フルタイムの仕事をこなしながら、子育てや家事も完璧にこなそうとするのは、なかなかハードですよね。
特に、子どもの学びにおいて、どう関わるべきか悩んでいるママも多いのではないでしょうか?
そんな悩みを抱える共働き家庭の間で、今注目されているのが「学びに楽しさを取り入れる」というアプローチです。
この方法なら、忙しい毎日の中でも子どもの成長をしっかりサポートでき、しかも親も子どももストレスを感じずに学びを楽しむことができます。
この記事では、共働き家庭で実践できる、学びに楽しさを取り入れるための具体的な方法をいくつかご紹介します。
さらに、フルタイムで働く中でも無理なく続けられる工夫や、家事や仕事とのバランスを取るヒントもお伝えします。
この記事を読むことで、共働きでも子どもの学びをしっかり支えられる方法がわかり、家庭全体の時間がより充実したものになるはずですよ。
共働きでの子育てに役立つヒントを探している方は、ぜひ参考にしてください!
✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
共働きでの子育て、みんなはどうしてる?
うまくバランスを取っている家庭は「何をしないか」を決めることで、家事や育児の負担を減らし、「楽しいこと」を意識的に選んで増やしています。
たとえば、細かな家事を手放して外部に頼ったり、手間をかけない料理法を取り入れることで、自分や家族がリラックスできる時間を増やす工夫をしているのです。
また、夫婦で家事や育児を分担したり、隙間時間を有効活用して、家族と過ごす「楽しい時間」を優先することで、家庭生活をより豊かにしています。
このように、何を手放し、何を大切にするかを明確にすることで、忙しい日々でもより充実した生活を送ることが可能です。
共働き夫婦【我が家の場合】
我が家では「楽しい」時間を増やすために、
- 料理
- 掃除
- 買い物
の3つにおいて「しない」ことを決めました。
例えば、夕方の料理をやめて完全外注にし、レンジで温めるだけにすることで、平日の家事時間を大幅に短縮しています。
また、掃除や買い物に関しても、夫が単身赴任で不在なため、うまく外部サービスを活用し効率よく時間を使う工夫をしています。
さらに、家族全員で家事を楽しむために、子どもを巻き込んで掃除や洗濯などをゲーム感覚で行うといった方法も効果的です。
共働き家庭での子育ては決して簡単ではありませんが、時間管理と家事分担を工夫することで、家族全員が楽しく、充実した時間を過ごすことが可能です。
何かを得るためには、何かを「やめる」必要があります。
子育てに時間を割くために、毎日の家事を少し手放してみませんか?
フルタイムで働くワーママにとって、仕事だけでも大変なのに、育児と家事まで完璧にこなす必要はないんです。
家事にかける時間を減らすことで、もっと大切なこと(家族と過ごす時間や、自分自身をリフレッシュする時間など)を増やせますよ。
頼れるところは積極的に外注したり、時短家電を活用することで、あなたの負担を軽くし、生活全体をもっと楽しくしていく第一歩を踏み出しましょう。
『手を抜く』ことは悪いことではなく、家族全員の幸福度を上げる賢い選択といえます!
「しない」と「楽しい」を増やす
ワーママにとって、毎日を乗り切るために「しない」ことを増やすことはとても重要です。
すべてをこなそうとするのではなく、優先順位を見極め、手を抜けるところは思い切って手放しましょう。
そうすることで、余裕が生まれ、その分「楽しい」ことに時間を使うことができます。
まずは、小さなことからでOKです。
その積み重ねにより、次第に「楽しい」が占める割合が増えていきます。
「やらない選択」をすることで、生活がより充実し、心のゆとりが生まれてくるはずですよ。
子どもの学びにも「楽しい」を取り入れる重要性
「楽しい」や「好き」という気持ちのパワーは偉大です。
大人が自分の好きなことに対して驚くほどの集中力や努力を発揮できるように、子どもにとっても「楽しい」と感じることは、学びを深めるための強力な原動力となります。
この感情は、子どもたちの学びにおいても非常に重要な役割を果たします。
子どもが楽しんでいるとき、学習そのものが「遊び」に変わり、学びのハードルがぐっと下がります。
たとえば、ゲーム感覚で学ぶことや、好きなキャラクターが登場する教材を使うことで、子どもは自ら進んで学びに取り組むようになります。
また、楽しんでいる間は、好奇心が刺激され、自然と集中力や意欲が高まり、学びの内容が定着しやすくなるのです。
「楽しい」や「好き」という気持ちは、子どもたちの成長においても重要な役割を果たし、彼らの好奇心や探究心を育む土台となります。
ですから、子どもの学びにも積極的に楽しさを取り入れ、彼らが「学びたい」「もっと知りたい」と感じる環境を作ることが、将来的な成長や成功につながるのです。
楽しく学べる環境や習慣づくりをしよう
子どもの学びにおいて、「楽しい」という気持ちは非常に大きな影響力を持っています。
だからこそ、子どもが自然と楽しみながら学べる環境や習慣を用意してあげることは、親にとって重要な役割です。
子どもにとって学びが義務や退屈なものではなく、ワクワクしながら取り組めるものになれば、彼らの意欲や成長は大きく変わっていきます。
そのための一つの方法として非常に効果的なのが、楽しく学べる習いごとを始めることです。
例えば、スポーツや音楽、アート、または科学実験やプログラミングといった興味を引き出すような活動に参加させることで、子どもは遊びながら学ぶことができ、自然と新しいスキルや知識が身につきます。
さらに、楽しく続けられる習いごとを通じて、達成感や成功体験を味わうことができ、子ども自身の自信や自己肯定感も育まれます。
このように、学びを楽しめる環境や習慣を整えることで、子どもの好奇心を引き出し、学びに対する前向きな姿勢を育むことができます。
親として、その機会を提供することで、子どもにとって学びが一生の財産となる道をサポートしてあげましょう。
まとめ
共働きでの子育ては、時間の制約が多く、忙しさに追われがちですが、少しの工夫で生活に「楽しい」を取り入れることができます。
特に、子どもの学びに楽しさを取り入れることは、子どもの未来のために非常に重要です。
例えば、英語の習いごとの場合、ゲームをしながら学ぶものや、ゲーム性を取り入れた授業があるオンライン英語教室など、さまざまな楽しい要素を含んだものがあります。
例えば…
こうした習いごとは、子どもが遊び感覚で英語に触れられるため、自然と学びへの意欲が高まり、楽しみながらスキルを身につけられるので特におすすめです。
我が家でも、グローバル化が進む現代において英語のスキルは必須と考え、0歳のころから楽しく英語を学んでいます。
忙しい毎日を楽しく、無理なく過ごすために、まずは「しないこと」をリストアップしてみましょう。
そして、優先順位を決め、手を抜ける部分は積極的に外部サービスや家電に頼りましょう。
その空いた時間で家族との「楽しい時間」を増やすことを意識してみてくださいね。
この記事を参考に、あなたもぜひ今日からできることを少しずつ取り入れてみてください。
家事や育児、そして子どもの学びを両立させながら、より楽しい毎日を送るためのきっかけになれば幸いです。
コメント