「英語を話せれば世界が変わる」と、英語が話せるようになった人の多くが口にします。
特に、「キャリアが広がった」「視野が広がった」といったポジティブな意見を多く耳にします。
私自身、２０代の頃オーストラリアに留学し世界が変わったと感じた人の一人です
しかし一方で、英語を話せるようになっても「思っていたほど世界は変わらなかった」と感じる人もいるようです。
子どもに英語を学ばせることを検討している親としては、「もし効果がなかったらどうしよう」「英語を学ぶ時間やお金を無駄にしてしまうのでは？」と、不安に思うこともあるのではないでしょうか。
この記事では、「英語が本当に子どもの未来を広げる理由」とともに、「英語を話せるようになったのに世界が変わらなかった」と感じる理由についても解説します。
そして、子どもが英語を学ぶことで未来を切り開けるようになるために、親として今できることをお伝えしていきます。
英語学習が子どもの人生に与える影響を正しく理解し、後悔のない人生を子どもに歩んでほしいと考えている親御さんは、ぜひ最後まで読み進めてみてください！
✅夫（単身赴任中）＋6歳♂＋3歳♀＋犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅英語学習サービスを十数以上お試し。本当に良いものだけを厳選し「楽しく学ぶ」をモットーに継続中。
👦：０歳～：楽しくおうち英語┃6歳現在：英語力はアメリカの小1レベル┃スピーチコンテスト2年連続出場┃英語大好き少年
※毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術も発信中！当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい！」です
英語ができると人生が変わる【理由】
英語ができると人生が変わる。
これはただの理想論ではなく、私自身も体験したまぎれもない事実です。
そして、英語は子どもにとっても同じようにプラスになるツールであると確信しています。
ここでは、英語を学ぶことでどのようなことが起こるのか、得られる具体的なメリットをみていきましょう。
1. 思考が柔軟になる
英語を学ぶと、言葉だけでなく異なる文化や価値観にも触れる機会が増えます。
私自身、日本での英語学習や留学の経験を経て「自分の当たり前」を見直し、新しい視点を得られるようになりました。
また、異なる背景を持つ人々の考え方に触れることで、相手の立場を尊重する力や共感力も自然と養われました。
子どもにとっても、英語を学ぶことでこうした柔軟性や多角的な視点を早いうちから身につけることができるというメリットがあります。
さらに、異文化を理解する力が育まれることで、グローバルな環境で自然に振る舞える土台が作られます。
例えば、英語で海外の友達と交流する経験があれば、異なる価値観を楽しむ心も育ちます。
英語は単なるスキルではなく、柔軟な思考と新しい可能性を広げるツールなのです。
2. より多くの人に出会える
英語を話せるようになると、国境を越えてさまざまな人と交流できるチャンスが広がります。
私自身、留学中に英語を使って他の留学生や現地の人々と会話を交わし、異文化の友人を作る中で、多様な人々や価値観に触れる貴重な経験を得ることができました。
これは、日本語しか話せなかったら決して得られない貴重な体験です。
子どもにとっても、英語が話せることで得られる人との出会いは、一生の財産になります。
さらに、こうした出会いは「違いを楽しむ力」を育みます。
他者の背景や考え方を受け入れ、自分とは異なる視点を理解することができるのです。
これは、将来の多様性に富んだ社会で活躍するためにも欠かせない重要なスキルです。
英語での交流を通じて得られる人脈は、子どもの成長を支える大きな力になるでしょう。
英語を話せることは、人とつながる力を高め、自分の世界を広げるための扉を開く鍵といえます。
親として、この扉を子どもが早い段階で開けられるようサポートしていきたいですね。
3. 行動範囲が広がる
英語を話せるようになると、行動範囲が驚くほど広がります。
知らない土地で言葉が通じるという安心感は、何よりも心強く、新しい場所や文化に飛び込む勇気を与えてくれます。
私自身、留学を経験し英語が少し話せるようになっただけでも「できない」と思っていたことが「できる」に変わり、多くのチャンスを掴むことができました。
子どもにとっても、英語が話せることで、将来の進学や就職、さらにはライフスタイルにおいて、国内外を問わず幅広い選択肢を得ることができます。
英語はただの言葉ではなく、行動範囲を広げ、人生の可能性を広げるための強力なパスポートなのです。
4. 視野が広がる
英語を学ぶことで、異なる文化や価値観に直接触れる機会が生まれます。
そして、言語はその背景にある文化や考え方と深く結びついているため、英語を学ぶ中で、「自分の当たり前」が必ずしも普遍的ではないことに気づくでしょう。
これにより、自分とは異なる考え方や行動を尊重し、広い視野で柔軟に対応できる力が養われます。
また、英語を使って海外の人々と交流したり、実際に海外に行くことで、日本という国を外側から見る機会が得られます。
この経験は、これまで見えていなかった日本の良さや課題を発見するきっかけにもなり、物事を多角的に捉える力を育むことができます。
子どもにとっても、英語を通じたこうした視野の広がりは、将来の可能性を大きく広げるものになるでしょう。
英語は単なる言語スキルではなく、世界を新しい目で見るための窓を開く鍵にもなるのです。
5. 情報量が増える
英語を理解できるようになると、インターネットや書籍から得られる情報量が飛躍的に増えます。
世界中で発信される情報の多くが英語で書かれており、特に最新の研究やテクノロジーに関するニュースは英語が中心です。
例えば、医療やAI、環境問題など、グローバルな話題についての詳細な情報を、誰よりも早くキャッチできるようになります。
こうした情報は日本語に翻訳されるまでにタイムラグがあるため、英語が読めることで「世界の最前線」に近づくことができるのです。
もちろん、自動翻訳機の進化によって言語の壁は低くなっています。
しかし、翻訳では細かいニュアンスや専門用語の意味が正確に伝わらないことも多く、特に複雑な情報では、英語の原文を理解できることが大きなアドバンテージになります。
英語は情報へのアクセスを無限に広げるツールであり、世界を理解し、よりよい判断を下すための強力な武器となるのです。
親として、子どもがこの力を身につけられるようサポートしたいですね。
6. 自信が持てる
英語の習得は、一朝一夕にはいきません。
少しずつ単語や表現を覚え、一歩一歩積み重ねることで、着実にできることが増えていきます。
そして、その小さな達成感の積み重ねが、やがて大きな自信に繋がります。
例えば、英語で簡単な挨拶ができた、自己紹介をスムーズに言えた、相手の言葉を理解できた――そうした一つひとつの経験が、「次もやってみよう」という前向きな気持ちを生み出します。
私自身も、留学当初、最初はぎこちなかった会話が、何度も繰り返すうちに自然とスムーズになり、そのたびに「できた！」という達成感を得ることが出来ました。
子どもにとっても、こうした成功体験は特に大切です。
英語で相手に伝えた言葉が通じた瞬間や、先生や友達に褒められた瞬間は、「自分ならできる」という自信を育む絶好の機会です。
さらに、この自信は英語以外の挑戦にも波及し、積極的に新しいことに取り組む力を与えてくれます。
英語を学ぶことは、単なるスキルの習得だけでなく、挑戦する力と自信を養うための貴重なプロセスでもなるです。
親として、その小さな一歩一歩を見守りながら、子どもの可能性を一緒に広げていけたら素敵ですよね。
7. 人生の選択肢が増える
ここまで、英語を話せるようになることで広がる可能性についてご紹介してきましたが、最も大きな変化は「人生の選択肢が増える」ということだと感じています。
例えば、英語を学ぶことで以下のような選択肢が子どもの未来に広がります。
もちろん、英語を学ばなくても人生を生きていくことはできます。
ですが、英語を話せることで、こうした選択肢が現実的になることは間違いありません。
例えば、海外留学・海外勤務という選択肢が将来子どもの目の前に現れたとき、英語力があることでその道を選ぶことが可能になります。
たとえ留学を選ばなかったとしても、「自分には様々な選択肢があり、そこから自分で選んだ」という納得感が得られるため、他の道に進むことにも自信を持てるでしょう。
英語を学ぶことは、ただ「便利」になるだけではありません。
子どもが自分の人生を自分の手で切り拓くための「武器」であり、日常を豊かに彩る「スパイス」でもあるのです。
「子どもにとって、英語はできた方がいいのかな」と悩んでいる方には、ぜひ一歩踏み出してみることをおすすめします。
親として、子どもが英語を人生のツールとして活用できるようサポートすることには、大きな価値があると感じています。
英語ができるようになっても世界が変わらない【理由】
英語を習得すれば世界が変わる、とよく言われるのは事実です。
しかし、英語を話せるようになった人の中には、「思ったほど世界が変わらなかった」と感じる人もいます。
この違いはどこから来るのでしょうか？
ここでは、「世界が変わらない」と感じる理由を探り、英語を効果的に活用する方法について考えてみます。
1. 英語がゴールになっていませんか？
英語はあくまでコミュニケーションの道具であり、目的そのものではありません。
英語を話せるようになることをゴールにしてしまうと、せっかく身につけたスキルを活かしきれず、「世界が変わらない」と感じてしまうことがあります。
例えば、英語を学ぶ理由が明確でないまま学習を続けている場合、「どこでどう使えばいいのかわからない」と感じることがあります。
大切なのは、英語を使って「何をしたいのか」「どんな経験を得たいのか」を明確にすることです。
英語は目的地に向かうためのツールであり、それをどう活用するかが未来を切り開く鍵となります。
子どもと学ぶときのポイント
子どもと学ぶ際は、具体的な目標を一緒に設定しましょう。
例えば、「海外のディズニーにいく」や「好きな映画を字幕なしで楽しむ」など、楽しく達成感を得られる目標が効果的です。
また、英語を学ぶことで得られる楽しさを日常の中で共有することも重要です。
2. 一気に世界が変わると期待している
「英語が話せるようになると人生が変わる」という言葉を聞くと、まるで魔法のように劇的な変化を期待してしまうことがあります。
しかし、英語が人生を変える力を持っているのは確かですが、それは少しずつ積み重ねられる変化によるものです。
たとえば、数年間海外留学や勤務を経験しても、日本に戻れば元の生活に戻るかもしれません。
それでも、その中で少しずつ「価値観が変わった」「物事を違う視点で見るようになった」といった内面的な成長が生まれるものです。
このような変化は目に見える劇的な出来事ではなく、少しずつ積み重なるものだと理解することが大切です。
私自身、留学から帰国した当初は「期待していたほど生活は変わらない」と感じていました。
しかし、振り返ると、あの経験が今の価値観や選択肢の広がりに大きく影響していると気づきます。
時間が経つほど、その積み重ねが自分の基盤となり、より深い成長を実感しています。
親として、子どもが英語を通じて得られる成長を焦らず見守り、一つひとつの経験を大切に積み重ねていくことが大切だと感じています。
3. 自分の可能性を狭めている
英語は可能性を広げるツールですが、それを活かす行動をしなければ「世界が変わらない」と感じてしまうでしょう。
英語を話せるだけでは何も起こりません。
行動しなければ、その力を発揮する機会が生まれないからです。
たとえば、海外旅行中に英語を使うことを避けたり、留学中に現地の人との交流を積極的に持たなければ、せっかくの英語力も眠ったままになってしまいます。
重要なのは、英語を使って新しい経験や挑戦をすることです。
英語のイベントに参加したり、英語で趣味やスキルを磨くことで、英語が持つ力を実感できるでしょう。
子どもと学ぶときのポイント
英語は普段から「使う」体験を積み重ねることが重要です。
オンライン英会話など、日常生活に小さな実践の場を取り入れましょう。
また、スピーチ大会や英語のイベントに参加するのもおすすめです。
我が家では、週2でオンライン英会話を取り入れつつ、年に１回スピーチ大会に参加しています。
4. 英語を生かす環境を整えていない
英語力を維持・向上させるためには、日常的に英語を使う環境を整えることが必要です。
たとえば、英語のニュースや動画を日常的に視聴する、英語で日記をつける、オンラインで英語圏のコミュニティに参加するなど、小さな工夫が大きな変化をもたらします。
英語を使う環境がなければ、英語力を活かす機会を自ら失ってしまいます。
英語を学ぶだけでなく、それを日常生活に自然に取り入れることが、「世界が変わった」と実感するための第一歩です。
また、子どもが英語を学びながら楽しく使える環境を整えるには、オンライン英会話を活用するのも効果的です。
例えば、子ども専用のオンライン英会話サービス「Novakid（ノバキッド）」では、楽しいレッスンを通じて実践的な英語力を身につけることができます。
Novakidについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
英語を日常的に使える環境を作り、学びを実践に結びつけていくことで、英語が本当に「生きたスキル」として活かされるようになりますよ。
英語を話せるのに「世界が変わらない」と感じるのは、英語をどのように活用するかが明確でない場合が多いのです。
英語を道具として活用し、少しずつ新しい挑戦や行動を積み重ねていくことで、英語がもたらす変化を実感できるようになります。
親として、子どもが英語を活かして世界を広げられるような場を整え、背中を押してあげることが重要です。
英語育児でありがちな【失敗原因】
英語学習を始める際、多くの親子が「効果が出ない」「続かない」といった失敗を経験しがちです。
しかし、いくつかのポイントを押さえるだけで、これらの失敗を避けることができます。
- 子供が英語そのものを嫌いになってしまう
- 親の負担が原因で継続が困難になる
- 聞き流し英語教材へを過信しすぎる
- モチベーション維持ができない
これらの失敗パターンを避けるためには、英語学習でよくある失敗を事前に知り、子どもが意欲的に学び、無理なく継続できる楽しい環境を整えることが重要です。
以下の記事を読むことで、よくある失敗のパターンや成功への秘訣を知り、自信を持って英語学習に取り組めるようになりますよ。
これからおうち英語を始めようとしている方や、現在の英語学習方法に不安を感じている方は、ぜひこちらの記事もお読みください！
英語学習を始めるための【具体的なステップ】
まず、安心してください。
子どもの英語学習において、親が英語を話せる必要はありません。
私自身も20代の頃に留学経験がありますが、帰国後は「英語を使わない」仕事を選びました。
その結果、当時の英語力はほとんど失われています。
それでも、子どもの英語力を伸ばす環境づくりは十分にできています。
英語学習で最も大切なのは、親の英語力ではなく、子どもが楽しみながら学び続けられる環境を作ることです。
以下の3つのステップを意識することで、親がほぼノータッチでも、子どもが自然に英語を習得していく仕組みを作ることができます。
大事なのは
- 英語を「楽しむ」環境を整え
- 実際に使う機会を作り
- 小さな成功体験を積み重ねること
です。
以下の記事では、語学が得意な人に共通する特徴を解説し、さらに、子どもが楽しく学び、自主的に英語を身に着けていく具体的な方法をお伝えしています
親が英語をしゃべれなくても、子どもが英語力を自然に伸ばす魔法の3ステップを知りたい方は、ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね！
まとめ
英語を話せるようになることは、現代において子どもの未来を切り開くための必須スキルです。
このグローバル化が進む時代、英語は単なる言語ではなく、可能性を広げ、人生を変える力を持つ鍵となります。
英語を学ぶことで得られるメリットは、単語を覚えたり試験の点数を上げたりすることにとどまりません。
多様な価値観に触れることで視野が広がり、情報へのアクセスが増え、自信を持って国際社会に飛び込むための力を養えます。
さらに、英語を通じて世界中の人々と交流し、新しい価値観や考え方を吸収することで、自分自身が成長し、視野を広げる機会を得ることができます。
「英語を話せれば世界が変わる」というのは、決して大げさな表現ではないと私は思っています。
英語を学ぶことは、自分自身や子どもに「選べる未来」を与えることです。
キャリアの選択肢が増えるだけでなく、新しい出会いや経験が人生を豊かに彩ります。
英語を話せることで得られるのは、単にスキルではなく、新しい景色を見る力です。
特に子どもにとって、早い段階で英語に触れることは、無限の可能性を広げる第一歩です。
しかし、英語を話せるようになるには、ただ学ぶだけではなく、楽しむ環境、実際に使う場、小さな成功体験の積み重ねが必要です。
親として、こうした環境を整えることは、未来の選択肢を広げる最大のサポートになるでしょう。
英語学習は、思い立ったときが始めどきです。
この時代だからこそ、英語というスキルを通じて子どもが輝ける未来を一緒に作っていきましょう。
小さな一歩が、大きな成長と未来の大きな可能性に繋がりますよ。
＼今すぐ！楽しい学びを体験しよう／
我が家の息子もドハマり中!!
▼2分で予約完了▼
＼＼ クレカ登録不要でレッスン1回無料 ／ ／
クレカ登録・解約手続き不要
ワーママライフも、子どもの学びも楽しくいきましょう。
子どもの学びだけにとどまらず、ワーママが日々の生活を楽しく継続するための「ワーママ術」を発信しています。
という方には、こちらの記事もおすすめです！
コメント