いきなりですが、みなさんは「ワーママは大変なもの」「苦労はつきもの」「自分が少し我慢すればどうにかなる」なんて思ってはいませんか?
ワーママが苦労して抱え込む時代は、もう平成で終わりです!
令和においては、ワーママだって笑顔で「ラクして得とる生き方」が新常識に!
これからの時代、従来通りの型にハマってワーママの大変さから抜け出せない人と、もっとラクして人生を謳歌していくワーママにハッキリわかれていくのかなと感じています。
このブログでは、苦労するワーママを少しでも減らし、笑顔の時間を増やすための新常識、ワーママが【やめるべき5つのこと】についてお伝えしていきます。
✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
ワーママの現状について
なんと約6割のワーママが、育休から復職後に、「仕事」と「育児・家事」の両立の難しさから、会社を辞めようと考えたことがあると答えています。
「何度もある」「1-2回ある」と答えた人だけで58.7%、「ほとんどない」と答えた人まで含めると8割が、会社を辞めようと考えたことがあるという結果になります!
もちろん、私もあります!
さらに、平成30年に実施された調査によると、第1子出産を機に離職する女性の割合は46.9%という結果も出ています。
※【引用】内閣府男女共同参加局Web資料(https://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_45/pdf/s1.pdf)
ワーママの大変さがこれらの数字によく表れているなと感じます。
今このブログをよんでいるみなさんの中にも、
などなど、ワーママを続けることに、疑問や厳しさを感じているのではないでしょうか?
しかし、結論からお伝えすると、私はママも仕事は続けるほうが良いと思っています!
理由は、続けたほうが圧倒的なメリットがあるからです。
そして、ちゃんとした知識さえあれば、続けることは決して難しいことではないからです。
もし、あなたが今「自分には仕事は続けられないかも」「やめるしかない」と思っているなら、それは正しく頑張る方法を知らない可能性があります。
正確には、正しく「頑張らない方法」をとっていない、つまり「やらなくてもいいこと」をやりすぎている可能性が高いです。
だからそういう人は、「やらなくてもいいこと」を知り、正しく1つ1つやめていくこと(重荷をおろしていくこと)が、まず必要になります。
このブログを読めば、今よりラクする道を選びつつも、ちゃんと結果やメリットを得ることが可能です。
そして、ラクして、「楽しく」毎日を過ごせるからこそ、私のように年収がたった1年で7桁アップしたり、昇進だって夢ではありません。
楽しいの力ってすごいんです!
(ちなみに私は、出世欲ゼロ。ただのズボラ人間です。それでも、楽しく毎日をすごしているからこそ、コツコツ続けることができ勝手に出世していくのです)
ワーママが苦労して抱え込む時代は平成で終わり!
ぜひ、令和の新しいワーママスタイル「ラクして得とるワーママ術」を学び、「ワーママは大変なもの」「苦労はつきもの」「私が少し我慢すればどうにかなる」という間違った概念から抜け出しましょう!
このブログを書いた理由
当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です。
正直、ワーママは頑張らないでラクしたほうが結果を出せます!
かつての私もそうだったのですが、「仕事」「家庭(家事)」「育児」を、どうにかうまく「すべてこなさなければいけない」と思ってはいませんか?
しかし、その先には、逆になにひとつ頑張れなくなってしまう未来が待っています。
私たちワーママがすべきことは、まず「重荷」をおろし、自分の時間をつくることです。
特に、苦手なこと・自分がやらなくてもできること・プロに任せたほうがよいことは、どんどん自分以外の人に任せていくべきです。
これにより、ストレスが軽減され、結果として生活全体のバランスが取れ、より充実した毎日を過ごすことができるようになります。
そして、人生の活力がわくことで、あなたが望む、自分で決めた未来をつかむことができます。
もし、今あなたが「仕事」「家庭(家事)」「育児」の板挟みにあっていて「つらい」「しんどい」「休みたい」「一人になりたい」と思っているなら、危険信号です!
是非、当ブログで紹介している重荷をはがしていく様々な方法を参考にし、本来のあなたらしさや輝きを取り戻していってほしいと思います。
ワーママを続けるメリット
まず、私がワーママの過酷さを知っていながらも、「ワーママを続けた方がいい」と思う理由をお伝えしていきます。
理由は、ワーママを続けることで圧倒的に経済的自立と自由を得ることができるからです。
まず、ワーママを続けることで少なからず自分自身の収入と、社会において成長するチャンスを得続けることができます。
これは、家族の収入が増えるというのはもちろん、自身の心の安定にもつながります。
自分自身で「お金を、作り出すことができる」という体験は、今後の生きる自信と源にもなり、それが心の安定につながるのです。
また、仕事を完全にやめてしまった場合、何かあった時に自由を制限される可能性が高まります。
例えば、
などです。
そう、パートナーの収入に依存してしまい、仕事から自由になるはずが逆に自由を奪われてしまうのです。
こういった状況に陥り、苦労しているワーママの叫びが、SNSにはたくさんあふれています。
しかし、自身の収入があれば、自分の意志でお金を使い、選択する自由、未来の可能性が生まれます。
そして、個人の成長や趣味、教育などに投資する機会を増やし、自己実現が可能になるのです。
この可能性を捨てるというのはかなりのリスクがあるといえます。
他にもメリットとして
といったものもあります。
特に、最後の柔軟な思考や対応というのは、変化の激しい今の時代にとって必要不可欠な能力であるといえます。
ワーママを続けるデメリット
もちろん、ワーママを続けるデメリットも存在します。
ワーママは仕事と育児を両立するため、常に多くのタスクに追われています。
これにより、自分のための時間がほとんどなくなり、リフレッシュや趣味に時間を割くことが難しいと感じているワーママが多くいます。
仕事と育児の両方に全力を注ぐため、身体的にも精神的にも疲労が溜まりやすいです。
この状況が続くと、健康を害するリスクが高まります。
しかし、このデメリットは本当に働き続ける限り避けることができないものなのでしょうか?
常に多くのタスクに追われている状況を、これ以上改善することは本当にできないのでしょうか?
実際、私自身、タスクに追われ、体調をくずしかけたとき、「これ以上私生活を改善することは不可能。仕事を辞めるしかない」と思っていた時期がありました。
しかし、そんな状況においこまれたからこそ、徹底的に「しない」ことをみなおし、肩の荷をおろすチャンスを得ることができたと今では思っています。
そして、当時、多くの「余計な重荷」を背負っていたことに気付きました。
さらに、こうして、また生き生きとした毎日を取り戻すことができたことで
という成果をあげることができました。
なにより、ワンオペをしながらPMを担うという過酷な状況の中でも、元気に楽しく毎日を過ごせています。
今後の人生において、みなさんが自由と自立を確保したいと思っているなら、ぜひ、仕事をやめるのではなく、「無理や苦労をせずに仕事を続ける」ことを目指すべきです。
そんなこと、実現できるの?と疑っている方も、まずは、このブログを読み小さなことから初めてみてください。
小さな成功の積み重ねが、未来の大きな成功につながります。
「無理や苦労をせずに仕事を続ける」ことは、たった5つの「しない」を実行することで実現可能です。
さっそく、ママが笑顔で働き続けるために【やめるべき5つのこと】についてお伝えしていきましょう。
やめるべき(しないでよい)5つのこと
ワーママが、実は「しないでよい」5つのことは下記の通りです。
しないでよい5つのこと | カテゴリ | |
---|---|---|
① | 料理をしない | 家事 |
② | 掃除をしない | 家事 |
③ | 買い物にいかない | 家事 |
④ | 残業をしない | 仕事 |
⑤ | ”勉強に”しない | 育児 |
カテゴリでみると、家事で3つ、仕事で1つ、育児で1つの計5つ。
特に、家事についての3つは、やるかやらないかを、自分の意志のみで決められるものなので、実行しやすく効果も高いです。
まずは、最初に見直してほしいと思っています。
また、事前にお伝えしておきたいことがあります。
もし、その業務をあなたが「やりたい」と思っているのであれば、無理して剥がす必要はありません。
ぜひ続けてください。
しかし、「しんどい」「仕方なくやっている」「悩んでいる」のであれば、少しずつその「しないでよい」重荷をおろしていくことが賢明です。
詳しく説明していきます。
料理をしない(カテゴリ:家事)
仕事と家事、育児の両立に追われ、子どもたちの世話もしなければならないワーママにとって、夕飯の支度はかなりの負担です。
ある、調査によると実は、「献立を考える」や「後かたづけ」を含めると、合計料理時間の平均は133分もかかっているということがわかりました。
詳しくはこちらの記事で書いているので気になる方は読んでみてくださいね。
私自身も、かつては、仕事や家事に追われ、料理をする時間も体力も残っていないことが多々あり、そんな毎日に疲れ果てていました。
ある時、ふと「料理をやめたらどうなるのだろう?」と考えたことをきっかけに、この億劫なタスクをどうにかして、ラクしてメリット(得)をとる形に変換してしまおうと考えました。
その結果、現在、私はほとんど自分で料理をしていません。
そして、料理をしないために、宅配食サービスをフル活用しています。
これにより
- 負担が減ってラクになる
- 家族や自分の時間が増える
- 食事の時間が楽しくなる
というメリットはもちろん、それ以外にも予想外の5つのメリットを得ることができました。
一番衝撃だったのは、「宅配食サービスは高い」と思っていたのが、実は宅配食サービスを活用したほうが「利益がでている」という事実でした。
気になる方は、是非、こちらの記事をお読みください。
この記事を読めば、あなたもきっと納得し、ラクして得をとる人生を歩みたくなるはずですよ。
掃除をしない(カテゴリ:家事)
「掃除をしない」というのも1つの手です。
現代にはワーママにとって、とっても便利な家事代行サービスや家電がたくさんあります。
現在、私は自分で掃除をほとんどしていませんが、掃除にかかる時間と労力を減らし、その分を自分や家族との時間に充てることができたことで、生活の質は格段に向上しています。
例えば、我が家で実施したのは以下2つ。
家電の導入は正直初期費用がかかりますが、日々のことを考えるとコスパは非常に良いと感じます。
また、掃除を外部に委託するとかなりお金がかかると思っている人が多いと思います。
私もそうでした。
しかし、我が家では地域のシルバー人材サービスを活用することで、とっても安く仕事を外注することができています。
興味のある方は、下記ブログにて「シルバー人材のメリット・デメリット」から「具体的な活用例」「ご利用方法」まで、詳しくかいているので、ぜひ読んでみてください。
買い物にいかない(カテゴリ:家事)
家事カテゴリ最後の「しないでもよい」ことは、買い物です!
忙しいワーママにとって、買い物に出かける時間と労力を削減することは、日々のストレスを大幅に軽減する重要なステップです。
仕事をしながら小さい子ども育てていると、こんなことがよくありませんか?
などなど。
こんな時、スグに用意したいけど、買いに行く時間も元気もないよー!というのが本音ですよね。
仕方なく保育園帰りに寄り道して買い物したけど、子どもは不機嫌で大変な思いをした…なんて経験をしたワーママさんも多いのではないでしょうか。
最近だと、ネットスーパーやコンビニ宅配サービスなどもかなり進化してきており、とても便利な世の中になってきています。
我が家も、ネットスーパーに登録しています。
また、7NOWというアプリに登録し、サイトから注文すると20分以内にセブンイレブンの商品を届けてくれるサービスも活用しています。
そんな中、特に私がおすすめするのがAmazon Primeです。
Amazon Primeに登録するとAmazonのお買い物時の送料が無料になるなど様々なメリットをえることができます。
Amazonプライムは、買い物だけでなく、エンタメや便利なサービスも提供しており、うまく活用すればお値段以上の価値を得ることができるワーママにはとても嬉しいサービスです。
Amazonプライム会員がワーママにおすすめな理由や、4つの嬉しい無料特典、プランについてなど、こちらの記事で詳しく書いています。
気になる人はぜひご一読ください。
残業をしない(カテゴリ:仕事)
仕事カテゴリのしなくていいこと、それは「残業」です。
意地でも時間になったら帰る、スパッと切り替える。
これは非常に大切なことです。
これを聞いて「残業しないなんて無理に決まっている!」と、思った方にこそ、是非このブログを最後まで読んでいただきたいと思っています。
実は、私自身も1年ほど前まではバリバリに残業していました。
当時、2人目の育休から復帰し1年がたったころです。
1歳と4歳の子どもをワンオペで育てつつ、40時間近く毎月残業していました。
しかも、夫は単身赴任でいません。親のサポートもありません。
我ながらよくやれてたなと感心します笑
正直、最初のころは納得いくまで仕事ができるのであまり大変とも思わないんですよね。
中途半端に仕事をおえるよりも仕事をこなせていけるので、達成感も感じられるし楽しいとさえ思っていました。
しかし、問題はこの後に発生します。
あなたが、残業をすると何がおこるでしょうか?
周りはもちろん感謝してくれます。
そして、あなたも仕事をさばくことができるので達成感を感じることができます。
しかし、その後に生じる恐ろしい現象をお伝えします。
あなたは、いったん今手元にあるその仕事を追えるために、残業しているはずです。
なので、その仕事を終えたら、残業しないつもりでいるかもしれません。
でも、周りから見ると
「残業をして仕事を勢力的にこなしてくれる人」とうつります。
なので、その仕事をおえても必ず次に同じ量、またはそれ以上の仕事がふってくるんです。
これが続くと、必ず自分ではさばけない量の仕事がふってきて限界をむかえる日がやってきます。
今、この話をきくと中には「そうなった時には、ほかの人に振ればいい」と思う人もいるかもしれませんが、日々息抜き不足かつ寝不足のワーママがその状況に陥った時、そんな冷静な判断はできなくなっているのが現状なんです。
なので、冷静なうちに残業はしないと決めて、さっさと帰るのが最適解です。
その代わり、仕事の時間はメリハリをつけてしっかりやることをやりましょう。
ワーママは、「やることはやってくれる定時に帰る人」というキャラでいいんです。
だって、残業を繰り返した結果…
最終的には、このどれかに必ず陥ります。
それは、あなたの望む未来でしょうか?
”勉強に”しない(カテゴリ:育児)
最後の1つは「”勉強に”しない」です。
私は子どもが生まれた後も仕事を辞める予定はなかったため、仕事もこなしながら、どうやって子どもの教育にむきあっていくか、そして続けていけるのか妊娠中から考えていました。
特に、ズボラな性格である私は、特別な教材を用意したり、毎日本を読んであげたりというやり方は続けられないとわかっていました。
しかし、そんな状況の中だからこそ行き着いたのが「”勉強に”しない」というやり方でした。
どういうことかというと
「勉強しなさい」といって無理やりやらせたり、本を毎日、必死に読み聞かせするのではなく(私が絵本を読むという行為がすごくに苦手なんです)、自然と勉強になっているそんな状況を準備してあげることにしたのです。
今だと習い事としてもそういった類のものはたくさんあります
例えば
- レゴ®ブロックで遊ぶ習い事
…まずは、レゴ®ブロックで歯車やてこ、滑車の仕組みを学び、プログラミングへとステップアップできるサービス。 - タブレットを使った知育アプリ
…数学、英語、文字など様々なカテゴリ別にいろんなアプリやタブレット教育サービスがリリースされています。 - ゲーム×学び
…ゲームをしながら英語を学ぶことができる習い事で、マイクラやポケモンなど、いかにも子どもが食いつきそうなゲームを取り入れた教育の場を提供しています。
そんな中で、私が英語教育のためにとりいれた方法が、0歳から始められる魔法のような英語教育方法です。
そんな魔法のような英語教育方法です。
詳しくは、こちらの記事で書いているので興味のある方はのぞいてみてください。
たった、これだけで我が家の6歳の息子は、保育園のママ~英会話の先生まで、いろんな人が「あれ? 海外にいたの?」と聞いてくるくらい、発音がきれいで、さらっと簡単な英会話ができるレベルになっています
まとめ
多くのワーママが、仕事、家事、育児、さまざまなことを「こなさなきゃ」「やらなきゃ」と思いがちですが、大事なのはやることではなく、いかにやらないかです。
私たちワーママは、すべてを完璧にこなそうとすると、無理が重なり、自分自身を追い詰めてしまいます。
そうではなく、どれをやらないか、どれを他の人に任せるかを考えることで、心と体の負担を軽減し、より充実した生活を送ることができます。
まずは、自分が無理なく続けられることに集中し、苦手なことや時間のかかることは周りのサポートを受けるべきであるという正しいマインドを持ちましょう。
そうすることで、ストレスが減り、家族との時間や自分の時間をもっと楽しむことができるはずです。
これからも、このブログではワーママが無理なく生活を楽しむためのヒントやアイデアをお届けしていきます。
ぜひ、令和の新しいワーママスタイル「ラクして得とるワーママ術」を学び、「ワーママは大変なもの」「苦労はつきもの」「私が少し我慢すればどうにかなる」という間違った概念から抜け出しましょう。
是非、当ブログで紹介している重荷をはがしていく様々な方法を参考にし、本来のあなたらしさや輝きを取り戻していってほしいと思います。
また、自分の中でまだ何からやめていけばいいか決めきれないという方は、ぜひ自分の心に問いかけてみてください。
もし、NOなら今すぐ料理や掃除を「しない」を選択すればOKです。
今、この瞬間が「あなたの残りの人生で一番若い時」になります。
この貴重な時間を、将来の夢に関係ないことに費やすなんてもったいないと思いませんか?
おのずと答えは出てくるのかなと思います。
このブログが、現代のワーママたちにとって、「正しい頑張り方」を知り、人生がもっと生き生きワクワクしたものに変わっていくきっかけとなりますように!
そして、「ワーママ続けてよかった!」と笑顔で働き続けるためのヒントになればいいなと思っています。
以上、こんママでした!
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