『共働き辛い』と感じたら読む記事|負担を激減させる3つの裏ワザ

『共働き辛い』と感じたら読む記事 ワーママ術
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仕事、家事、育児の負担が積み重なって日々余裕がない…

共働き、もう辛い…

そんな風に感じながら、今日も家事・育児・仕事をすべてこなそうとしていませんか?

でも、そのまま無理を続けていると、近いうちに限界が来てしまうかも…。

実は、そんな「辛い毎日」を少しでもラクにする方法があります。

この記事では、かつて同じように苦しんでいた私が実践し、負担を激減できた3つの対策をご紹介します。

今まさに「もう無理…」と感じているあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。

少しでも心が軽くなるヒントを、見つけていってくださいね。

 

この記事を書いた人

✅二児の母(7歳3歳
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

     

「共働きが辛い」を放置するとこんな危険が!

仕事と家事、そして子育て。

すべてを頑張ってこなす共働き夫婦にとって、「辛い」と感じるのはあたり前となってしまっているかもしれません。

でも、その「辛い」を我慢して放置していると、思わぬ大きな代償を払うことになります。

   

放置するとどうなる? 共働きの「辛さ」が引き起こす悪影響

1. メンタルヘルスの悪化

「私が頑張らなきゃ」と無理を続けていると、気づかないうちにストレスが蓄積し、心が疲弊していきます。

最初は「ちょっとイライラする」「なんとなくだるい」といった軽い不調でも、限界を越えると抑うつ状態燃え尽き症候群に陥ることも。

    

2. 身体への影響

ストレスは心だけでなく、身体にも確実に表れます。

頭痛、胃痛、肩こり、不眠、慢性的な疲労感…。

これらは、共働きの「辛さ」を無視していることからくるSOSサインかもしれません。

体がついてこなくなると、家事も育児もさらに辛く感じ、悪循環に。

    

3. 家庭や職場への悪影響

自分の心と体に余裕がないと、つい子どもにきつくあたってしまったり、パートナーとの会話も減ってしまいがち。

仕事でも集中力が落ち、ミスや遅れが増えることで職場での評価にも影響が出る可能性があります。

「ちゃんとやらなきゃ」と思う気持ちが裏目に出て、人間関係にまで悪影響を及ぼすこともあるのです。

   

4. 自分の「大切なもの」を見失う

共働きで忙しい日々に追われていると、「なんのために頑張ってるんだっけ?」と、自分の軸を見失いがち。

「子どもや家族のため」と思っていたのに、疲れすぎて子供や家族への対応がおざなりになり、それすらもわからなくなる。

そんな時こそ、一度立ち止まって、自分の心と向き合う時間が必要です。

    

今こそ「辛さ」と向き合うタイミング

「辛い」と感じること自体は悪くありません。

でも、それを無視し続けると、心も体も、家族との関係も壊れてしまう可能性があります。

共働き生活を続けるために必要なのは、全部を完璧にやることではなく、“手放す勇気”です。

ちょっとした工夫やサービスの力を借りることで、心に余裕が生まれ、日々がラクになります。

次の章では、共働きの「辛い」を軽くするための具体的な3つの対策を紹介していきます。

まずは、できることから1つ、始めてみませんか?

    

共働き生活が辛いと感じる原因┃仕事も家事も育児の負担

「共働きが辛い」そう感じる背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。

どれも、日々仕事と家庭の両立に奮闘するワーママにとっては避けて通れない課題です。

でも、それらを理解し整理することで、心の負担を軽くする第一歩が踏み出せます。

    

1. 仕事と育児の“ダブル責任”

共働き家庭における最大の課題は、仕事とプライベートの責任を同時に担うことです。

職場では成果やスピードを求められ、家庭では家事・生活の段取りなど、日々こなすべきことが絶えません。

特に子どもがいる家庭では、育児や保育園送迎のサポートまで求められることも多く、どちらも「手が抜けない」と感じやすい状況が、心身の負担を大きくし、疲弊を招く原因になります。

   

2. 時間に追われる毎日

朝起きた瞬間から夜寝るまで、共働き家庭の一日は分刻みで動いています。

買い物、食事の準備、洗濯…。

さらに子供がいる家庭では保育園の送迎、寝かしつけまで加わります。

このようなスケジュールに一切の余白がない生活は、少しのトラブルで一気に崩れてしまい、心の余裕も失われがちに。

   

3. 自分のことは“あとまわし”

忙しさのなかで、自分のケアが後回しになってしまうのも、共働きの特徴です。

ゆっくりお茶を飲む、趣味に時間を使う、しっかり睡眠をとる——そんな当たり前の時間が取れない毎日は、確実に心をすり減らします。

   

4. ワークライフバランスの難しさ

家庭を優先すれば職場に迷惑をかけてしまう、かといって仕事を優先すれば家族との時間が減る。

そんなジレンマに悩まされる共働きママは少なくありません。

どちらも中途半端に感じてしまい、自信を失いやすい状態になります。

    

5. サポートの不足

夫婦で共働きとはいえ、「家事・育児の主担当は妻」という構図が残っている家庭も多いものです。

パートナーの理解不足、職場の柔軟性の欠如など、サポートがない環境では、「全部自分がやらなきゃ」という孤独感に陥りやすくなります。

    


これらの要因が積み重なると、「もう限界…」という状態に気づかぬうちに陥ってしまいます。

「一人で頑張らなくてもいい」と思えるように、まずは自分自身の心と体の状態を確認することから始めましょう。

次は、共働きの限界サインについて、具体的なチェックリストを交えてご紹介していきます。

   

【チェックリスト付き】共働き夫婦が見逃したくない危険サイン

仕事・家事・育児に追われながら、毎日を必死で乗り切っている共働き家庭。

頑張り屋さんほど、自分の心が限界に近づいていることに気づきにくいものです。

気づかないうちに「もう無理…」となってしまう前に、心と体が発しているサインに目を向けてみましょう。

   

チェック方法

以下のサインを読んで、当てはまるものを数えてください。

チェックが多いほど、「共働きの負担」があなたに大きな影響を与えている可能性があります。

サイン具体例
1. 朝から疲れている何もしていないのに起きた時点でヘトヘト
2. 家族に優しくできない些細なことでイライラし、子どもや夫に当たってしまう
3. 何もしたくない・やる気が出ない家事も仕事も手につかず、ぼーっとする時間が増えた
4. 体調がずっと悪い頭痛・肩こり・不眠・食欲不振などの不調が続いている
5. 自分を責めがちになる「私がダメだから」「ちゃんとやれてない」と感じる
6. 笑顔や楽しさが消えた家族との時間や好きだったことにも喜びを感じない

いかがでしたか?

実は私自身も、かつてこのチェック項目すべてに当てはまっていたことがあります。

でも、「頑張るのをやめる勇気」と「生活の一部を手放す工夫」を少しずつ始めたことで、心も体も少しずつラクになり、共働き生活が前よりずっと楽しいものに変わりました。

もしあなたも複数当てはまったなら、そのまま我慢を続けるのは危険信号かもしれません。

次の章では、「辛さをラクにするために手放すべき3つのこと」をご紹介します。

ぜひ参考にして、自分らしい働き方・暮らし方のヒントを見つけてくださいね。

     

限界を超えない!余裕を生む3つの“手放す”工夫

共働きで実家にも頼れない状況の中、仕事と家事、さらには子育てまで抱えるのは、本当に大変なことです。

だからこそ、「全部やる」から「手放す」へ

暮らしの中に「やめる工夫」を取り入れることが、心と時間の余裕を生むカギになります。

ここでは、私自身が実践してラクになっ3つの“手放す”工夫をご紹介します。

    

1. 料理は「宅配食サービス」で手放す

毎日の食事づくりは、想像以上に時間もエネルギーも奪います。

レシピを考えて、買い物に行って、栄養バランスを考えながら調理…。

これらすべてが、目に見えない“負担の塊”になっていませんか?

我が家では、平日は完全調理済みの宅配食サービスを活用。

レンジで数分チンするだけで、作りたてのような温かい食事がすぐ完成します。

フライパンなども使わずに済むので、洗い物もほとんど出ず、まるで外食気分でラクできます。

以下の記事では、いろいろ試してきた中で、「これは本当に助かる…!」と思ったサービスを厳選し紹介しています。

「どの宅配食サービスを選べばいいの?」と迷っている方は、ぜひチェックしてみてください。

    

2. 掃除は「家電 or 家事代行」に任せる

掃除もまた、毎日気にすると終わりのないタスクのひとつ。

忙しい平日に無理してやろうとすると、他のことに手が回らず、休日にまとめてやろうとすれば、休む時間がなくなってしまいます。

我が家では次のように役割を手放しました

  • フロア掃除はロボット掃除機(ルンバ)で自動化
  • 水回りの掃除は週1回、シルバー人材センターに依頼

「全部やる」のではなく、“ここだけはやらない”を1つ決めることで、毎日の気持ちが本当にラクになります。

そして、この方法でもお家はしっかり清潔さを保てています。

   

3. 「完璧思考」を手放す

多くの人が陥りやすいのが、「ちゃんとやらなきゃ」「できてない自分はダメ」という完璧思考。

でも実は、それが一番の疲れの原因になっていることもあります。

「毎日きちんと手作りのご飯を」「部屋は常にキレイに」「子どもとしっかり向き合って」…
そんな“理想像”に、知らず知らず縛られていませんか?

でも、どんなに頑張っている人でも、疲れる日はあります。

そもそも、すべてを完璧にこなすなんて、誰にもできません。

むしろ、「全部自分でやろう」とするほど、心の余裕はどんどん削られていくもの。

だから我が家では、あえて「やらないこと」をリスト化し、“頑張らないこと”を意識的に決めるようにしています。

    


全部やらなきゃいけないと思っていた日々から、「これはやらなくていい」と決めるだけで、驚くほど暮らしがラクになります。

まずはひとつ、「自分じゃなくても実は回る家事」から手放してみませんか?

   

まとめ┃共働きでも笑顔になれる!手を抜く勇気があなたを救う

共働きの日々は、ただでさえ時間も体力もギリギリ。

それでも、「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいませんか?

でも実は、少し手を抜くだけで、心も家庭も驚くほど穏やかになります。

  • 「フルタイムで働いているのに、家事も育児も完璧にやるなんて無理」

そう割り切ることは、諦めではなく、生活を整えるための前向きな選択です。

完璧を目指すより、「これでいい」と思える暮らしを。

それが、共働き生活を長く、楽しく続けるためのコツです。

手を抜くことは、これからの時代を生き抜き自分と家族を守るための大切なスキルです。

是非、今日からひとつ「頑張らないこと」を決めてみませんか?

以上、こんママでした。

 

こんママ
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