ワーママのキャパオーバーを乗り越える!“やめる”選択で自分を取り戻そう

ワーママのキャパオーバーを乗り越える ワーママ術
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ワーママ続けるのもう限界かも…

仕事と育児の両立がしんどい。もうキャパオーバー…

そう感じているのは、あなただけではありません。

多くのワーママが、毎日時間に追われ、負担が重すぎると感じています。

そして「全部やらなきゃ…」と抱え込み、キャパオーバーになりがちです。

でも、本当は「すべてを完璧にこなす必要はない」のです。

むしろ、「やめること」を選ぶことで、キャパオーバーは解消できます。

この記事では、ワーママが楽になるための「やめる選択」について具体的に解説します。

実際、私自身も「やめること」を決めたことで、心の余裕と本来の自分らしさを取り戻すことができました。

そして、夫が単身赴任で不在の中、未就学児2人を完全ワンオペで育てながら、フルタイムで仕事を続け、その結果、無理をせずに年収を1年で7桁上げることもできています。

無理をせず、心の余裕を取り戻しながら、自分らしく生きたい方は、ぜひ最後まで読んでください!

  

この記事を書いた人

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

キャパオーバーを解消するカギは「やめる」選択にある

原因01

ワーママがキャパオーバーに陥る原因の1つが、「全部やらなきゃ」という思い込みです。

しかし、「やらないことを決める」ことで、キャパに余裕を持たせることができます。

「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」と、タスクに追われていませんか?

その状態が続くと、心も体も限界を迎え、キャパオーバーに陥ってしまいます。

でも、本当に全部やる必要があるのでしょうか?

実は、「やらないことを決める」ことで、日々の生活に余裕が生まれます。

それは決して「手を抜く」ことではなく、「本当に必要なことに集中する」 ということです。

 

「やらないことを決める」でキャパに余裕を持たせる

全てを完璧にこなそうとするほど、心の余裕はなくなります。

そこで、「やらないことを決める」ことが、キャパオーバーを解消するカギです。

例えば、毎日の夕食を手作りするのをやめて、宅配食サービスを週に数回取り入れる。

掃除は毎日やらず、掃除ロボットを使って自動化する。

ポイントは、「やらないことを決めるのは自分」ということです。

他人の目や世間体を気にせず、自分が楽になる選択をしましょう。

やらないことを決めることで、心に余裕が生まれ、本当に大切なことに集中できます。

 

やめることに罪悪感を感じないための考え方

とはいえ、「やめること」に対して、罪悪感を感じるワーママは多いです。

「自分がやらなきゃ」「私が頑張らなきゃ」という思い込みが、罪悪感を生み出しています。

でも、「やめることは逃げではない」のです。

むしろ、自分を守り、心の健康を保つための大切な選択です。

例えば、休日の家事をすべてこなすのをやめて、家族と過ごす時間を優先する。

「手を抜いた」と感じるのではなく、「今しかない大切な時間を選んだ」だけ。

やめることは、家族を大切にし、自分を大切にすることでもあります。

現代のワーママにとって「やめること=怠けること」ではなく、「賢く、正しく生きるための選択」なのです。

効率よく生きるために、あえてやめることを選ぶ。

それが、キャパオーバーを解消し、心の余裕を取り戻すコツです。

 

キャパオーバーを引き起こす「頑張り癖」の正体

キャパオーバーを引き起こす正体

もう1つ。

ワーママがキャパオーバーに陥る原因の一つに、「頑張り癖」があります。

その背景には、現代のワーママの多くが、男性中心の職場環境や社会構造に適応するために無理をしているという現実があります。

妊娠中も、体調が悪くても仕事を休まず、食べたいものを我慢して働き続けてきた。

産後さえも、休む間もなく職場復帰し、仕事と育児を完璧に両立させなければならないというプレッシャーを感じている。

「仕事も育児も、全部頑張って完璧にやらなきゃ」

そう思って頑張り続けることが、キャパオーバーを引き起こす原因です。

でも、本当に全部完璧にやる必要があるのでしょうか?

その完璧主義頑張り癖こそが、キャパオーバーの原因なのです。

 

「完璧主義」「頑張り癖」を手放すことが、キャパオーバー解消のカギ

まずは、「完璧を求めなくてもいい」「無理してまで頑張らなくていい」と自分に言い聞かせてみましょう。

「6-7割の頑張りでよい」と考えることで、心の余裕が生まれます。

「頑張りすぎない」ことが、キャパオーバーを解消するための最初の一歩です。

できる範囲でOKと思えることが、心の余裕を生み出します。

そして、キャパオーバーになっている自分を責める必要はありません。

キャパオーバーは、ダメなことではなく、むしろこれまで頑張ってきた証です。

ここまで頑張ってきた自分を、まずは労わってあげましょう。

そして、無理なく生きるために、今こそ「やめること」を選ぶタイミングです。

「頑張りすぎない選択」をすることで、キャパオーバーは確実に解消されます。

今までの自分を否定せず、見直しを図りながら、無理なく生きる選択に少しずつきりかえていきましょう。

 

まずは「家事」から見直すのがおすすめ

まずは家事を手放すことから始めよう

やめることを考える際に、家事から見直すことが非常におすすめす。

なぜなら、家事は毎日必ず発生し、見直すことで得られる効果が大きいからです。

特に、「料理」「掃除」「買い物」の3つは、自分の判断で見直しやすく、負担を軽減しやすい項目です。

まずは、この3つに注目し、「どれが一番負担になっているのか?」を考えてみましょう。

そして、「本当に必要なのか?」を見直し、「やらない」または「手放す」選択をしてみてください。

 

「やめなければならない」わけではない

ただし、「やめなければならない」わけではありません。

たとえば、「料理が好き」や「掃除をすると気分転換になる」など、楽しみながらできていることは、そのまま続けていいのです。

無理に手放す必要はありません。

しかし、「なんとなくしんどい」や、「仕方なくやっている」と感じるなら、その重荷を少しずつ手放してみることを検討してみてください。

 

【私自身の体験】料理を「やめた」ことで得られたメリット

私自身も、最初は「やらない」選択に抵抗がありました。

「家事をやめるなんて、手抜きだと思われるかも…」と不安でした。

でも、「いつも面倒くさい」と感じていた料理を思い切って「やめた」ことで、想像以上に多くのメリットを得ることができました。

  • 時間の余裕が生まれた:子どもと笑顔で過ごす時間が増えました。
  • 心の負担が軽くなった:毎日の献立を考え準備し片づけるストレスから解放されました。
  • 自己肯定感が上がった:完璧を求めない自分を認められるようになりました。

やめることで、無理をせず、自分を大切にする生き方ができるようになったのです。

以下の記事で、料理をやめたことで生まれた意外な変化や、私がたどり着いた 「ラクして家族円満な、新しい食事スタイル」 をお伝えしいますので是非参考にしてください。

 

まとめ

キャパオーバーは、ワーママにとって避けられない現実かもしれません。

でも、それは「これまで頑張ってきた証」であり、「ダメなこと」ではありません。

だからこそ、頑張りすぎずに、無理なく生きるための選択をしてみましょう。

そのためには、まず「やめること」を選ぶことが大切です。

 

まずは一つ手放してみよう

いきなりすべてをやめるのは難しいかもしれません。

でも、まずは「一つだけ手放してみる」ことから始めてみてください。

  • 家事の一部をアウトソーシングする
  • 週に一度は宅配食を利用してみる
  • 完璧を求めず、60点でもOKと思ってみる

「やらないことを決める」ことで、心に余裕が生まれます。

それが、キャパオーバーを乗り越える第一歩です。

 

少しずつ習慣化して、無理なく続けよう

最初は「本当にやめて大丈夫かな?」と不安に感じるかもしれません。

でも、大丈夫です。

少しずつ、無理なく習慣化していくことで、心の余裕が生まれ、本来の自分を取り戻しより正しい判断が可能になり、楽に生きることができるようになります。

完璧を求めず、「できる範囲でOK」と考えることで、自分を追い込みすぎずに、無理なく自分らしさを取り戻すことができますよ。

 

一歩踏み出すことで、未来は変わる

キャパオーバーに悩んでいる今こそ、行動を起こすチャンスです。

まずは、「やめることを一つ選ぶ」という小さな一歩から始めてみましょう。

その一歩が、あなたの未来を大きく変えるかもしれません。

無理をせず、自分らしく生きるための第一歩を、今こそ踏み出しましょう!

 

  

こんママ
こんママ

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性

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