共働きの家事分担、おかしい? その家事、やらなくてもOKです!

共働きの家事分担はおかしい? ワーママ術
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共働きなのに家事分担の割合がおかしい…

私ばっかり家事をやってる…

そう感じたことはありませんか?

実際、家事の分担に関して、「妻の割合が9割以上」と答えた女性は57%もいるというデータもあります。
(参照元:東京すくすく

つまり、多くの共働き家庭で家事負担が偏っているのが現実です。

「じゃあ、旦那さんにもっとやってもらおう!」と思ったこと、ありますよね?

でも、お願いするたびに喧嘩になったり、やり方に納得できずイライラしたり…。

「結局、自分でやったほうが早い…」と諦めた経験がある人も多いのでは?

そんなストレスを抱え続けるより、もっとラクな方法があります!

こんママ
こんママ

我が家もこの方法で、かなりストレスが減りました! もはや、夫が単身赴任で不在でも、家庭が回っています。

すべての家事を完璧にこなす必要なんてありません。

実は、手放しても問題ない家事がたくさんあるんです。

この記事では、ワーママがラクになるための「手放すべき家事」や、その実践法を紹介します。

「頑張ることに疲れた」「手放すことで、もっと楽になりたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

この記事を書いた人

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

なぜ共働き家庭の家事分担は“おかしい”のか?

なぜ家事分担がおかしいのか?

共働きなのに、なぜか家事の負担は妻に偏りがち。

「夫も手伝っているはずなのに、なぜかモヤモヤする…」

そんな風に感じたことはありませんか?

実は、そのモヤモヤの原因は、目に見えない負担にあります。

 

「名もなき家事」がワーママの負担を増やす

家事の分担を決めているつもりでも、細かい作業が残るのはいつも妻。

例えば「ゴミ出しは夫の担当!」としていても…

  • ゴミ袋をセットするのは妻
  • 分別ルールを把握するのも妻
  • ゴミの日を忘れないようリマインドするのも妻

これ、もはや「ゴミ出し」以上の負担では?

さらに、子どもがいる家庭では、

  • 保育園や学校の持ち物チェック
  • サイズアウトした服の管理
  • 予防接種や健診のスケジュール管理

といった 「見えない家事」 も、ほとんど妻(ママ)が担当しているのが現実。

これらはタスクとして認識されにくく、夫に「手伝っているつもり」の意識が生まれやすいのが厄介なポイントです。

 

「分担しているのにモヤモヤする」理由

家事には、大きく分けて 「見える家事」と「見えない家事」 があります。

見える家事(夫がやりがちなもの)出し
  • 料理を作る
  • ゴミを出す
  • 洗濯物を干す
見えない家事(妻(ママ)がやりがちなもの)
  • 料理の献立を考える、在庫の確認
  • ゴミ箱の中身を確認する、ゴミの日の把握やリマインド
  • 洗濯物を分別して洗う、服を畳んで仕舞う、洗濯機のメンテナンスや洗剤の在庫把握

このように、夫は「家事をやっている」と思っていても、妻からすると「結局、全体コントロールや後始末は私…」と感じるケースが多いのです。

その結果、夫婦の間で「やってるつもり」と「やってくれていない」のズレが発生し、ワーママのモヤモヤが積み重なっていく。

これこそが、「家事を分担しているはずなのに、なぜかイライラする」最大の原因なのです。

 

「当たり前」と思っている家事、本当に必要?

  • 「掃除は自分がやる」
  • 「食事は手作りが当たり前」
  • 「家の中はいつも片付いているべき」

これらの「当たり前」に思われていること…いったい、誰が決めたのでしょう?

家事は生活を快適にするためのもの。

それなのに、家事のせいで自分がしんどくなっていたら、本末転倒です。

やらなくても困らない家事は、思い切って手放すべきです

家事をすべてやることが「正解」ではありません。

今の時代は、もっとラクに生きる選択肢をとることが実は正解なんです!

まずは、「頑張る」より「手放す」ことが大切

ワーママがラクになる方法を、一緒に見ていきましょう!

 

その家事、もうやらなくてOK!手放すべき家事たち

手放すべき家事たち

家事の負担を減らすためには、「やらなくても困らない家事」を見極めることが大切です。

ここでは、ワーママがラクになるために手放していい3つの家事を紹介します!

 

1. 毎日の掃除をやめる → ロボット掃除機や外部サービスで代用

掃除は毎日しなくても大丈夫!

  • ロボット掃除機に任せれば、家事の手間が激減
  • 水回りや念入りな掃除は週1程度外部サービスに任せればOK

ポイントは、「週1〜2回のしっかり掃除+毎日は最低限」のスタイルにシフトすること。

こんママ
こんママ

我が家も現在は
✅掃除は平日のみ!土日にはやらない!
✅掃除はほぼ自分でしない(家電&週1外部委託)
スタイルを確立しています。

「毎日やらなきゃ!」というプレッシャーを手放すだけで、驚くほど心に余裕が生まれます。

 

2. 毎日の手作りご飯をやめる → 宅食サービスや冷凍食品を活用

「ご飯は手作りが当たり前」と思っていませんか?

でも、仕事が終わったらすぐキッチンへ直行、子どもがぐずれば中断、食べさせたら後片付け…。

これを毎日続けるの、正直しんどくないですか?

実は、今の時代、「手作り=愛情」ではなく、「ママが笑顔でいること」が一番大切。

そこで活用したいのが、宅食サービスや冷凍食品!

  • 宅配食サービスなら、温めるだけで栄養バランス◎の食事が完成
  • 冷凍食品を活用すれば、時短しながら手作り感もキープ

特に最近の宅食サービスは、「子ども向け」「無添加」「ボリュームたっぷり」など種類も豊富

罪悪感なく取り入れられます。

実際、私も宅配食サービスを活用し始めてから、時間や心にかなりの余裕が生まれました。

子どもとゆっくり話したり、一緒に遊ぶ時間が増え、家族の時間がもっと充実!

「ご飯はママが作るもの」というプレッシャーから解放されるだけでも、心がぐっと軽くなりますよ。

でも、宅食サービスって種類が多くて、どれを選べばいいのか迷う…

そんな方のために、子育てママにぴったりの宅食サービスを厳選した記事をかいています!

この記事では、実際に使ってみて「時短・栄養バランス・コスパ」が良かった宅食サービスを厳選して紹介しています!

「どんなサービスがあるの?」「うちに合うのはどこ?」と気になる方は是非参考にしてください。

ママがイライラしながら料理するより、笑顔で子どもと過ごす方が100倍価値があるはず。

だからこそ、「手抜き」ではなく「手放し」として、食事作りをラクにしていきましょう!

 

3. 夫や子どもが気にしない家事をやめる → 宅食と組み合わせて効率UP

「頑張っているのに、誰も気づいてくれない…」そんな家事、ありませんか?

例えば、

  • 洗濯物を毎回きれいに畳む(シワが気にならない服は畳まず収納へ)
  • 食卓を毎回完璧に整える(ワンプレートや紙皿で洗い物を減らす)
  • 冷蔵庫の中を常に整理整頓(多少ゴチャついても影響なし!)

こうした「やらなくても誰も困らない家事」を続けることで、ワーママの負担だけが増えていくんです。

宅食サービスを利用するなら、

  • ワンプレートで済ませる
  • 洗い物を最小限にする
  • 食器や鍋などの洗い物を減らして手間を省く

など、「食事作り+後片付け」の負担を一気に減らすことも可能!

「ママがやらないと!」と思っていることでも、意外と夫や子どもは気にしていないもの。

だからこそ、まずは「本当に必要な家事か?」を見極めて不要なことはどんどんやめていくことが大切です!

 


家事は、「頑張ること」が美徳ではなく、「効率よく回すこと」が大切。

  • 掃除はロボットや外部サービスを活用
  • ご飯作りは宅食で時短&負担軽減
  • 不要な家事は、思い切ってやめる

やめる勇気を持てば、ワーママはもっとラクになれます!

まずは、「やらなくても困らない家事」を一つずつ手放してみませんか?

 

家事を手放しても、家庭はうまく回る!

家事を手放してもうまくいく理由

「家事を減らしたら、家庭が崩壊するのでは?」

そんな不安を感じるかもしれません。

でも、家事をやらない=手抜きではなく、「効率化」することが大切なんです。

むしろ、家事を減らしたことで家庭が円満になった、というケースも少なくありません。

 

「家事をやらない=手抜き」ではなく、「効率化」

たとえば、仕事では「無駄な業務を減らす」「仕組み化して効率化する」のが当たり前ですよね。

家庭も同じです!

  • 掃除はロボット掃除機を活用すれば、毎日の手間が省ける
  • 食事は宅食サービスを利用すれば、時短しながら栄養バランスも確保
  • 洗濯物は畳まず収納すれば、たたむ時間を丸ごとカットできる

このように、家事を減らしても、家庭は何も困らないどころか、むしろスムーズに回ることが多いんです。

こんママ
こんママ

私も、自分の服はシワにならないものは、すべてこのバスケットにつっこんで終わり!にしています。

洋服収納用のバスケット箱
上段が服、下段がズボン、靴下、下着など。すべてここにいれておくだけなのでとてもラクちんです!

「家事をやること」にこだわるのではなく、「家が快適に回ること」を重視するのがポイント

 

家事分担の見直しで夫婦関係がよくなる理由

家事の負担が妻に偏ると、夫婦関係にストレスが生まれやすくなります。

  • 「なんで私ばっかり家事やってるの?」
  • 「夫は手伝ってるつもりみたいだけど、結局私の負担が多い…」

このモヤモヤ、感じたことはありませんか?

でも、家事を減らすことで、夫婦の家事分担をシンプルにすることができます。

たとえば、

  • 料理は「宅食サービス」で負担を減らす
  • 洗濯はとにかく工数を減らした仕組をつくる
  • 掃除は家電や外部にまかせる

「サービスや仕組で解決する=夫の精度に影響されない=妻のイライラが減る」ので、夫婦関係がギスギスしにくくなります!

 

実際に「家事を減らした我が家」の体験談

私も以前は、「家事をちゃんとやるのが当たり前」と思っていました。

「手作りのご飯を出さないと罪悪感がある…」
「毎日、掃除機をかけないと落ち着かない…」

でも、ワンオペで仕事・育児・家事をすべてこなすのは、もう限界。

「このままじゃ、私が倒れる…」と感じることが増えてきました。

そこで思い切って、宅食サービスを取り入れ、掃除はロボット掃除機とシルバー人材にお任せ。

最初は「手抜きかな…?」という気持ちもありましたが、実際にやってみると、驚くほど生活がラクに!

  • 仕事終わりの「今日のご飯どうしよう…」のストレスがゼロに!
  • 夕食準備の時間が短縮され、子どもと遊ぶ時間が増えた!
  • 掃除の手間が減り、イライラせずに過ごせるように!

特に、夫の単身赴任で不在がちの我が家にとって、「手抜き」ではなく「合理化」することは必須でした。

実際に家事を手放してみると、「やらなくていい家事」がこんなに多かったんだ!と気づくもの。

「全部やらなきゃ」と思い込んでいる家事、本当に必要ですか?

ストレスで心身ともに疲れ切ってしまう前に「手放す勇気」を持って、もっとラクになりませんか?

 

まとめ

ワーママは毎日、仕事・育児・家事に全力を注いでいます。

でも、その頑張りが「自分の時間を削ること」につながっていませんか?

家事は「手を抜く」のではなく、「手放す」ことで、もっと楽になれます。

そして、それはワーママ自身だけでなく、家族の幸せにもつながるんです。

 

ワーママが「楽する=幸せ」につながる理由

家事に追われて、イライラしながら過ごすより、

  • 「今日はちょっと手を抜いて、子どもとゆっくりお話ししよう!」
  • 「今日はラクして、少しだけ自分の時間を作ろう!」

そんな風に、心に余裕があるママの方が、家族も幸せです。

ママがラクになることで、笑顔が増え、家庭がスムーズに回るようになります。

だからこそ、今こそ「頑張る」より「手放す」を選びましょう!

 

今日からできる“家事の手放し”アクションプラン

「手放す」といっても、いきなりすべてをやめるのは難しいですよね。

そこで、まずは小さなステップから始めることが大切です。

「いきなり家事を減らすのは不安…」と思うなら、まずは1つだけ試してみませんか?

例えば、

  • 宅食サービスを1回試してみる(献立を考える・料理をする負担が激減!)
  • 掃除をロボット掃除機や外部サービスに任せてみる(毎日掃除機をかける時間が不要に!)
  • 洗濯物をたたむのをやめて、畳まず収納してみる(意外と誰も気にしない!)

特に「食事作りの負担」を減らすだけで、驚くほど時間と心の余裕が生まれます。

でも、宅食サービスっていろいろあって、どこを選べばいいのか迷いますよね?

そんな方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

子育て中のママにぴったりの宅食サービスを厳選してわかりやすく記事にしています。

まずは、この中から自分に合いそうなサービスを試してみるのがおすすめです!

 

「もっと楽していい」と自分に許可を出そう

1人目の育休明けから、私はフルタイム復帰をはたし、同時に「仕事も育児も家事も完璧にこなさなきゃ!」と全力で走り続けていました。

朝から晩まで、スケジュール通りに動き、子どもの世話、家事、仕事…全部こなすのが当たり前。

「ちゃんとやらなきゃ」「上手に両立しなきゃ」と、自分を追い込んでいました。

正直、若いうちはできます。

また、最初のうちは変なアドレナリンが出て、「まだいける!」と無理を続けることもできます。

でも、そのまま完璧を求め続けると、いつか必ずガタがきます。

  • 疲れが取れない
  • ちょっとしたことでイライラする
  • 心から育児や仕事を楽しめなくなる

そうなる前に、「手放す勇気」を持つことが大切です。

ワーママ6年目を迎えた今、はっきり言えます。

こんママ
こんママ

家事をすべて完璧にこなす必要はありません!

むしろ、家事を減らすことで、ワーママ自身の時間が増え、家族も笑顔になれるんです。

「頑張らなきゃ…」と思っているあなたへ。

今こそ、「手放す勇気」を持って、もっと楽に、もっと楽しく暮らしましょう!

まずは、できることから1つ、今日から試してみませんか?😊

その中で「料理を手放す」という選択肢は、時短や負担軽減の効果が高くとてもおすすめです。

少しでも気になった方は、ぜひ一度、自分に合った宅食サービスを試してみてください!

 

  

こんママ
こんママ

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性

について発信しています。

  • ワーママのしんどさから抜け出したい
  • 楽しみをみつけたい
  • 子どもの学びや習い事について悩んでいる
  • 子どもには楽しく学びを得てほしい

という方には、こちらの記事もおすすめです!

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