
ワーママになってから、とにかく家事の時間がたりない!

仕事から帰ってきたら、家の中はぐちゃぐちゃ。掃除も洗濯も全然終わらない…。もうヘトヘト。
そんな毎日を、あなたも過ごしていませんか?
実際、多くのワーママが、「仕事と家庭の両立に疲弊している」という現実に直面しています。
でも、もし――
家事負担をほんの少し手放すだけで、毎日80分もの自由時間が生まれるとしたら?
そのカギを握るのが、ワーママの新定番「三種の神器」です。
- お掃除ロボット(自動掃除機)
- 乾燥機付き洗濯機
- 食器洗い乾燥機
我が家では、この三種の神器をフル活用し、子どもと過ごす時間を確保しながら、フルタイム勤務も継続中。
さらに、仕事のチャンスをつかみ、年収7桁アップ&昇進も叶えました。
今や便利家電は、「特別な家庭のもの」ではなく、共働き世帯が当たり前に使うべき必需品になっています。
この記事では、三種の神器のメリットを、具体的な時短効果や体験談を交えながら、わかりやすく紹介していきます!
――そんなふうに思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在
✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
世の中のワーママの本音
なんと、80.1%の令和ママが「洗濯をおまかせするなら、夫ではなく乾燥機付き洗濯機」、71.6%のママが「掃除をおまかせするなら、ロボット掃除機」と回答しています。


働くお母さんたちが、家事の負担を軽減するために頼りにしているのは、なんとパートナーではなく、最新の家電製品たちなのです。
みなさんのお家でもこんなことありませんか?

食器を洗うように頼んだら、汚れがついたままで結局洗い直しに…

掃除機をおねがいしても、「あとで」っていうだけで結局なかなかやらないから私がやってます。
家族で分担できるのが理想だけど、結局やりなおしや、巻き取りが発生して喧嘩やイライラの原因になってしまっているのではないでしょうか。
そこで、ワーママの強い味方となるのが、自動掃除機、食洗器、そして洗濯乾燥機という“三種の神器”です。
これらの便利家電を活用することで、家事の負担を大幅に減らし、時間や無駄なイザコザにつかうエネルギーを節約できます。
以下では、それぞれの神器がどのように日常生活を変え、あなたの負担を軽減するかを詳しく見ていきましょう。
その1【食器洗い乾燥機(食洗器)】
ワーママ”三種の神器”の1つ目は食器洗い乾燥機(食洗器)です。

手洗いのデメリット
食器洗い乾燥機(食洗器)がある場合のメリット

ざっと見積もっただけでも6つ以上のメリットが!
基本的に、お皿洗いは、毎日発生する家事の1つ。
しかも、1日に数回!
だからこそ、ここをラクして得とる選択にかえることで得られる影響は大きいです!
また、食器洗い乾燥機(食洗器)を導入するには初期費用がかかりますが、ちゃんと自分の人件費を考慮すると早々に元をとれることもわかりました!
食器洗い乾燥機(食洗器)の価格は卓上タイプが50,000~130,000円程度、ビルトインタイプが90,000~280,000円程度といわれています。
たとえば、100,000円の食洗器を導入した場合どのくらいで元を取れるのか検証してみましょう。
コスパはよい?利益はどのくらい?

4人家族の設定で算出しています。
4人家族の場合
1回当たりの経費は、手洗いの場合約42.1円なのに対し、食洗器だと26.9円。
1年間で約11,000円の節約ができる計算になります。

これは、使用水量で表すと、
- 手洗い:約51L
- 食洗器:8L
となり、手洗いにくらべ6分の1まで節水可能という計算になります。
さらに、上記のコストとは別に人件費も含めて計算をしてみましょう。
人が手を動かす時間は
- 手洗い:18分
- 食洗器:2.3分
となり、1年間で191時間の時短ができることになります。
あなたの時給が1,500円の場合は、1,500円*191h=286,500円の節約に!
さらに、時給が倍の3,000円だった場合は573,000円の節約となり、なんと1年で元を取れるどころかおつりが大量に出る計算になります!
もちろん、現実問題として、この191時間すべてを、実際に仕事の時間に費やし時給を得られるわけではないと思います。
しかし、この時間を自分の学びや息抜きに使った方が、将来的に、長く収入を得られる環境や健康を維持できるので、圧倒的にコスパはよいと言えます。
その2【乾燥機付き洗濯機】
ワーママ”三種の神器”の2つ目は乾燥機付き洗濯機です。

乾燥機付き洗濯機をもっていない場合のデメリット
乾燥機付き洗濯機がある場合のメリット

我が家では、仕事がある平日でも、朝に1回、子どもと帰宅後に1回、頑張れば寝る前にもう1回と何回も洗濯物を回すことができて、とても助かっています!
子どもが小さいうちは、昼寝の掛布団が汚れるなど予期せぬ洗濯物がしょっちゅう発生します。
そんなときでも、乾燥機付き洗濯機があれば、寝る前にボタンをおし、起きたら乾燥まで完了しているのでとっても楽ちん!
洗濯から乾燥までまとめてこなしてくれるのはかなりありがたいですよね!
これによる時短効果は、1回あたり約30分。(外に干す→中に取り込むの工程を時間に換算した場合)
1日1回洗濯した場合、年間で約181時間もの自由時間が生まれる計算になります!
これだけの時間があれば、平日の夜に子どもとじっくり遊んだり、自分のリラックスタイムをしっかり確保できるようになりますね。
その3【ロボット掃除機】
ワーママ”三種の神器”の3つ目はロボット掃除機(自動掃除機)です。

ロボット掃除機をもっていない場合のデメリット
ロボット掃除機がある場合のメリット

共働き世帯の約3割が所有しているロボット掃除機。我が家では、ルンバとブラーバを活用しています。
普通の掃除機も、ロボット掃除機もマンションの場合は早朝や深夜は迷惑になる可能性がありますが、ブラーバであれば騒音の心配がなく、24時間好きな時につかえるのでとても便利です。
また、パナソニック株式会社にて20~40代の共働きパパ・ママを対象に実施された、「新生活シーズンの家事」をテーマにしたアンケート調査でも下記のような結果がでています。
【質問】ロボット掃除機を使い始めてから…
①時間のゆとりができたか? | ②生活への満足度が高くなったか? | |
---|---|---|
結果 | そう感じる 85% | 満足度が高くなった 80% |
「ロボット掃除機を使いはじめたことで、時間のゆとりができたと感じますか?」という質問に対し、ユーザーの85%が「そう感じる」と回答。
また、「ロボット掃除機を使いはじめてから生活への満足度が高くなったか」という質問に対し「高くなった」と答えた人が80%いました!
8割以上の人が、「満足」と回答しており、とても優秀なアイテムであることがわかります。
また、ロボット掃除機の導入による時短効果は約25分。(手作業で掃除機をかけるとしたときにかかる時間)
仮に週5回稼働させるとすると、年間で約108時間の自由時間が作れる計算になります。
掃除にかけていた時間と体力を、子どもとの時間や、自分の休息に回すことができる――。
それこそが、ロボット掃除機最大のメリットです。
我が家もこのルンバにはかなり助けられています!
おまけ
最後に、おまけでもう1つ。
多くのワーママが“三種の神器”にふさわしいと口をそろえて言うのが“電気圧力鍋”です。
もっとも有名なのは「ホットクック」ですね。
野菜などを切って調味料を入れるだけでおかずを作ってくれる便利な家電です。
しかし!
我が家の場合は、もはやほぼ料理をしないので、こちらのアイテムはランク外になっています。
なぜ、料理をしなくなったのかというと
私はこれといって料理が好きではなく、ある時、ふとこの負担になっているタスクをどうにかして、ラクしてメリットを得る形に変換してしまえないかと考え、実際に行動したところ…
予想外のメリットをたくさん得ることができたからです。
予想外のメリットは全部で5つ。
一番最後に紹介するメリットが、実は一番想定外で、多くの人が勘違いしているポイントなので、気になる方は是非、下記ブログをよんでみてくださいね。
まとめ
家電 | 年間時短効果 |
---|---|
食器洗い乾燥機(食洗機) | 約191時間 |
乾燥機付き洗濯機 | 約182時間 |
ロボット掃除機 | 約108時間 |
まとめると…年間約481時間=1日あたり約1時間20分。
つまり、1日約80分の時短が可能になります!
とにかく、毎日が仕事と家事と育児て大忙しのワーママのみなさん!
“三種の神器”を上手に活用することで、「しないこと」を増やし、自由時間をもっとふやしていきませんか?
自動掃除機、食洗器、乾燥機付き洗濯機といった便利な家電は、働くママの日常の負担を大幅に軽減し、貴重な時間とエネルギーを取り戻す手助けをしてくれます。
面倒な家事から解放され、その分、家族と過ごす時間や自分の学び、リラックスタイムに充ててみてはいかがでしょうか?
他にも、当ブログではワーママの重荷をはがし、ラクして得をとる様々な方法を紹介しています。
令和においては、ワーママだって笑顔で「ラクして得とる生き方」が新常識に!
これからの時代、従来通りの型にハマってワーママの大変さから抜け出せない人と、もっとラクして人生を謳歌していくワーママにハッキリわかれていくのかなと感じています。
もし、今あなたが「仕事」「家庭(家事)」「育児」の板挟みにあっていて「つらい」「しんどい」「休みたい」「一人になりたい」と思っているなら、危険信号です!
是非、今回紹介した“三種の神器”の導入の検討や、自身の重荷を剥がしていくことをご検討ください。
以上、こんママでした。

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性
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