【ワーママ疲れた】もう無理…そんな私が“楽になれた”5つの考え方

ワーママ術
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毎日が忙しすぎて、「ワーママであることに疲れた」「楽になりたい」と感じたことはありませんか?

そんなあなたに伝えたいのが、「考え方を少し変えるだけで、楽になれる方法がある」ということです。

実際、私自身もワーママとして、何度も限界を感じてきました。

子どものこと、家のこと、仕事のこと…全部ちゃんとやろうとして、心も体もボロボロに。

でも、あるとき考え方を変えたことで、驚くほど心が軽くなったんです。

完璧を目指さない、頼る、手を抜く…等。

そんな、これまでの固定概念を覆す「5つの思考」が、私を救ってくれました。

この記事では、私が実際に取り入れて効果を感じた「5つの考え方」を紹介します。

今、疲れきっているワーママにこそ読んでほしい内容です。

どうか、あなたが少しでも「楽になりたい」と感じている状況であればぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

     

ワーママが「疲れた」と感じる理由

毎日、働きながら、家事も育児も完璧にこなす——

そんなふうに“がんばること”が当たり前になっていませんか?

実際に、30〜45歳のワーママ100人に、「疲れた」「しんどい」と感じたことがあるかを調査したアンケートでは、約85%近くのワーママが何かしら疲れを抱えているという結果がでたそうです。

(引用:Domani Webサイト(https://domani.shogakukan.co.jp/558701))

現代の忙しいワーママが、毎日の生活において少しでも楽になりたいと感じるのは当たり前のことなのかもしれません。

しかし、現実は無理をしいられる状況下にいるワーママが多くいます。

「私ばっかりやってる」「何もかも中途半端」「もう限界」

そう感じてしまうのは、あなたのキャパが足りないのではなく、仕組みや環境、そして思考のクセに原因があるかもしれません。

ここでは、多くのワーママが「疲れた」と感じる主な理由を4つの視点から見ていきます。

どれか一つでも当てはまるなら、それはあなたが一生懸命すぎるほど、日々と向き合ってきた証かもしれません。

一方で、頑張りすぎの可能性も秘めています。

そろそろ肩の力を抜いて見直しをすべきいい時期かもしれません。

 

サポート不足で一人に感じる

子どもが保育園で熱を出し、急な呼び出しに応じるのはいつも自分。

職場に頭を下げ、業務を調整し、迎えに行き、看病する。

——それを「当然」と思われてしまう現実。

「誰も頼れない」「私しかいない」と感じた瞬間、家庭の中にいながら、ひとりぼっちのような孤独感に襲われます。

安心できるはずの場所で、孤独を感じる日々。

それこそが、ワーママが「もう疲れた」と心から感じてしまう一番の理由なのかもしれません。

 

「ちゃんとしなきゃ」の呪い(完璧主義)

「仕事も家庭のこともきっちりこなさなきゃ」
「子どもにも、上司にも、ちゃんと応えなきゃ」

そんな“ちゃんと”という言葉が、いつのまにか自分を苦しめていませんか?

私も以前は、洗濯物が畳めていないだけで「ダメな母親だ」と感じていました。

でも、そもそもフルタイムで働きながら、すべてを完璧にこなすなんて無理なんです。

なのに「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込み、体調を崩しても休めず、家事も子育ても妥協できない。

その結果、気づかないうちに心にも体にも、疲労がどんどん蓄積されていくのです。

  

自分のことはいつも後回し

子どもの食事・保育園の準備・習い事の送り迎え——

すべてに気を配っているのに、自分の髪や肌のケアはおろそか。

朝は自分のメイクより子どもの支度、夜はお風呂に入っても、寝かしつけでそのまま一緒に寝落ち。

「私の存在って……?」とふと思うことも。

さらに、子どもが風邪をひいて看病していたら、今度は自分が体調を崩して寝込む…けど仕事は休めない。

そんな日々が積み重なると、「疲れた」という感情が静かに確実に心をむしばんでいきます。

  

報われない感覚と自己肯定感の低下

仕事ではタスクを調整しながらどうにかこなす日々、家では「ママがいないと無理!」と常に呼び出される。

なのに、どちらからも「ありがとう」と言われる機会は少ない。

どれだけ頑張っても、「中途半端」「結果が出ていない」と感じてしまう。

やがて、自己肯定感が下がり、「楽になりたいのに、抜け出せない」という悪循環に陥っていくのです。

  


つまり、あなたが「疲れた」と感じるのは、怠けや弱さからではありません。

家事・育児・仕事という3つの業務を1人で、毎日こなしているからこそです。

この記事では、かつてそんな“限界サイン”を感じていた私「こんママ」が、少しずつでも「楽になれた」と実感できた5つの考え方をご紹介していきます。

   

【保存版】ワーママが“楽になれた”5つの考え方

「毎日、疲れた」「もう無理かも」——そう感じていた私が、少しずつ心をラクにできたのは、考え方を変えることがきっかけでした。

家事、育児、仕事を一手に担うワーママにとって、すべてを完璧にこなすのは本当に大変なこと。

でも、“固定概念”を手放していくことで、毎日が驚くほど変わったんです。

ここでは、私が実践してラクになれた5つの考え方をご紹介します。

どれかひとつでも、あなたのヒントになればうれしいです。

  

① いかに手を抜くかを考える

「手抜き」って、悪いことだと思っていませんか?

私も以前はそうでした。

でも、頑張りすぎた結果、体調を崩したり、子どもにイライラしてしまったり…。

本当に大事なことを守るには、どこで手を抜くかを真剣に考えることが必要だと気づいたんです。

たとえば、我が家ではこんな工夫をしています:

など…“家事をちゃんとやるママ”じゃなくて、「家族が笑って過ごせる仕組みを作るママ」でもいい。

そう思えたとき、肩の荷がふっと軽くなりました。

  

② 完璧を目指さない

家事も育児も仕事も、ちゃんとやりたい。

そう思うのは、ママとして、社会人として当たり前のことかもしれません。

でも、すべてを100点でやろうとするのは、ワーママには無理難題すぎるんです。

私は、逆に少しずつ“ちゃんとしなきゃ”を手放しています。

そのおかげで、心の負担を軽減できており、結果として子どもにも、仕事にも、より穏やかな気持ちで向き合えるようになりました

こんママ
こんママ

私は、仕事60%・家事育児60%で、足したら120%もできてるからOKという都合の良い計算術を使用しています笑

完璧を手放すことは、自分にも家族にもやさしくなる第一歩なんだと実感しています。

  

③ 頼ることを躊躇しない

「ママなんだから」「私がやらなきゃ」そう思って、一人で抱え込んでいませんか?

でも、ワーママの毎日は、フルタイム3本分(仕事・家事・育児)

どこかで限界がくるのは当然です。

家族や友人、同僚や外部のプロにサポートをお願いすることを、決してためらわないでください

ママが無理をして体調をくずしてしまえば、元も子もありません。

特に、苦手なこと・自分がやらなくてもできること・プロに任せたほうがよいことは、どんどん自分以外の人に任せていくべきです。

これにより、ストレスが軽減され、結果として生活全体のバランスが取れ、より充実した毎日を過ごすことができるようになるでしょう。

適切に他者に任せることが、忙しいワーママ生活を楽にするための鍵となります。

  

④ 小さな成功を喜ぶ習慣をつける

毎日の小さな成功を見つけて、自分を褒める習慣をつけましょう。

仕事での小さな達成や、子供との楽しいひとときなど、日々の中でポジティブな出来事に目を向けることで、自己肯定感が高まります。

一説によると人の脳はプラスなことよりマイナスなことに反応しやすくなっています

そのため、1つネガティブなことがあった場合、それを打ち消すにはその3-5倍のポジティブ要素をもたらさなければいけないといわれています。

なので、意識してポジティブな面を日常の中でみつけていくことは非常に大切です。

今日からすぐにできることなので、是非意識してみてくださいね。

  

⑤ 点でなく“線”で考える

一つ一つの出来事に囚われず、全体を見渡す視点を持ちましょう

点で物事を見るのではなく、線で捉えることで、長期的な視野を持ち、バランスの取れた生活が可能になります。

たとえば、同じ日に

Aさん:資産家と入籍報告
Bさん:借金を背負わされたあげく5年目の結婚生活に終止符

という報告があった場合、誰もがAさんの方が幸せと感じがちです。

しかし、1年後にはAさんはその結婚相手からひどい扱いをうけ、辛い毎日を送っている可能性もあります。

一方でBさんは、一念発起して立ち上げた事業が大成功。

さらには素敵なパートナーと出会い毎日幸せに過ごしている。

という未来は十分にありうるのです。

「ほとんどの問題は、不運の姿を借りた幸運である」という言葉を目にしたことがあります。

まさにこの通りで、点でみただけでは良しあしはわかりません。

何か落ち込むようなことがあったときは、是非この言葉を思い出し、点ではなく線でみることを意識していきましょう。

  


どれか一つでも「これ、取り入れてみようかな」と思えるものがあれば嬉しいです。

思考が変わると、時間の使い方も、心の余裕も、驚くほど変わってきますよ。

    

思考を変えるだけで得られる3つのメリット

3つのこと

「考え方なんて変えたって、現実は変わらない」そう思っていた私が、実際に5つの思考を取り入れてみて感じたのは、見える景色が本当に変わるということでした。

ここでは、考え方を少し変えただけで実感できた、3つのポジティブな変化をご紹介します。

  

① ストレスが減る

まず感じたのは、イライラする場面が格段に減ったということ。

「ちゃんとしなきゃ」「全部やらなきゃ」と思い込んでいた頃は、思い通りにいかない毎日に、いつも心がギスギスしていました。

でも、「手を抜いても大丈夫」「60点でOK」と思えるようになってからは、多少のことでは自分を責めなくなり、ストレスがたまりにくくなったのです。

気持ちに余裕があると、子どもにも、夫にも、職場にも、やさしく接することができるようになりました。

  

② 自己肯定感が上がる

以前の私は、「頑張ってるのに、何もできてない気がする」と毎日感じていました。

それは、自分に厳しすぎて、できたことをちゃんと認めていなかったから

今は、小さな成功を見つけることを意識しています。

  • 子どもと笑って過ごせた
  • イライラしなかった
  • 冷凍食品だけど、夕飯ちゃんと出せた

そんな「小さな達成感」を積み重ねることで、「私、意外とやれてるじゃん」って思えるようになったんです。

この“自分を認める力”が、ワーママとしての毎日を支える大きな土台になっています。

   

③ 時間の使い方がうまくなる(生活全体が回るように)

完璧をやめて、頼ることを覚えてから、自分の時間の使い方にも変化が生まれました。

たとえば:

その結果、仕事・家事・育児のバランスが整い、家庭全体がうまく回るように。

時間は増えていないのに、「余裕がある」と感じられるようになったのは、考え方を変えたからこそです。

  

あなたも、もっとラクになっていい

「疲れた」と感じている時点で、あなたは十分頑張っています。

むしろ、「疲れた」と気づけている時点で、ちゃんと自分を見てあげられている証拠です

だから、どうか自分を責めないでください。

まずは、「全部ちゃんとやらなくていい」と思ってみることから始めてみてください。

一人で抱えこまず、頼って、手放して、少しだけ肩の力を抜いてみてください。

ママがラクになることは、家族の笑顔にもつながります。

あなたも、もっとラクになっていい。

そして、そう思えるようになるだけで、明日はちょっと違って見えるはずです。

  

もっとラクになりたいワーママにおすすめのサービス

「考え方を変えるのは大事。でも、具体的にどうすればいいの?」

そんな方のために、私が実際に使ってラクになれたサービスをご紹介します。

「疲れた…」と感じやすいタイミングを乗り越えるための、リアルな選択肢です。

   

【体験記事】宅配食で「夕方のイライラ」が激減

夕方の時間って、1日の中でも一番バタバタしますよね。

保育園のお迎え、夕食づくり、子どもの相手…。

体力も気力も尽きかけた状態で「ご飯どうしよう」となるのが本当にしんどかったです。

そんなときに出会ったのが、「シェフの無添つくりおき」をはじめとした宅配食サービスでした。

献立を考えなくていい、栄養バランスも◎、冷蔵庫にあるだけで安心。

何より、「夕飯どうしよう?」と焦る時間がゼロになったのが大きな変化でした。

  

【体験記事】ワンオペ育児に救世主!家事代行リアルレビュー

週末の掃除・片づけ・ご飯づくりに追われる生活に疲れ果てていた時に、思い切って試したのが、シルバー人材センターの家事代行です。

正直、「家に他人を入れるのはちょっと…」と最初は抵抗がありました。

でも、実際にお願いしてみると、「こんなに助かるなら早く頼めばよかった…!」と心底思えたんです。

平日がラクになったことで、週末に子どもとゆっくり過ごせる時間が増えました。

  

まとめ:まずは1つだけ、思考を変えてみよう

5つの考え方の中から、どれか1つでもいいんです。

「完璧じゃなくていい」「少し頼ってみよう」——そんな小さな一歩からでも、きっと変わります。

「がんばる」より「手放す」を選ぶことが、あなたを救ってくれるかもしれません。

毎日をラクにするのは、特別なスキルじゃなく、“自分をゆるす思考”と、“無理をしない選択”です。

このページが、あなたが少しだけ深呼吸できるきっかけになりますように。

以上、こんママでした!

 

こんママ
こんママ

子どもの学びだけにかぎらず、ワーママが日々の生活を楽しく継続するための「ワーママ術」を発信しています。

  • ワーママのしんどさから抜け出したい
  • 楽しみをみつけたい
  • 現状に不満が多い
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