ワーキングマザーに最適な家事代行はシルバー人材!リアルな本音ブログ

ワーママ術

家事と育児と仕事の両立に悩むワーキングマザーにおすすめなのが「シルバー人材センターの家事代行」です。

仕事と子育てで毎日が手一杯…

掃除や洗濯まで手が回らない…

そんなとき、信頼できる家事代行サービスがあると、心にも時間にも余裕が生まれます。

私自身、2人目の育休明けからシルバー人材センターを利用し、家事の負担が大きく減りました。

費用も安く、地域密着型なので、初めての家事代行でも安心して使えます。

ただし、利用時に気をつけたい点もいくつかあるので併せてお伝えしていきます。

この記事では、シルバー人材センターのサービス内容・料金・利用の流れなどを、実体験をもとにわかりやすくご紹介します。

「家事を手放して、自分の時間を取り戻したい」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事を書いた人

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

ワーキングマザーがシルバー人材を選ぶ理由とは?

ワーキングマザーがシルバー人材を選ぶ理由

毎日、仕事に育児にフル回転のワーキングマザー。

「家事まで手が回らない…」「平日の夜は時間との戦い…」そんな日々を送っている方も多いのではないでしょうか。

実際、共働き家庭の家事負担は、まだまだママ側に偏りがち。

限られた時間のなかで、すべてを完璧にこなそうとすると、心も体もキャパオーバーになってしまいます。

そんな時に頼れる存在が家事代行サービス

中でも、注目したいのがシルバー人材センターです。

民間の家事代行と比べて、料金が抑えめで、かつ地域密着型の安心感があるのが特徴。

登録されている高齢の方々は、長年の生活経験から丁寧で落ち着いた対応をしてくれる方が多く、初めて家事代行を利用するママにもぴったりです。(少なくとも私の知人でシルバー人材の家事代行を活用して後悔したという人は一人もいないほど満足度高いです)

また、依頼が確定すれば、直接やりとりができる柔軟さも大きな魅力。

曜日変更の相談や家事内容の細かな要望も伝えやすく、忙しいワーママにとってはありがたいポイントです。

「誰かに頼るなんて…」と思っていた私も、シルバー人材センターを利用してからは、「もっと早くお願いすればよかった」と思うほど、暮らしに余白が生まれました。

ワーママが、無理なく日々をまわすために。

家事をひとりで抱え込まず、信頼できるサポートに手を伸ばしてみませんか?

こんママ
こんママ

ちなみに、我が家では、シルバー人材以外にも宅配食サービスを活用することで、料理に関する家事も手放しています

知らない人を家に入れるのに抵抗があるという人は、まずは料理を手放すことがおすすめです。

 

シルバー人材とは?

シルバー人材とは

シルバー人材センター(センター)とは、高年齢者が働くことを通じて生きがいを得ると共に、 地域社会の活性化に貢献する組織です。
センターは、原則として市(区)町村単位に置かれており、基本的に都道府県知事の指定を受けた社団法人で、 それぞれが独立した運営をしています。

全国シルバー人材センター事業協会 HP参照

シルバー人材センターとは、高齢者が地域で生きがいを持って働けるよう支援する公的な組織です。

全国の市区町村ごとに設置されており、都道府県知事の指定を受けた社団法人として運営されています。

仕組みはとてもシンプルで、「働きたい高齢者」と「お仕事を依頼したい人」をつなぐ役割を担っています。

掃除や洗濯などの家事援助をはじめ、庭の手入れや買い物代行、簡単な修繕作業など、地域によって多様なサービスを提供しています。

私が依頼したのは「家事援助」ですが、担当してくれている方は、「誰かの役に立てるのが嬉しい」「まだまだ働きたい」という前向きな思いでお仕事をされていて、いつも丁寧に対応してくださいます。

依頼する側としては、信頼できる人に安心して任せられるという満足感がありますし、同時に、働きたいシニア世代の社会参加を応援できているというちょっとした社会貢献の気持ちも芽生えました。

「援助してもらう」だけではなく、「支え合いの一部になる」。

そんなあたたかい関係性が築けるのが、シルバー人材センターの魅力だと実感しています。

 

シルバー人材の具体的な活用例

シルバー人材の具体的な活用例

地域によって多少の違いはありますが、シルバー人材では主に家事援助と育児援助を依頼することができます。

 

家事援助

日常的な家事のお手伝いを依頼することができます

主な内容 

  1. 掃除、洗濯、洗い物、調理、買い物 等
    ※ただし、あくまで家庭の主婦レベルの家事のみ援助していただけます。たとえば風呂掃除だと、一般的な家庭洗剤を使った掃除のみです。人によってはしゃがんでの仕事は厳しいのでモップのようなものを用意してくださいといわれる場合もあります。また、専門掃除業者レベルは求められませんので、換気扇の中やなかなか落ちない汚れの掃除、台にのって高いところを掃除してもらうといったことはお願いできません。

 

育児支援

お子様の送迎、見守り等乳幼児から小学校3年生までのお子様の育児を支援

主な内容 

  1. 送迎、見守り、沐浴補助 等
    ※こちらに関しては我が家が暮らしている世田谷区では、別途ファミサポというサポートがあり、シルバー人材にて育児支援はしていないので詳細は割愛しますが、地域によっては対応しており保育園の送迎などをお手伝いしてくれます。

 

【実例公開】我が家がシルバー人材に依頼している家事内容

【実例公開】我が家がシルバー人材に依頼している家事内容

続いて、実際に我が家がシルバー人材センターに依頼している家事内容をご紹介します。

わが家では、週に1回、2時間の家事代行をお願いしています。

主に以下のような作業をお願いしています:

  • お風呂掃除
  • 洗面台・脱衣所・トイレの掃除
  • キッチンの片付けとシンク掃除
  • リビング・廊下・玄関の拭き掃除
  • 洗濯物をたたむ
  • テーブル拭き

掃除機がけについては、ルンバとブラーバに任せているため、依頼はしていません。

つまり、「自動化+家事代行」で、最低限の労力で家の中が清潔に保たれる仕組みを作っています。

以前は、子どもが寝た後にクタクタの状態で家中を片付けたり、週末にまとめて掃除してグッタリ…という日々でした。

でも、シルバー人材に家事の一部をお願いするようになってから、心にも時間にも余裕が生まれました。

なにより、「家の中がきれいな状態で保たれる安心感」が本当に大きいんです。

ママの機嫌が良いと、家族みんなが笑顔になれる。

それを実感するようになりました。

誰かに手伝いを頼むことで、ママの負担が軽くなるだけでなく、家事そのもののストレスからも解放される

それが、シルバー人材センターの家事代行を取り入れた大きな変化でした。

会員さんが帰るころには、汚れた部屋がピッカピカになっているので本当に気分よく過ごせて感謝でいっぱいです。

 

料金

シルバー人材家事代行料金

私が住んでいる世田谷区では家事援助継続契約(洗濯・掃除・育児支援など)は下記の値段です。

利用時間料金(税込・交通費込)
~2時間2,712円
2時間1分~3時間4,068円
3時間1分~3時間30分4,746円
3時間31分~4時間5,424円
※2時間から依頼が可能です。 ※消費税込み、交通費も含めた料金です。

わが家は、週に1回「2時間」で依頼しているため、毎月の支払は1万円ほどです。

1時間あたりの単価は1,356円の計算になります。

民間の家事代行サービスの相場(1時間2,000円〜3,000円)と比べると圧倒的にリーズナブルなのがお分かりいただけると思います。

しかも、交通費などが別途かからないので、トータルで見てもかなりコスパが高いと感じています。

「安いけど大丈夫?」と最初は不安に思うかもしれません。

しかし、実際にお願いしてみると、丁寧な対応・安心感・柔軟なやりとりがあり、価格以上の価値を感じています。

もちろん、依頼する地域や内容によって料金に違いはありますが、「コストを抑えながら、信頼できる家事代行を探している」ワーキングマザーにとっては、シルバー人材は非常に現実的で使いやすい選択肢です。

 

ご利用までの流れ

私が住んでいる世田谷区での流れを例に説明していきます。

ご利用までの流れ
  • STEp01
    世田谷区の公式HPから申し込みをしましょう

  • STEP02
    センターから受注表を受け取る

    申込の際に受注表の受取をFAXまたはメールから選べます。申し込み完了後にどちらかの手段で受注表が届きますので、連絡がきたら入力をすませセンターに返送します。

  • STEP03
    受注表の条件をもとに就業会員を探してくれます

    センターの方が返送した受注表をもとに、担当の会員さんを探してくれます。見つかり次第連絡がくるので、コーディネーター(センターの担当者)と就業会員(仕事をお願いする相手)との面談を設定します。

  • STEP04
    自宅で面談

    面談とは、コーディネーターと就業会員が自宅に実際に訪問して、就業内容や利用条件等を決めるものです。依頼が決定する前に直接会員さんの雰囲気など確かめられるので安心です。

  • STEP05
    家事援助の依頼スタート

    双方ともに就業条件等に合意がとれしだい契約成立となり依頼が開始されます

一度依頼が始まれば、その後のやりとりは直接会員さんとダイレクトに行えるので、我が家の場合はLINEを交換し、日時の変更などもフレキシブルに対応いただいています。

 

ワーキングマザー視点で感じたシルバー人材のメリットとデメリット

メリット・デメリット

実際にシルバー人材センターを利用してみて、ワーキングマザーとして感じたメリットとデメリットを、正直にお伝えします。

 

メリット

  • 専門業社に依頼するより安価に依頼できる
  • 依頼が確定した後は会員さんと直接やり取りできるので融通が利く
  • 経験豊富な人材がいる
  • 自宅から近い方が来てくれるのでご近所情報がもらえる
  • シルバー人材センターが責任もって対応してくれる

安く依頼できる分、何かデメリットがあるのではないかと依頼するまでは思っていましたが、今お仕事をお願いしている会員さんも非常に良い方で安心して利用できています。

会社の仲間や知人にも利用している方が多くいますが、変な人にあたったという人は今のところ一人も出会っていないです。

また、基本的にご近所に住む方が担当になるので、地域情報などをもらえるのがとてもありがたいです。

こんママ
こんママ

我が家の場合、子育てを終えた近所に住む女性の方が担当なので、近場の美味しいお店やお祭りなどのイベント情報、小学校のPTA情報など多岐にわたる先輩ママ情報をGETできて助かっています♪

 

デメリット

  • どんな人に当たるかは、面談までわからない
  • 条件に合う方がいないと依頼できない
  • 依頼内容によっては断られることもある
  • 地域によってはそもそも家事代行の依頼ができない

相性などもあると思うので、必ず素敵な会員さんと出会えるというわけではない点は認識しておくべきかなと思います。

また前述しましたが、基本的には60歳を超えている方々なので、高い位置の掃除や通常の掃除で落ちないような汚れもしっかり落としてもらうといった依頼はできません。

世田谷区の場合はアイロンもNGでした。

また地域によっては、そもそも「家事代行」を引き受けていない場所もあるようです。

 

まとめ

シルバー人材センターの家事代行は、ワーキングマザーにとって頼れる存在です。

週一回依頼するだけでも、家が綺麗になり、かつ費用は約1万円/月くらいで、かなりコスパが良いと感じています。

ちなみに、実は民間の家事代行にも依頼したことが1回あるのですが、やっていただける内容があまりかわらず…。

圧倒的にシルバー人材のほうがコスパが良かったので我が家はシルバー人材一択となりました。

面談もありますし、相性が合わなければ他の方をお願いすることも可能です。

まずは気軽に活用してみてはどうでしょうか?

毎日、マルチタスクに追われるワーママの負担が少しでも軽くなり、ご機嫌なママライフを過ごせることを願っています。

以上、こんママでした!

  

こんママ
こんママ

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