【危険】ワーママが「やってはいけない10のこと」辛い、辞めたいは危険なサイン!?

家事について
記事内に広告が含まれています。

仕事と家庭の両立がしんどい。

なんだか日に日に疲弊している気がして、もうやめたい。

現代の多くの働くお母さんたちは、仕事と家庭の両立に奮闘しています

しかし、忙しさに追われる中で、知らず知らずのうちに自分を追い詰めてしまうことも少なくありません。

「やらなければならないこと」が増える一方で、「やってはいけないこと」に気づかないまま過ごしていませんか?

こんママ
こんママ

私もフルタイムで働きながら子育てをしているワーママの1人です。

正直なところ、今現在も朝から晩まで家事や育児、仕事に追われ、息つく間もない毎日を送っています。

もし、今あなたが「しんどい」「仕事をやめたい」という思いからこのページにたどりついたのだとしたら、それは心のSOS、危険なサインかもしれません。

しかし、そんな時でも「これだけは避けてほしい」というポイントを知っていれば、心の余裕が持てるようになります。

そこで今回は、ワーママが陥りがちな「やってはいけない10のこと」をご紹介します。

これらを意識することで、日々のストレスを軽減し、より充実した毎日を送るためのヒントになるでしょう。それでは、一緒に見ていきましょう。

この記事を書いた人

✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

なぜ、ワーママはしんどいのか

働くお母さん(ワーママ)がしんどい理由は、仕事と家庭の両立に求められる高い要求と時間的な制約にあります。

職場での業務やキャリアの維持と、家庭での育児や家事を同時にこなすことは、肉体的・精神的な負担がかなり大きいです。

個人的には、「両方を完璧にこなす」ということは到底不可能だと感じています。

両立というのはあくまでも「両方の立場に立ちつづけること」かなと思っています。

そのためにも、自己ケアの時間をもち、周囲に助けを求めることは非常に重要です。

仕事をやめたいとおもったときに思い出して

働き続けることしんどいですよね

やめたいなと思ったこと私もありました。

しかし、まずは一度冷静になりましょう。

日々の寝不足、蓄積されていく疲労により頭がしっかり回っていない状況で判断を下すのはとても危険です。

「仕事をやめたらラクになる」と思いがちですが、その先にはキャリアをストップしたことにより「この先自分はどうなる?」「夫に、もしものことがあったら?」「本当はもっとできたのでは?」などと別の悩みができるものです。

ラクになるための選択をしたつもりが、新しい悩みを作ってしまい「しんどい生活に後戻り」しては意味がありません。

まずは、1つずつ一緒に冷静に整理していきましょう

ワーママが無理をしてはいけない理由

現代の働くお母さん、いわゆるワーママは、仕事と家庭の両立に日々奮闘するの中で、仕事での責任や家庭での役割が重なり、時には自分自身を犠牲にしてでも全てを完璧にこなそうとする場面がおおくあるでしょう。

しかし、無理を続けることは決して良い結果を招きません。以下に、ワーママが無理をしてはいけない理由を詳しく解説します。

健康を損なうリスクが高まる

無理をして働き続けると、心身共に疲弊しやすくなります

子育てというのは基本的に予定通りにいかないもの。

いつも自分のペースを崩されるのが当たり前の生活の中で、さらに睡眠不足という壁にもぶつかります。

これは実際に体験しないとわからなかったことですが、正直想像以上にかなりストレスフルで過酷な状況だと私自身は感じています。

ストレスが蓄積すると、免疫力が低下し、風邪などにかかりやすくなるだけでなく、慢性的な疲労や頭痛、不眠症といった症状が現れることもあります。

また、長期的には高血圧や心臓病などの深刻な健康問題に繋がるリスクもあります。

すぐに反応がでるならまだしも、じわじわと疲労が蓄積し、何かのきっかけで急にガタっと体調をくずしてしまうことも。無理は絶対禁物です。

精神的な負担が大きくなる

精神的な負担も見逃せません

常に多くのことを抱えていると、自己否定的な思考に陥りやすくなります。

予定通りにすすまないのが育児です。そんな中で母親が無理をしすぎると「私はダメだ」「もっと頑張らないと」と自分を責めることで、自己肯定感が低下し、うつ病や不安障害といった精神的な問題を引き起こす可能性も高まります。

家族との関係に悪影響が出る

無理をしていると、イライラしやすくなり、家族とのコミュニケーションがぎくしゃくすることが増えます。

特に子どもやパートナーに対して余裕を持って接することができなくなると、関係が悪化し、家庭内の雰囲気が悪くなることがあります。これが続くと、家族全体の幸福度にも影響を与えることになります。

ママがご機嫌であれば、家族みんなもご機嫌になります。 ママの幸福度はとっても大切です!

パフォーマンスの低下

疲れ切った状態で仕事を続けても、パフォーマンスが低下してしまいます

集中力が欠け、ミスが増え、生産性が下がることで、かえって仕事の進行が遅くなることがあります。

これにより、さらなるストレスが生まれ、悪循環に陥る可能性が高まります。

私も一時期この循環に陥ってしまったことがありますが、抜け出すのがなかなか大変でした。なのでまともな判断ができるうちに無理はしない習慣をしっかりつけておく。

「予防」が大切だなと感じています。

自分自身の時間を持てなくなる

無理を続けていると、自分自身のための時間を持つことが難しくなります

趣味やリラックスする時間がないと、心の栄養が不足し、長期的には燃え尽き症候群(バーンアウト)に陥る危険性もあります。

結論

ワーママとして多くの役割をこなすことは素晴らしいことですが、無理を続けることは決して良い結果を招きません

健康や精神状態、家族との関係、仕事のパフォーマンス、そして自分自身の時間を大切にするためにも、無理をせずにバランスを取ることが重要です。

周囲のサポートを頼り、必要な時には休む勇気を持つことが、長い目で見て最も賢明な選択となるでしょう。

ワーママがやってはいけない10のこと

それでは、さっそくワーママがやってはいけない10のことについてみていきましょう。

当てはまっている項目が1つでもあれば要注意です!

完璧主義に陥ること

多くのワーママが、「仕事も育児も完璧にこなさなければならない」と感じています

私自身も、過去に職場と家庭において完璧を求め続けてしまい、いつも疲れ果て結局どちらも中途半端になってしまった経験があります。

完璧主義を手放すためには、まず「完璧でなくても大丈夫」と自分に言い聞かせることが大切です。

実際に、完璧など存在しないということに気付くことも大切です。

家庭60%仕事60%。60+60であわせて120%達成!すごい!くらい、楽観的に考えるのが良いですよ!

自分の時間を持たないこと

多くの母親は自分を犠牲にしがち

しかし、自分自身のリフレッシュの時間を確保しないと、やはりストレスが溜まるものです。

無理を続けていても必ずどこかでガタがきてしまうので、自分の時間はしっかり意識してとるようにしましょう。

助けを求めないこと

周りのサポートを求めず、一人で抱え込むのはかなり危険です。

今は直接人と会わなくてもインターネットやSNSで様々な有益な情報を得ることができます。

我が家も、夫が単身赴任になったのをきっかけにさまざまな外部サービスを活用しています。

休息を軽視すること

「休んでいる暇はない」と思っていませんか?私もそのように感じていましたが、休息を取らないことで体調不良に悩まされることが増えました。

休息を軽視すると、体調を崩しやすくなり、必ず長期的に見たときに健康を損ないます。

定期的に休息を取り、リフレッシュすることが重要です。昼間に短時間の仮眠を取る、週末にしっかり休むなど、計画的に休息を取ることは非常に重要です。

コミュニケーションを怠ること

忙しい日常の中で、家族や友人などと当たり前にかわしていた人間らしい会話が減ってしまっていませんか?

パートナーや家族、気心知れた仲間とコミュニケーションを取ることはよいリフレッシュになります。

決して軽視しないようにしましょう

感謝の気持ちを忘れること

忙しさに追われ、周囲のサポートや当たり前の日常に対する感謝の気持ちを忘れていませんか

日常の中で感謝の気持ちを表すことを習慣にしましょう。「ありがとう」の一言を伝えるだけでも、相手との関係が良好になります。感謝の気持ちは、お互いにとってポジティブな影響をもたすだけではなく、脳にとってもプラスの反応が起こります。

私たちの脳は私たちが思ってる以上に以外と単純なので、プラスな言葉を意識して発するだけでも、前向きでポジティブな気分になれますよ。

自分を責めること

ミスや失敗を過剰に自分の責任と感じてしまうと、自己肯定感が低下します。

自分を責めるのではなく、学びの機会と捉え、前向きに取り組むことで、自己肯定感を保つことができますよ。

優先順位をつけないこと

優先順位をつけないと、重要なことが後回しになり、無駄な時間を費やしてしまうことも。

ストレスは激務からはうまれない
ストレスの一番の原因は
行動できないこと
つまりストレスは
やるべきことをやることで回避できる

【Amazon創業者】ジェフ・ベゾスの有名な言葉です。

タスクに優先順位をつけ、重要なことから取り組むようにし、1つずつやるべきことをこなしていける環境をつくっていきましょう

健康を後回しにすること

食事や運動を怠り、健康管理を後回しにすると、体調を崩しやすくなります

健康をしっかり意識し、バランスの取れた食事や適度な運動を心がけましょう。健康であることが、長期的に見て仕事や家庭の両立に繋がります

趣味や楽しみを持たないこと

仕事と家庭のことで精一杯で、自分の趣味や楽しみを持てていないと感じていませんか

私もその結果、日々の生活に楽しみが持てなくなっていた時期がありました。

今できる自分の趣味や楽しみを見つけ、それに時間を費やすことを大切にしましょう。

まとめ

ワーママとしての生活は、時に困難でかなり挑戦的なものです。

しかし、無理をせずに自分を大切にすることで、より健全で充実した日々を送ることができます

ここで紹介した「やってはいけない10のこと」を意識し、少しずつ改善していくことで、心身ともに豊かな生活を実現しましょう。

自分を犠牲にするのではなく、周囲の助けを借りながらバランスを保つことが大切です。

自分自身のケアを怠らず、家族との時間や自分の時間を大切にすることで、ワーママとしての生活がより楽しく、実りあるものになるはずです。

今日から、自分に優しく、無理をしないライフスタイルを心がけてみてください。

周りと比べるのではなく、昨日や過去の自分とくらべることも大切なこころがけです。

あなたの健康と幸せを最優先に、無理のないペースで充実した毎日を過ごしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました