできる「頑張りすぎを手放す方法」 をお伝えします。
「私も適応障害かも…」と不安を感じているなら、是非このまま読み進めてみてください。

✅7歳&4歳の2児の母
✅フルタイム30代管理職×夫単身赴任で不在
✅“頑張りすぎないワーママの暮らし”をサポートする情報を発信中。
∟フルタイムママ歴6年・単身ワンオペ歴2年
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
適応障害とは?┃データで読み解くワーママの現状


適応障害とは、環境の変化やストレスに適応できず、心や体に不調をきたす状態を指します。
特にワーキングマザー(ワーママ)は、仕事と家庭の責任を同時に抱え込むことで、適応障害を発症するリスクが高いと言われています。
株式会社ウェルネスライフサポート研究所が実施した「働く母1000人実態調査」によると、育休復帰後に心身の不調を感じた母親は86.4%にのぼります。

さらに、現在でも82.2%の働く母親が、何らかの心身の不調を感じていることがわかりました。
また、73.1%が「つらさ」を抱え、70.4%が「仕事を辞めたい、または働き方を変えたい」と考えていることも明らかになっています。

これらのデータを見ると、ワーママが適応障害を発症しやすい状況にあることがよく分かります。
では、なぜそのような状態になってしまうのでしょうか?
適応障害の主な原因┃ワーママの適応障害が多い理由

適応障害は、さまざまなストレス要因で発症します。
ワーママの場合、特有の生活環境や役割から生じる負担が大きく影響します。
以下では、主な原因について詳しく解説していきます。
1.職場での過剰なプレッシャー
ワーママは、職場での業務をしっかりこなしながらも、育児との両立を求められる場面が多くあります。
上司や同僚からの期待に応えようと頑張りすぎてしまうことで、業務量が増えたり、プレッシャーを感じることが大きな負担となります。

周囲に迷惑をかけたくないという思いから、無理をしてしまうことも多々ありますよね。
2.育児と仕事の両立が生むストレス
育児は予測できないトラブルが多く、仕事との時間調整が難しいものです。
子どもの急な体調不良や学校・保育園の行事、日々の家事など、限られた時間の中で対応すべきことは尽きません。
その結果、気づかないうちに心身が追いつかなくなってしまうのです。

私も、すべてが中途半端で「自分には何もできていない」と自己否定感に陥りやすくなっていた時期がありました。
適応障害の症状┃適応障害で休んだ方がいいサインは?

適応障害の症状は、精神的な不調だけでなく身体的な不調としても現れることが特徴です。
ストレス源が続くと悪化するため、早期に気づき対処することが重要です。
以下では、具体的な症状について解説します。
1.メンタル面の不調(不安、うつ状態など)

適応障害を発症すると、突然の不安感や憂うつな気分に襲われることがあります。
「仕事に行きたくない」「何もしたくない」といった気持ちが続くほか、人と話すことや外出を億劫に感じる場合もあります。
これらの症状は、ストレス源に直面すると特に強く現れる傾向があります。
- 強い不安感
- 憂鬱感(気分が沈む、何をしても楽しくない)
- 集中力の低下
- イライラや怒りっぽさ
- 自己否定感(自分を責める気持ちが強くなる)
- 疲労感が取れない(休んでも回復しない感覚)
- 人と会うのが億劫になる
- 食欲の低下または過食
- 物事に興味ややる気を持てない
- 漠然とした不安に襲われる
- 涙もろくなる
- 感情のコントロールが難しい etc…
2.身体的不調(疲労感、頭痛など)

適応障害は、メンタル面だけでなく身体的な症状としても現れることがあります。
慢性的な疲労感、緊張からくる頭痛や胃痛、不眠などがその代表例です。
また、体調不良が続くことで、さらにストレスが増し、悪循環に陥るケースも少なくありません。
- 頭痛
- 胃痛や胃もたれ
- 吐き気や嘔吐
- 眠れない、または寝すぎる、中途覚醒(睡眠の質の低下)
- 動悸(心臓がドキドキする感覚)
- 呼吸が浅くなる、息苦しさ
- 筋肉の緊張や肩こり
- 腰痛や体の痛み
- 食欲不振または過食
- 下痢や便秘などの消化器系トラブル
- 手足のしびれや震え
- めまいやふらつき
- 目の疲れや視力低下を感じる
- 微熱や倦怠感 etc…

適応障害は早期の対処が鍵です。
以下は、医療機関・関連機関が提供している適応障害のセルフチェックです。
受診を迷っている段階でも、現状把握の参考になるので気になる症状がある方はぜひやってみてください。
- 適応障害 診断テスト(六本木クリニック 心療内科・精神科・メンタルクリニック)
- 適応障害セルフチェック(IMS総合サービスセンター)
適応障害は子育にも影響する!?┃今すぐ見直すべきポイント


適応障害は、仕事だけが原因とは限りません。
生活全体の負荷が積み重なって起こることも。
その状態のままキャパオーバーが続けば、イライラや余裕のなさが子どもとの関わり方にも影響してしまう可能性があります。
だからこそ、今すぐに見直したいのが、日常の中で無理をしている部分です。
いきなり環境を大きく変えるのではなく、私生活の中で「やめること」「手放すこと」を少しずつ増やしていくことが大切です。
などなど…こうした小さな選択でも、心身の余裕は確実に生まれます。

事前に負担を減らす工夫を試しておくことで、生活が整い、気持ちにもゆとりが戻ってきます。
その結果、子どもと向き合う時間や関わり方にも、自然と良い変化が表れてくるでしょう。
また、休職中や退職後は収入や立場の変化によって、新しいサービスを導入しづらくなることもあります。
だからこそ「今のうちに」一度試しておき、準備をしておくことが重要です。

まずは一度、今の生活の中で、やめられること・手放せることは何かを見直してみませんか。
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心身の余裕を作ろう!┃効果が大きいのは〇〇をやめること

特に、家事である「料理」「掃除」「買い物」の3つは、自分の判断で見直しやすく、日常的に発生する業務であるため、見直すことで得られる効果が非常に大きい項目です。

まずは、この3つに注目して、どれが負担になっているのかを考え、優先的に見直してみることをおすすめします。
ただし、ひとつ覚えておいていただきたいのは、これらを「やめなければならない」わけではないということです。
「料理が好き」「掃除をすると気分転換になる」など、楽しみながらできている場合は、そのまま続けていただいて問題ありません。
しかし、「なんとなくしんどい」「やらなければならないから仕方なくやっている」と感じているのであれば、その重荷を少しずつ手放すことを検討してみてください。

私も最初は「やらない」選択をするのにとても苦労しました。
でも、常に面倒くさいと感じていた料理を思い切って「やめた」結果、そこにはメリットがたくさんありました。
そんなメリットを以下の記事でまとめているので、「やめることを増やすなんて無理」「そんな簡単じゃない」と抵抗を感じている人こそ、是非よんでみてください。
「しないことを少しずつふやしていく」それが、育児も仕事も楽しむための第一歩になりますよ!

もし今、どれか1つでも「負担だ」と感じる家事がある場合、まずは小さな一歩から始めてみてください。
たとえば、以下の方法を取り入れることができます。
- 料理の負担を減らす
- 宅食サービスなどを活用して、調理時間を短縮する。
- 週末にまとめて作り置きをする習慣をつける。
- 掃除の手間を軽減する
- ロボット掃除機を導入して、毎日の掃除を自動化する。
- 定期的に家事代行サービスを利用する。
- 買い物を効率化する
- ネットスーパーや定期配送サービスを活用することで、買い物の手間を減らす。
こうした工夫を少しずつ取り入れるだけでも、日常生活の負担が軽減され、自分や家族と向き合う時間を増やすことができます。
とにかく「やらなければならない」と思い込まず、自分の生活スタイルや価値観に合った方法を選ぶことが大切です。
ブログ一覧┃適応障害になったワーママの参考記事
適応障害について調べていると、症状の種類が多く、「当てはまるような、当てはまらないような…」と余計に迷ってしまう方も多いと思います。
実際、適応障害のあらわれ方や回復までにかかる時間は人それぞれで、ひとつの正解があるわけではありません。
だからこそ、実際に適応障害を経験したワーママ本人が書いているブログを読むことで、「自分の状況に近いケース」が見えてくることがあります。
症状の出方や休職・復職までの流れ、気持ちの変化なども、体験談を通して具体的にイメージしやすくなるはずです。
ここでは、そうした実体験に基づいて書かれたワーママのブログをいくつか紹介します。

他にもnote「休職 ワーママ 適応障害」と検索すると、ワーママの休職体験談がたくさんでてきますよ!
まとめ
仕事と育児を両立するワーママにとって、心と体の余裕を保つためには「やめること」「手放すこと」を意識することが大切です。
特に、日常的に発生する家事の「料理」「掃除」「買い物」や、仕事や育児における「完璧を目指さない姿勢」を取り入れることで、負担を軽減し、生活にゆとりを生み出すことができます。

私自身も、「不眠」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「憂鬱感」といった適応障害の症状に悩まされていた時期がありました。
ただし、これらを無理にやめる必要はありません。
「楽しい」「やりがいを感じる」と思えることは、ぜひそのまま続けてください。
重要なのは、「しんどい」「仕方なくやっている」と感じる部分を少しずつ見直し、無理をしない選択をすることです。
手放すことは、決して弱さではありません。
むしろ、自分や家族を守り、よりよい生活を築くための「強さ」だと言えます。
小さな一歩でも十分です。
「今日はこれをやめてみる」といった軽い気持ちで始めることで、心と時間に余裕が生まれ、仕事も育児も楽しく取り組める道が見えてくるでしょう。
ぜひ、自分を追い詰めるのではなく、自分に優しくなる選択をしてみてください。
その一歩が、笑顔で輝き続ける未来へとつながりますよ。
以上、こんママでした。
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