共働きしんどい…二児の母のリアルな声「私がまずやめたこと3選」

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共働き、正直しんどい…なんで私ばっかり?

家事に育児、仕事まで、気づけば1日があっという間に終わっていく。

そんなモヤモヤを感じながら、今日も無理していませんか?

私自身、フルタイムで働きながら2人の子どもを育てる中で心も体も限界寸前の時期がありました。

しかし、今ではそんなしんどい状況を乗り越え、ようやくラクになる自分なりの方法を見つけることができました。

この記事では、「共働きがしんどい」と悩んでいた私のリアルな体験談とともに、実際に“手放して良かった意外なこと”3つをご紹介します。

同じように悩むあなたが、少しでもラクになれるヒントになりますように。

この記事を書いた人

✅二児の母(7歳4歳
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

   

私のリアル┃「共働きしんどい…」と感じた理由

「共働きは当たり前」「子育ても家事も協力していこう」そう思って始めたはずの生活が、いつの間にか“しんどさ”に変わっていました。

表向きはうまくやれているように見えても、心の中では常に余裕がなく「もう限界かも…」と感じる瞬間がどんどん増えていったんです。

特に私がしんどかいと感じたのはこの3つ。

もしあなたが、今同じような息苦しさを感じているのなら――是非この記事を最後まで読んでくださいね。

きっと、共働きのしんどさから抜け出すヒントが得られるはずです。

    

①毎日時間に追われる

朝は子どもを起こし、ご飯を食べさせ、保育園に送り届けてから仕事へ。

昼は仕事に追われ、夕方には猛ダッシュでお迎えへ。

帰宅後は夕食準備、お風呂、寝かしつけ…。

気づけば一日が終わっています。

一息つく暇もなく、時計とにらめっこの毎日。

「あと◯分でご飯」「あと◯分で寝かせないと」と、いつも“何かに急かされている”感覚がありました。

自分の時間なんて、ほとんどゼロです。

    

②育児と家事の負担が偏る

「共働きなんだから、家事も育児も平等なはず」

そう思っていたのに、なぜか気づけば私がすべてを回している。

夫は仕事が忙しく、帰宅も遅め。

頼んでも「あとでやる」「やり方がわからない」で、結局私がやることに。

子どもから「ママ~!」と呼ばれ続ける毎日。

家のことも子どものことも、全部“私の担当”みたいになっていく現実に、「なんで私だけ…?」という気持ちが少しずつ積もっていきました。

   

③見えない孤独と疲労がたまる

毎日必死にやっているのに、誰にも気づかれず当たり前に扱われる。

むしろ、仕事でのミスや、保育園の忘れ物などマイナス面が目立ち虚しさを感じることが増えていきました。

でも誰にも「しんどい」「つらい」と言えずに、一人で抱え込んでいたんです。

「私が頑張るのは当たり前」そんな空気の中で、見えない孤独と疲労がじわじわと心を蝕んでいきました。

    

共働きがしんどくなる原因とは?

仕事と家庭の両立がしんどいのは、あなたが弱い、頑張りが足りないからではありません。

むしろ、毎日を必死でこなしているからこそ、しんどくなるんです。

ここでは、私自身の経験から感じた「共働き(仕事+家庭の両立)がつらくなる3つの背景」をお話しします。

どれかひとつでも当てはまれば、あなたはもう十分にがんばっています。

   

家事・育児の分担がうまくいかない

夫婦共働きだからといって、自然に家事や育児が平等に分担されるわけではありません。

「気づいたほうがやる」「得意なほうがやる」という空気の中で、気づけば自分ばかりが家のことを抱え込んでしまっている――そんな状況に陥っていませんか?

「頼めばやってくれるけど、頼むのが面倒」
「どうせやり直すなら、自分でやったほうが早い」

そんな思いが積み重なって、“ひとりワンオペ状態”になってしまうのです。

    

時間にも心にも余裕がない生活

朝から晩まで、ずっと“次の予定”に追われる毎日。

仕事の締切、保育園のお迎え、夕飯の支度に寝かしつけ――

そのすべてを段取りして、遅れないように動くのは、体力以上に気力を消耗します。

しかも、子どもが突然ぐずったり、予想外の残業が入ったりと、「予定通りにいかない」ことが日常茶飯事。

たった5分の余裕すらない生活に、心がどんどん削られていくのです

   

理想の母・妻であろうとしすぎていた

  • 「手作りのご飯をちゃんと作りたい」
  • 「子どもにイライラしないお母さんでいたい」
  • 「ちゃんと掃除して、家の中を整えておきたい」

そんな“理想の姿”を目指して、知らず知らず自分に必要以上のプレッシャーをかけていました。

誰かに求められたわけでもないのに、「こうあるべき」と思い込んでいたんです。

でも、理想を追うことと、自分に過剰な負担をかけることは別なんですよね。

頑張りすぎて上手に生きれなくなっていた自分に、ようやく気づきました。

    

私が“まずやめたこと”3選【手放してラクを手にしよう】

毎日「どうにかしなきゃ」と思いながらも、何から変えていいかわからない。

そんな私が、これまで数々のことを手放してきた中で、圧倒的に効果を感じたのが次の3つです。

どれも、驚くほど心や時間に余裕が生まれ、手放すことの重要性を痛感しました。

   

① 毎日の料理づくり

仕事終わりに子どもを連れて買い物、急いで夕飯づくり…。

それだけで1日のエネルギーを使い果たしていました。

でも、思い切って「平日の手作り」を手放し宅配食サービスを取り入れてみたんです。

すると――

  • 調理時間はたった1〜3分。
  • 1日最大100分の時短に成功
  • 子どもとのリラックスタイムが増え、心にも余裕が
  • 栄養管理士監修だから安心。作りたてのようなおいしさ
  • いろんな味を試せるから、子どもの“食の世界”も広がった

そして何より、仕事終わりの「今日のご飯どうしよう…」というストレスから完全に解放され、毎日がぐっとラクになりました。

こんママ
こんママ

我が家では、つくりおき.jpというサービスを取り入れることで週に3-4日夕飯づくりを手放すことができています。

実は、宅配食サービスは40以上あるとされています。

その中から“自分たちに合う”ものを選ぶのって、けっこう難しいですよね。

そこで私が実際に使ってみて「これはよかった」と思えたサービスを、3つに絞って紹介しています。

迷ったら、ぜひこちらを参考にしてみてください!

  

② 夫に期待しすぎること

「もっと家事を分担してほしい」「私の気持ち、わかってほしい」そう願うほど、イライラが募っていました。

でも、夫の性格や仕事の状況を変えるのは難しい。

夫には夫の仕事での立場や事情もあります。

そこで私は、「自分が楽になる仕組み」を優先することにしました。

掃除はルンバ+シルバー人材センターをフル活用。

家事の仕組みを夫婦間で完結させず、外部サービスや道具に分散したことで、家庭全体にゆとりが生まれました。

こんママ
こんママ

タスクを、家族以外にも分散したことで、どちらかが動けなくなっても家事が回るようになり、リスク回避にもつながりました。

   

③ すべてにおいて完璧をめざすこと

部屋をキレイに保つ、子どもに丁寧に接する、仕事で評価される――

いつの間にか“完璧な母・妻・社会人”を演じようとしていました。

でも、それってとても疲れるし、正直しんどい。

何より、自分の笑顔がどんどん減っていくのがわかりました。

だから今は、「ま、いっか」と思える自分を大切にしています。

洗濯物をたたまない日があっても、部屋におもちゃが散乱していても、「別に死ぬわけじゃない」「こんな大変な中今日も生き抜いただけえらい!」って思えるようになりました。

   

まとめ|「しんどい」はサイン。あなたはもう十分頑張ってる

まずは1つ、“やめてみる”ことから始めよう

「共働き、しんどいな…」と感じているなら、それはあなたがちゃんと頑張ってきた証拠です。

完璧にやろうとしなくても大丈夫。

まずはひとつ、「これ、やめてみようかな」と思えることから手放してみてください。

実際に私も、「本当に必要かどうか」を基準にして「毎日の料理」や「掃除」を手放したことで、気持ちにも時間にも少しずつ余裕が生まれ、子育てに追われる毎日の中で、子どもと笑って過ごせる時間が増えていきました。

   

共働きをラクにする工夫を、自分らしく選んでいい

手放すことは、投げ出すことじゃありません。

自分や家族の笑顔を守り、仕事と家庭そして子育ての両立をはかるための、前向きな選択です。

外注することも、家電に頼ることも全部、家庭の在り方を自分らしく整える手段のひとつです。

もちろん料理が好きなら無理に手放す必要はありません。

自分が苦手だったり、ただのタスクとしてこなしているものは、生活の中で無意識に負担になっている可能性があります。

手放せないか検討してみましょう。

本当に自分にとって必要な家事なのか、一度立ち止まって見直してみることが大切です。

そして、やめたからこそ、自分や家族との楽しい時間が増える。

そんな変化を、あなた自身のペースで体験してほしいと思います。

以上、こんママでした。

 

こんママ
こんママ

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