フルタイムでのワンオペがきつい…体力も気力ももう限界!
毎日タスクに追われる日々! 世の中のワーママたちは1日のスケジュールをどうこなしているの?
みなさんも、他のワーママがどんなふうに1日を過ごしているのか、気になりませんか?
この記事では、
- 共働き(夫は社畜&現在単身赴任中)
- 二児の母(6歳と3歳)
- 親のサポートなし
- フルタイム(リモートワーク)
の私の平日の1日のスケジュールを大公開しています。
もし、あなたが今
- フルタイム勤務を続ける自信がない
- 働き方について悩んでいる
- 育休が明ける前に1日のスケジュールのシミュレーションをしたい
と思っているのであれば、この記事がきっと参考になるはずです。
特に、フルタイム勤務を続ける自信がないと感じている人に、とてもおすすめの記事です。
なぜなら、私もかつて、そのように感じていた一人だからです。
そして、ある時、夫が単身赴任で不在の中、仕事と家事、育児の全てを一人で抱えフルタイムを続けた結果、体調を崩してしまいました。
まるで出口のないトンネルに迷い込んだような毎日で、抜け出し方がわからず、ただただズルズルと蟻地獄にはまっていくかのように、つぶれていきました。
しかし、そんな時期を乗り越え現在も変わらずフルタイムを続けつつ、当時より健全で生き生きとした毎日を過ごせています。
この記事では、そんな私が、どのようにして負のループから抜け出し、完全復活を遂げたのかその方法と、当時の1日のスケジュールや現在のスケジュールをお伝えしています。
✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
結論からお伝えします
一度、地獄をみた私が言い切ります!
ワーママは、正直、頑張らないでラクしたほうが結果を出せます!
この「ラク」というのは、けっしてダラダラサボったりするという意味ではありません。
において、担うのをやめて、逆にあなたが好きだと感じること、ワクワクすることのために時間をさくのです。
つまり、ラク=「楽しいこと」を選択していくことを意味します。
「楽(ラク)」を選択していくことで、1日の中に楽しいと感じる時間が増え、必然的に人生の活力がわいていきます。
そして、結果として生活全体のバランスが取れ、より充実した毎日を過ごすことができるようになっていくのです!
令和においては、ワーママだって笑顔で「ラク(=楽しいほうを選択)して得とる生き方」が新常識に!
これからの時代、従来通りの型にハマってワーママの大変さから抜け出せない人と、もっとラクして人生を謳歌していくワーママにハッキリわかれていくのかなと感じています。
当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です。
私の過去の大失敗を、みなさんには体験してほしくないと思っています。
そして、もう二度と戻らない、この貴重な「今」を大切にできる生き方を手に入れてほしいと思っています。
そこで、この記事では過去の私の失敗「負のループ」時のスケジュールと、現在の「ラクして得とる」スタイルのスケジュールを紹介していきます。
今の状況が「しんどい」と感じているママは、負のループの入り口にいるかも?
状況の改善方法についても書いているので是非最後まで読んでみてくださいね。
ワーママの1日のスケジュール
それではさっそく
- 共働き(夫は社畜&現在単身赴任中)
- 二児の母(6歳と3歳)
- 親のサポートなし
- フルタイム(リモートワーク)
の私の平日の1日のスケジュールを公開します。
ワーママのタイムスケジュール①【パパ転勤前】
パパが単身赴任になる前のスケジュールです。
私は会社員ですが基本フルリモートになります。
夫は出社が多く、在宅の日も基本残業をしているので、保育園への送りは確実にこなしてくれますが、他はまちまちといった状況でした。
子ども二人は同じ保育園に通っている状況で、自転車で10分ほどの距離を通園しています。
このころは平日でも平均して30分は必ず自分時間が取れていたので資格の勉強もでき1年で2つ資格を取得しました。(これだけ読むとめっちゃ意識高い系のママに感じるかもしれませんが、1年後に会社の資格合格時の賞金制度がなくなるということで急いで金目当てで頑張っただけの欲深きママですw)
そんな当時の私のタイムスケジュールがこちらです。
- 5:00起床・自分時間
起きてすぐマインドフルネスを7-10分実施。
その後は読書や資格取得の勉強の時間に充てていました。 - 5:45朝の準備
愛犬にごはん・歯磨きしたり、子どもたちの朝食の準備を行います。
- 6:00子ども・夫を起こす
子どもを起こし、着替えをさせて朝食タイム。
夫はそのままシャワーなど朝の準備を実施。
- 6:30私の準備時間
シャワーやメイクなど私自身の支度を行います。
- 7:00子どもと夫が登園
送り担当は基本的に夫でした。
保育園には朝1でお世話になっています。このタイミングで私は犬の散歩に行ったり、残っている場合は家事を片付てます。
- 7:30お仕事開始
基本は在宅なので、そのままお仕事モードに突入。
お昼休みなどをつかって夕飯準備をすませます。
- 17:30お仕事を中抜けor終業
- 17:45保育園にお迎え
17:45頃には子どもたちをピックアップするため保育園に到着している状態。
- 18:30帰宅→就寝までの怒涛の時間
子どもたちは寄り道が多いので、家を出てから家に戻ってくるまでだいたい1時間前後かかります。
帰宅後は、夕飯・お風呂・勉強をすませます。
勉強はタブレット学習なのですが、レベルがあがってくると一人ではできないものもあるのでサポートが少し必要なときも。
- 20:30
~
21:00子どもたち就寝寝る前に皆で歌をうたったり、その日のことをお話ししながら21時には夢の中へ…
- 21:00家事or残業
残業がなければ、家事を一気にすませますが、当時は残業だらけの日々でこの後、22:30-23:00くらいまで残業し家事を残したままということも多かったです。
- 22:00
~
23:30就寝日によってまちまちでしたが、睡眠時間はだいたい6時間とれたら良いほうでした。
平日はこんな感じでした。
床掃除はブラーバやルンバがあるので、当時はほぼ毎日機械を動かして掃除していましたが、お風呂場などの掃除は土日にまとめてといった形でした。
このころは、忙しいながらも、早起きすれば自分の時間がとれていたので、とても充実感を感じられていました。
ただ、マインドとしては「全部こなす」ことに重きを置いていたので、「残業」「掃除」などもほぼ毎日やっており、かなり余裕のないスケジュールになっていました。
その結果、「ワーママは大変なもの」「私が少し我慢すればどうにかなる」というマインドに陥り、日々タスクに追われ、それらを必死にこなすことが当たり前に。
この「全部こなす」「やらなくてもいいこと」をやりすぎている状態って、実は結構危険なんです。
もし、心当たりがある方は、ぜひこのブログも読んでみてください。
この記事を読めば、「ワーママは大変なもの」「苦労はつきもの」「私が少し我慢すればどうにかなる」という間違った概念から抜け出し、今よりラクする道を選びつつも、ちゃんと結果やメリットを得ることが可能になりますよ。
ワーママのタイムスケジュール②【パパ単身赴任後】
続いて、パパが単身赴任になり完全ワンオペになった後のスケジュールです。
基本的に、私の状況は変わらず。
ただ、夫が単身赴任で不在のため、保育園への送り含めすべてママが担う形になりました。
そのため、平日は5分マインドフルネスの時間をとっているだけで資格の勉強の時間など夢のまた夢になってしまいました。
勉強を含めた自分時間はほぼゼロに。
夜泣きの対応で眠れなくなってしまったときに諦めてそのままスマホで本を読んだりしている程度でした。
- 4:30起床・自分の準備
途中で子供たちが起きてくると大変なので、一番に自分の準備を開始しています。
寝室にはベビーモニターがあるので、これで子供が途中で起きてしまったときにはわかるようにしています。(ベビーカメラ本当に便利♪)
朝風呂はなのでシャワー、コンタクトを入れる、メイクなどをこの時間に済ませます。
- 5:20犬のお世話・朝食準備・部屋の片づけ・マインドフルネス
犬にごはんを与え歯磨きしたり、子どもたちの朝食の準備を行います。
その合間で5分だけマインドフルネスの時間をとっています。
また、ほぼ毎日、前日に家事のやり残しがある状態なのでそれを片付けてしまいます。 - 6:00子どもを起こす・朝食・着替えなど
子どもを起こし、着替えをさせて朝食タイム
夫単身赴任前と違い子供たち2人を一人でおこさなければいけないので結構大変な時間です。
起こす→着替え→朝食→体温を測り保育園の連絡帳を記入→歯磨きのルーチンです。
- 7:00登園準備をして家を出発
保育園には朝1でお世話になっています。
送り迎えにかんして、ファミサポなどを利用しようとも思っていたのですが、実は子どもを2人乗せての自転車送迎はファミサポNG(1人はOKだったはずです)でお任せできないのです。距離があり歩きも難しいため自分で自転車送迎を頑張るしかありません。そもそも、私でも転倒したりとなかなかハードな自転車送迎を他人に任せるってハードル高め…。
- 7:45帰宅・犬のお散歩
子どもを二人つれて犬の散歩がいけないのでこの時間ですませています。
- 8:00お仕事開始
基本は在宅なので、そのままお仕事モードに突入
昼休みは家事や夕飯準備に費やすことになるので基本ないようなものですね。
- 17:30お仕事終業
仕事を切り上げます。
- 17:45保育園にお迎え
17:45頃に子どもたちをピックアップし帰宅します。
- 18:30帰宅→就寝までの怒涛の時間
子どもたちはまっすぐ家に帰ってくれるわけではないので、家を出てから家に戻ってくるまでだいたい1時間前後かかります。
帰宅後は、夕飯・お風呂・勉強をすませます。勉強はタブレット学習なのですが、レベルがあがってくると一人ではできないものもあるのでサポートが少し必要なときもあります。
家事もこの時間で終わらせられるところまで終わらせます。
- 21:30子どもたち就寝
単身赴任前より子供たちも体力がついてきてなかなか寝なくなってきたので就寝時間が少し後ろになりました。
そのかわり、すっと寝てくれるのでだいたい寝付くのは21:30-21:45くらいになってきました。
- わたし就寝
最近は疲れ果ててしまってそのまま子供たちと寝落ちしていることがほとんどです。
残業する気力は1mmも残ってません。なので私の就寝も21:30-22:00頃ですね。
- 深夜夜泣き対応
が、しかし、早めに就寝したからといってそれで終わりではありません。
娘の夜泣きがあり夜中に何度も起こされます。
そのまま寝れなくなり朝までということもあるので、時間的には6時間半ベッドにいるのですが睡眠時間はもっともっと短いです(泣)
実は、夫の単身赴任が開始してすぐのころは、上記のスケジュールにプラスで残業をしていました。
しかし、半年ほどその生活が続いたのち、私は体調を崩しました。
体調を崩したからと言って、夫は単身赴任ですぐ駆け付けられる距離にはいないので、自分でどうにか復活をとげないといけません。
そこで、私は3つの視点から見直しをはかり、無理をする時間を減らしていくことで、今の楽しく充実した日々を取り戻すことができました。
3つの見直し内容は、下記ブログにまとめています。
もし、あなたが今、フルタイムで働き続けることに限界、しんどさを感じているなら是非読んでみることをおすすめします。
ワーママがワンオペでこなすためのポイント
この中で一番協調したいのは、最後の
周りなんか気にするな!自分の今を生きろ! です。
夫がいたときは、休日もなんとなく家族全員で過ごしたほうがいいのではという思いから、結局息抜きもせず家に残ることで、だらだらと「ママ」「家事」の役割から抜けられずにいました。
が、今は気にせず夫帰宅時は朝から一人ででかけちゃいます。
「ママ」も「管理職のこんママ」の肩書もない、ただの「私」になれる時間を意識して取るようにしています。
もうね、朝早く一人でゆっくり道を歩いたり、後は夜にぶらぶら街を歩けるだけで本当に幸せって思いますね。
そして、改めてこんな些細なことにちゃんと幸せを感じられる日々に感謝できるようになります。
周りをみると、「皆ちゃんと仕事こなしててスゴイな」とか「あの人は料理も子育てもすごい頑張ってるのに私は…」とか隣の芝生が青く輝いて見えるんですが、たぶんその人たちも見えないところで何かを犠牲にしたり、悩みの種類は違えど日々格闘しながら今を生きているはずです。
周りと比較しはじめるとキリがないので、今の自分が過去と比べてどうかという点に焦点を当て、毎日を淡々とこなすことに集中しています。
また、リモートやスーパーフレックスなど使える制度は遠慮せずに使うことが大切です。
職場の周りの人の目を気にして、出社できる日は出社するという風に頑張ってしまうママさんが多いと思いますが、正直それを続けて頑張れるのは長くて1-2年です。
徐々に徐々に負担が症状として現れてきます。
その、1つ1つの症状は些細なものですが、いつの日かその積み重ねでポキッと心が折れてしまわないように…。
長期的に続けられる努力しかしなくてよいと思います。
または、●●の期間まで頑張るなど、期限を決めておくとよいでしょう。
この期限を決めておくというのは、毎日の生活のなかでも非常に重要で、●時以降は絶対に仕事をしない! など、限られた時間の中でその瞬間のベストをつくすことが大切かなと思います。
最後に、子ども中心の生活のなかで大人と会話することも実はとても大事です。
とはいえ、ただでさえ自分時間をなかなか捻出できな日々の中で大人との会話の時間をつくるってなかなかハードル高いんですよね。
私自身、産後周囲との接触がとぎれ産後鬱気味になってしまったことがありました。
そんなとき、AmazonMusicで明るい曲をガンガンかけ大声でうたって発散したものです。
当時は、相当こころがやられていたのか、モーニング娘。の「LOVEマシーン」をうたいながら泣いてましたw
でもそうすることで、少しずつ元気を取り戻せたので結構おすすめです。
まとめ
今日も一日皆さんお疲れ様です。
仕事と家事と育児の両立って本当に大変ですよね。
しかし、同じ1日のスケジュールでも、
ラク=「楽しいこと」を選択し、こなしている1日
と
「苦手」「しんどいこと」を無理してこなしている1日
では、効率、幸福度や充実感が大きく変わってきます。
少しずつ、令和の新しいワーママスタイル「ラクして得とるワーママ術」を取り入れ、「ワーママは大変なもの」「苦労はつきもの」「私が少し我慢すればどうにかなる」という間違った概念から抜け出していきましょう!
他にも、このブログではワーママが無理なく生活を楽しむためのヒントやアイデアをお届けしています。
このブログが、現代のワーママたちにとって、「正しい頑張り方」を知り、人生がもっと生き生きワクワクしたものに変わっていくきっかけとなりますように!
以上、こんママでした!
このブログで紹介した記事はこちら
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