ワーママとしての両立がしんどすぎる…
退職を考えているけれど、後悔するかな?幸せにやっていけるかな?
そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事ではリアルな体験談をもとに退職=幸せな決断にするために、ママがすべきことをお伝えしていきます。
仕事と育児を両立するプレッシャーはとても大きく、退職を選ぶワーママは少なくありません。
そんな中で、退職後に後悔した人もいれば、幸せを見つけた人も両方いるのが現実です。
この記事では、退職したワーママの「後悔」と「幸せ」にまつわる体験談からみえてきたポイントをまとめました。
あなたがこの記事を読むことで後悔しないための選択肢や幸せを見つけるヒントが得られるはずです。
退職に迷っている方は、ぜひ最後までお読みください!
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ワーママが退職を考える主な理由
仕事と子育てを両立しながら日々奮闘する中で、「もう限界かもしれない」「この働き方を続けていていいのだろうか」と思う瞬間、ありませんか?
ワーママが退職を考える理由は人それぞれですが、共通しているのは、仕事や家庭、そして自分自身と真剣に向き合った結果として生まれた悩みであるということです。
ここでは、その主な理由を挙げてみます。
1. 育児とフルタイム勤務の両立の限界
仕事と育児のどちらも全力で頑張りたいと思っても、現実はそう甘くありません。
フルタイム勤務のワーママには、時間と体力の制約がつきものです。
子どもの急な発熱や保育園からの呼び出しに対応するたび、仕事に迷惑をかけてしまう罪悪感と、「子どもにちゃんと向き合えていない」という不安が頭をよぎることもあります。
限られた時間で何とかやりくりしながら、ふと「この生活をいつまで続けられるのだろう」と退職が頭をよぎった経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
2. 家庭への時間を増やしたいという希望
子どもの成長はあっという間です。
「この大切な時間をもっと一緒に過ごしたい」という思いから退職を考えるママも多いです。
特に、子どもが小さいうちは、日々の変化を見逃さずに成長をそばで見守りたいと思うのは自然なことです。
また、夫婦間のコミュニケーションが不足していると「家族みんなのために、もっと家庭を優先したい」という気持ちが強くなる傾向があるようです。
3. 職場環境や仕事内容への不満
職場の理解が得られないことも、退職を考える大きな要因です。
「急な早退や休みに同僚の目が冷たい」「育児との両立に対する配慮がない」など、働く環境が心の負担になることも少なくありません。
また、仕事そのものにやりがいや満足感を感じられないと、「この努力に意味があるのだろうか」と疑問を抱くことも。
毎日ストレスを抱えながら働くことに疲れを感じる場合、退職が現実味を帯びてきます。
4. 過労やストレスからくる体調不良
ワーママが退職を意識するときに一番多いパターンが、過労やストレスからくる体調不良ではないでしょうか。
朝から晩まで仕事と育児をこなす中で、睡眠不足や疲れが蓄積し、体が悲鳴を上げることがあります。
例えば、頻繁に頭痛や肩こりを感じたり、ひどい場合には慢性疲労やメンタルヘルスの不調を引き起こすことも。
「このままでは家族を支えられなくなる」という危機感が、退職を考えるきっかけになるケースも少なくありません。
これらの理由の背景には、どれも「自分や家族にとって幸せな選択をしたい」という思いがあるのではないでしょうか。
次の章では、実際に退職したワーママが感じた後悔や幸せについて、具体的な体験談をご紹介します。
悩む方にとって少しでも参考になれば幸いです。
退職後に後悔した人のリアルな声
退職を決断することは、ワーママにとって大きな人生の岐路です。
退職後に幸せを感じる人がいる一方で、「こんなはずじゃなかった」と後悔の声を上げる人も少なくありません。
ここでは、実際に退職後に後悔した人々の声を紹介し、その背景について考えていきます。
「思った以上に収入が減り、生活が苦しくなった」
退職後の大きな変化の一つが「収入の減少」です。
特に共働きで生活を支えていた家庭では、急に収入が一人分減ることで、家計が思った以上に厳しくなるケースがあります。
「退職前に家計を見直したつもりだったけど、予想外の出費が続いて苦しくなった」という声や、「子どもの習い事や教育費を削らざるを得なくなった」という体験談も聞かれます。
金銭面でのプレッシャーが増えた結果、退職前よりも精神的に追い詰められてしまうなんてことも。
「社会的な繋がりが薄れ、孤独感を感じた」
退職すると、職場での同僚や仕事を通じた人間関係が途切れることが多く、孤独感を覚えることもあります。
「毎日子どもと向き合う生活の中で、自分だけ取り残されている気がする」「相談できる相手が少なくなり、不安を抱え込むようになった」という声もありました。
特に、育児以外での社会的な繋がりが減ると、「自分の存在価値がわからなくなる」と感じる人も少なくありません。
「再就職が難しくキャリアにブランクができた」
「いつかまた働きたい」と思って退職したものの、再就職の壁が想像以上に高かったというケースもあります。
特に、キャリアのブランクが長くなるほど、「自分に合った仕事が見つからない」「以前のような条件で働けない」という現実に直面することが多いようです。
また、子育て中の再就職は勤務時間や勤務地の制約が多く、選択肢が限られてしまうことも後悔の一因です。
退職後の後悔の多くは、「準備不足」や「理想と現実のギャップ」から生じています。
収入減少への具体的な対策が不十分だったり、退職後の生活イメージが漠然としているまま決断してしまうと、現実との違いに戸惑うことがあります。
また、退職を家族やパートナーと十分に話し合わないまま決めた結果、「一人で背負い込んでしまう」といった悪循環に生じてしまう方も…。
退職を後悔した人々の声から学べるのは、感情的な決断を避け、計画的に準備することの重要性です。
次の章では、退職後に幸せを感じた人の体験談を紹介します。
後悔しないための具体的なヒントを見つけていきましょう。
退職後に幸せを感じた人の体験談
退職後に「後悔した」という声がある一方で、「この選択をして本当に良かった」と幸せを感じるワーママもたくさんいます。
「子どもとの時間が増え、家庭が充実した」
「退職して良かった」と感じる理由の一つが、子どもと過ごす時間が増えたことです。
特に子どもが小さいうちは、親子の触れ合いの時間が貴重です。
「仕事を辞めたことで、朝の慌ただしさがなくなり、ゆっくり子どもを送り出せるようになった」「子どもの成長をそばで見守る喜びを感じられるようになった」という声が聞かれます。
家族とのコミュニケーションが増えた結果、家庭全体が以前よりも穏やかになったというケースも多いです。
「心身の負担が軽減し、自分らしい生き方ができた」
退職によって心身の負担が軽くなり、自分を取り戻したという人もいます。
「仕事と育児に追われる日々から解放され、ようやく心の余裕が生まれた」「体調不良が改善され、笑顔で家族に接する時間が増えた」というメリットは多くの退職を決意したママが感じているようです。
また、退職をきっかけに「本当に自分がやりたいこと」について考え直し、自分に合った生活スタイルを見つけたという声も。
「趣味やスキルを活かして新しい道を開けた」
退職後に新しいキャリアや生きがいを見つける人も少なくありません。
「退職を機に子ども向けの絵本教室を始めた」「趣味で続けていたハンドメイド作品の販売が軌道に乗った」「ブログやSNSを活用して収益化に成功した」という例もあります。
特に最近は、リモートワークやフリーランスといった働き方が増えており、仕事と家庭を両立しながら自分らしく活躍する選択肢も広がっています。
また、具体的に以下のような取り組みが役立ったという声が多くありました。
退職後に幸せを感じている人たちは、「何を優先するのか」「何を得たいのか」を明確にし、それに向かって行動している共通点がみえてきました。
次の章では、退職を迷ったときに実践したい具体的な対策をご紹介します。
退職の選択を前向きに進める参考にしてください。
後悔しない選択をするために考えたい4つのこと
退職を決断する際に、後悔しないためには「準備」と「計画」が鍵になります。
自分や家族の将来を見据えて、どのように生活を整えていくのかを具体的に考えることが大切です。
ここでは、退職を考える際に押さえておきたい4つのポイントについて解説します。
【収入面】家計の見直しと退職後のシミュレーション
退職を決める前に、まず収入面での影響をしっかりとシミュレーションしておきましょう。
収入が減る分、家計がどのように変化するかを把握し、優先順位をつけて無理のない予算を組むことが重要です。
【時間面】家族の協力を得ながら生活を整える
退職後に「時間が足りない」と感じることがないように、家族全体で生活リズムを調整することが大切です。
家族の協力を得て、お互いに無理のない形で生活を整えましょう。
【キャリア面】転職やフリーランスという選択肢
退職後もキャリアを途絶えさせたくない場合は、新しい働き方やスキルアップの可能性を探るのがおすすめです。
転職やフリーランス、リモートワークなど柔軟な働き方を検討することで、生活とのバランスを保ちながら収入を得ることができますよ。
【メンタル面】心の余裕を持つためのサポート探し
退職後の生活を穏やかに過ごすためには、メンタルケアも欠かせません。
心の余裕を保つための工夫やサポート体制を整えましょう。
後悔しない選択をするためには、現実的な計画を立て、退職後の生活に対する不安要素を事前に把握したり、減らすことが大切です。
続いて、退職を迷ったときに具体的に試してみたい方法についてご紹介します。
少しずつでも前向きな一歩を踏み出しましょう。
退職を迷ったときに実践したいこと
退職を考えたとき、その決断が本当に自分や家族にとってベストな選択かどうかを慎重に判断することが大切です。
ここでは、退職を迷ったときにまずは実践してみたい具体的なアクションをご紹介します。
「もう辞めるしかない」と思い詰めている方も、少し立ち止まってみませんか?
もしかすると、今の生活を少し変えるだけで、「辞めなくてもいいかもしれない」と感じられるようになるかもしれません。
そんなときに役立つのが、
- 仕事を続けるためにやめるべきこと
- より充実したワーママライフのために取り入れるべき思考
を意識することです。
退職を急ぐ前に、自分の心と体を楽にするためのヒントを試してみてはいかがでしょうか?
1.仕事を続けるためにやめるべきこと
毎日、頑張りすぎていませんか?
「自分がやらないと回らない」「母親として頑張らなければ」と思い詰めるほど、知らないうちに自分を追い詰めてしまっていることがあります。
でも、実は手放してもいいこと、他の誰かに任せてもいいことは意外とたくさんあるんです。
例えば…
家事:すべてを自分でやろうとしない
「料理は親が作るべき」「「掃除は他には任せられない」なんて思い込んでいませんか?
でも、冷凍食品や宅配サービス、ロボット掃除機などを活用することで、あなたの時間は大きく生まれ変わります。
むしろ、家族と一緒に過ごす時間を増やすほうが大切なこともあります。
仕事:残業をやめてみる
「頼られたら断れない」「最後まで責任を持たないと」そんな思いで、つい無理をしてしまうことも。
でも、定時で帰る勇気を持つことで、家庭と仕事のバランスがぐっと取りやすくなることがあります。
その結果、仕事を続けることができ、自分にとっても会社にとってもプラスに働く場合は実は多いです。
思い切って「ここまでは自分ができる範囲」と線を引いてみてはどうでしょうか。
育児:完璧を目指さない
「子どもの成長にできる限り関わりたい」という気持ちはとても素敵なことです。
でも、頑張りすぎて疲れてしまっては本末転倒です。
「ほどほどで良い」「失敗しても大丈夫」という心の余裕を持つことが、親子にとっての笑顔に繋がります。
「考えたことはあるけど、まだ実行に移せていない」という方へ
実は、私自身も最初は「他に頼るなんて申し訳ない」「自分でやらなきゃ」と思い込んで、すべてを抱え込んでいた時期がありました。
でも、少しずつ手放してみると、メリットしかないことに気づいたんです。
たとえば、掃除をルンバに変更⇒ほぼ毎日かけていたのを隔週に変更⇒週1水回りなどの掃除自体も外部に変更と順を追って任せていくことで、どんどんと心に余裕が生まれました。
それがきっかけで「手を抜く」ことへの抵抗感が薄れていき、仕事をやめることなく今の充実した日々を手にすることができました。
最初は小さなことからで大丈夫。
「今日だけ、これをやめてみる」くらいの軽い気持ちで試してみませんか?
もっと詳しく、どんなことを手放せばいいのか知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください👇
無理せず少しずつ、自分に優しくなることから始めてみてくださいね!
きっと、「心の余裕」や「目に見えた効果」を感じられるはずです。
2.より充実したワーママライフのために取り入れるべき思考
やるべきことを少しずつ手放しつつも、同時に取り入れてほしいのが正しい思考です。
「しんどい」「つらい」と感じているワーママにとって今大切なのは「どうすれば気持ちが楽になるか」を考えることです。
でも、「頭では分かっているけど、そんなに簡単に気持ちを切り替えられない」という方も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
それでも、ほんの少し考え方を変えるだけで、毎日が驚くほど楽になることに気づきました。
「できない理由」を探すのではなく、「自分に合ったやり方」を見つけてみませんか?
例えば、
いかに手を抜くかを考える
「手を抜く」というと、どこか悪いことのように感じる方もいるかもしれません。
でも、全てに100%を目指す必要はありません。
家事や仕事で60%の達成度でも「まあ、これで十分」と思える心の余裕を持つだけで、毎日の負担は軽くなります。
むしろ、その余裕が家庭や自分の笑顔に繋がることを忘れないでください。
頼ることを躊躇しない
「自分でやったほうが早い」「迷惑をかけたくない」そう思っていませんか?
私も最初はそうでした。
でも、一度頼ってみると、意外と周りは快く助けてくれるものです。
家族や職場の同僚、友人にちょっとしたサポートをお願いすることで、負担が驚くほど軽くなります。
ぜひ、小さな一歩を踏み出してみてくださいね。
小さな成功を喜ぶ
忙しい毎日の中で「まだこれが終わっていない」と不足に目を向けてしまいがちですが、たとえば「今日は子どもとゆっくり話せた」「仕事を定時で終わらせた」という小さな成功を自分で褒めてあげましょう。
こうした自己肯定感を育む習慣は、思った以上に自分を支えてくれますよ。
「でも、思考ってそんな簡単にかわらないよ…」と思った方へ。
人は忘れやすい生き物です。
一度読んで「なるほど」と思っても、忙しい日々の中で元の考え方に戻ってしまうこともありますよね。
だからこそ、以下のページをブックマークして、必要なときに何度も読み返してください。
何度も目を通すことで、少しずつ思考のクセがつき、「気持ちが楽になる自分らしい考え方」が自然と身についていきます。
無理をせず、小さな変化から始めてみましょう。
それが、心も体も軽やかになる第一歩です!
最初は無理をせず、小さな変化からで十分です。
あなたの生活が少しでも楽になる一歩を一緒にふみだしましょう!
まとめ
ワーママとして仕事と家庭を両立していると、「もう辞めるしかない」と思い詰めてしまうことが今もこれからも多々あるかもしれません。
それは決して弱さではなく、日々全力で頑張っているからこそ訪れる感情です。
この記事では、そんなときに役立つ、退職を急がずにできる生活改善のヒントをお伝えしました。
退職を急ぐ前に、まずは生活の中でできる変化を試してみることで、「今の環境でも大丈夫」と思えるかもしれません。
また、退職を決意した場合でも、後悔しないための準備や、新しい幸せを見つけるための具体的な方法を把握しているだけで未来は変わってきます。
大切なのは、あなたが笑顔で過ごせる未来を選ぶこと。
辞めるにしても、続けるにしても、どちらが正しいかは周囲ではなく、あなた自身が決めることです。
その選択が、無理のない形でできるように、小さな変化や思考の転換から始めてみてください。
この記事が、あなたにとって最善の選択をするためのヒントやきっかけとなれたら嬉しいです。
そして、どんな道を選んでも、それがあなたやご家族にとっての幸せへ繋がることを心から願っています。
当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性
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