子育てをしていると、日々の忙しさに追われる中で「本当に大切にすべきポイント」を見失いがちになることはありませんか?
この記事では、子どもの成長や学びを支えるために「本当に大切なこと」を解説していきます。
と、今の子育てに不安を感じているなら、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅英語学習サービスを十数以上お試し。本当に良いものだけを厳選し「楽しく学ぶ」をモットーに継続中。
👦:0歳から楽しく英語学習を習慣化→英語力はアメリカの小1レベル到達→スピーチコンテスト2年連続出場→英語大好き少年
※毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術も発信中!当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
子育ての最優先事項は「自己肯定感を育てること」
子どもの成長や学びにおいて、自己肯定感を育てることは最も重要な要素のひとつです。
この感覚が育まれることで、子どもは新しいことに対して積極的に挑戦し、失敗を恐れず前向きに取り組む姿勢を身につけることができます。
自己肯定感が子どもの成長や学びに与える影響
自己肯定感が高い子どもは、学びや成長の過程で多くのメリットを享受することができます。
以下はその代表的な例です。
1┃挑戦心が強くなる
自己肯定感が高い子どもは、自分に自信を持っているため、初めてのことでも「やってみよう!」という意欲が自然に湧いてきます。
英語学習やスポーツ、趣味など、未知の領域にも前向きな姿勢で取り組めるようになります。
たとえ失敗したとしても、それを学びの機会として捉えられるため、さらなる成長へと繋げることができるようになります。
2┃学習意欲が高まる
子どもに自己肯定感が育まれると、自分の価値や可能性を信じられるようになり、「できないことをもっとできるようになりたい」と自然に向上心が芽生えます。
これにより、結果だけを追い求めるのではなく、目標達成までのプロセスそのものを楽しめるようになるのです。
例えば、英語の発音がうまくできなかったり、新しい単語を覚えるのに時間がかかっても、諦めずに「どうやったらもっと上手くできるかな?」と考え、試行錯誤を繰り返すことができるようになります。
この姿勢が、学びに対する粘り強さや継続力を育て、自然と学習意欲を高めていくことにつながります。
3┃コミュニケーション力が向上する
自己肯定感が高いと、自分の意見や考えを素直に表現できるようになります。
親や友達、先生といった周囲の人と積極的にコミュニケーションを取ろうとするため、発表の場や新しいグループ活動にも積極的に参加しやすくなります。
例えば、授業中に手を挙げて質問したり、自分の好きなことや得意なことを友達に紹介することにも前向きになるので、自然と他者との関わりが深まっていきます。
結果として言語能力やコミュニケーション力も自然と伸びていき、自身の視野や世界を広げることにもつながります。
親として自己肯定感を育てるための3つのアプローチ
では、親としてどのように子どもの自己肯定感を育てることができるのでしょうか?
ここでは、日々の子育てで実践できる3つのアプローチをご紹介します。
1┃結果ではなくプロセスを褒める
子どもが何かに取り組んだ際、結果だけを評価するのではなく、その過程での努力や工夫をしっかりと褒めてあげましょう。
例えば、テストで良い点数を取ったことだけを褒めるのではなく、「毎日少しずつ単語を覚えて頑張ってたもんね」といった努力の過程を認めてあげることが大切です。
これにより、子どもは「努力は評価される」「積み重ねが大切」という感覚を持ち、自信を深めていくことができます。
2┃失敗をポジティブに捉える
失敗したとき、つい「どうしてできなかったの?」と責めるような言葉をかけてしまうことはありませんか?
しかし、こうした言葉は子どもに「自分はダメなんだ」と思わせ、自己肯定感を傷つける原因となることがあります。
失敗は成長の糧であり、次のステップへ進むための貴重な経験です。
そのため、「今回は思うようにいかなかったけれど、どこを改善すればいいか分かったね。次に活かしてみよう!」といった前向きな言葉をかけることが大切です。
こうすることで、子どもは失敗を「改善のヒント」と捉え、恐れることなく再挑戦する意欲を持ち続けられるようになります。
失敗を「次の成功のステップ」として捉え、励ましの言葉を添えることで、子どもは自然とチャレンジ精神を育み、失敗を通してより強く、たくましく成長していくのです。
3┃「ありのままを受け入れる」という姿勢を示す
親が子どもに「ありのままのあなたで十分だよ」と伝えることは、子どもにとって安心感を与えるだけでなく、「自分は存在そのものが価値のある存在だ」と感じさせる大切なメッセージです。
子どもは親の言葉を通じて、自分を受け入れ、信頼してもらえていると感じ、自己肯定感を大きく育むことができます。
特にすぐに結果が見えにくいことに関しては、「今はできなくてもいいんだよ。自分のペースで一歩ずつ進めば大丈夫」と声をかけることが重要です。
これにより、短期的な成果に囚われず、楽しみながら学び続ける姿勢を持てるようになり、学びそのものがポジティブな体験へと変わっていきます。
自己肯定感を育てる=学ぶ楽しさにも繋がる!
自己肯定感を育てることで、子どもは「自分は大切な存在であり、できることがたくさんある」と感じるようになります。
この感覚があることで、学びに対して積極的になり、自然と楽しみながら学びに取り組むことができるのです。
親として自己肯定感を育てることは、子どもの成長だけでなく、学びの楽しさを引き出す大切な役割を果たしています。
親として自己肯定感を育てることが重要なのは理解できました!
でも! ぶっちゃけ、正直共働きで毎日バタバタな我が家ではそこまで意識まわらないかも。
安心してください!
学びの「楽しさを引き出す子育て」はハードルが高くても、「楽しい学びの環境を作ってあげる」ことは誰にでもできる時代なんです!
下記、ブログ記事にて我が家のような共働き家庭でも実践できる、学びに楽しさを取り入れるための具体的な方法をいくつか紹介しています。
子どもの学びにおいて、どう関わるべきか悩んでいるママはぜひこちらを読んでみてくださいね。
続いて、自己肯定感と並んで重要な、親の姿勢が子どもに与える影響について解説します。
親自身が楽しみながら学ぶ姿を見せることが、子どもの成長にどう影響するのかを具体的に見ていきましょう。
親の姿勢が子どもに与える影響の重要性
子どもは親の姿を見て、さまざまなことを学び取ります。
親が日々の学びや挑戦を楽しんでいると、自然と子どもも学ぶことをポジティブに捉え、楽しもうとする姿勢が育まれます。
逆に、親が「勉強は辛いものだ」「努力しなければならない」と感じていると、子どももその感覚を受け取り、学びに対してネガティブな印象を持ってしまうことがあるので要注意です!
親の姿勢が子どもに与える影響とは?
子どもは、親の行動や考え方を自然と真似する傾向があります。
そのため、親が日々どのような姿勢で物事に取り組んでいるかが、子どもに大きな影響を与えるのです。
例えば、英語の勉強をしているときに、親が「海外の人と話せるようになったらもっと楽しいことが増えるね!」「勉強って、自分の世界を広げる素敵なことなんだよ」といったポジティブな言葉をかけ、ワクワクした表情を見せていると、子どもも「勉強って面白いものなんだ」と自然に感じるようになります。
親が前向きな姿勢を示すことで、子どもは「学ぶこと=楽しいこと」という認識を持ち、無理にやらされていると感じることなく、自発的に学ぼうとする意欲が湧いてくるのです。
また、勉強に限らず、親が日々の家事や仕事を楽しそうに取り組んでいる姿を見れば、子どもはそれを「大人になるって素敵なことなんだ」「自分もいろんなことに挑戦してみたい」と感じ、積極的に物事に取り組む姿勢を育むことができます。
このように、親がどんな姿勢で学びや日常に向き合っているかが、子どもにとっての「学びの姿勢」を形作るのです。
現代の子どもの成長や学びにおいて英語教育は必須!
現代の子どもたちが社会に出る頃には、英語は「特別な能力」ではなく「当たり前のスキル」として求められるようになるでしょう。
英語は今や世界共通のコミュニケーション手段であり、ビジネスや学問、さらには日常生活においても、その必要性がますます高まっています。
英語を学ぶことは、言語スキルを身につけるだけでなく、異文化や価値観を理解し、視野を広げる力を育むことにも繋がります。
また、英語ができることで、日本の学校や職場になじめなかったときでも、海外の教育機関への進学、ワーホリ、リモートでの海外企業との仕事など、世界を舞台に新たな選択肢を見つけることができます。
これにより、子どもたちはどこにいても自分らしい生き方を見つけやすくなり、将来の可能性が大きく広がるのです。
英語教育は単なる「言語の学び」ではなく、子どもの未来を豊かにするための重要なステップといえるでしょう。
親として英語教育に取り組む際には、こうした意義を理解し、ただ「英語を学ばせる」だけでなく、「英語を通じて子どもの世界を広げる」という視点を持つことが大切です。
英語教育を楽しみながら取り入れる方法
英語教育が現代には欠かせないと分かっていても、「どうやって子どもに英語を楽しんで学ばせればいいのだろう?」と悩む親御さんも多いのではないでしょうか?
ここで大切なのは、楽しく学びを継続できる環境を作ることです。
続いて、さらに具体的な英語学習のスタート方法について詳しく見ていきましょう。
英語は早めに始めるほど効果的!
英語を学ぶのは、子どもが小さいほど効果的だと言われています。
それは、幼少期の子どもは「臨界期」と呼ばれる、言語の吸収力が特に高い時期を迎えるためです。
この臨界期は、一般的に9歳頃までとされており、この時期に新しい言語を学ぶことで、発音やリスニング能力が飛躍的に向上し、ネイティブに近い感覚を身につけやすくなります。
では、具体的にいつから英語学習を始めるのが良いのでしょうか?
実は、英語教育は0歳からでも始めることが可能です。
まだ言葉を話せない赤ちゃんであっても、耳から入る音を通じて、自然と英語のリズムや音に慣れていきます。
以下の記事で、英語耳を育てる時期やノウハウについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
さらに、3歳を過ぎると「話すこと」にも挑戦できるようになります。
発音の真似や簡単なフレーズを使ったやりとりを取り入れると、子どもは英語を「言葉のひとつ」として認識し始めます。
特に親が楽しそうに英語を使っている姿を見せることで、子どもも「自分もやってみたい!」という意欲を持ち、自然と発音を真似したり、英単語を覚えたりしやすくなるのです。
とはいえ、「今から始めるのは遅いかも」と不安を感じる親御さんもいるかもしれません。
しかし、小学生や中学生からでも決して遅くはありません。
大切なのは、子どもが学びを「楽しい」と感じられる環境を作ることです。
楽しさを通じて学ぶことで、吸収力は自然と高まり、短期間でも効果的な成果を得ることができます。
日常生活の中で少しずつ英語に触れる機会を増やし、子どもが自発的に学びたくなる環境を整えていきましょう。
次に、失敗しない英語学習法と、子どもが無理なく続けられる方法について具体的に紹介していきます。
英語学習でありがちな【失敗】と【成功ポイント】
英語育児に取り組む親御さんの中には、効果的に学ばせたいと熱心になりすぎて、逆に失敗してしまうことも少なくありません。
よくある失敗例としては、子どもが英語そのものを嫌いになってしまう、親の負担が大きくて継続が難しくなる、そしてモチベーションを維持できないこと等が挙げられます。
これらの失敗を防ぐためには、子どもが無理なく学べる環境を整え、楽しみながら続けられる学習方法を選ぶことが大切です。
さらに詳しい失敗例の原因や対策について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
子どもが楽しく学び、親も無理なく続けられる英語育児の成功ポイントを詳しく解説しています。
まとめ
この記事を通じて、
についてお伝えしてきました。
これらをせっかく理解しても、「今はまだ早いかな」「もう少し時間ができてから…」と行動を先延ばしにしてしまうと、気づかないうちに大切なチャンスを逃してしまうかもしれません。
大切なのは、今すぐ「少しずつでも始めること」です。
先延ばしにすればするほど、子どもが学びに前向きになれるチャンスを失っていきます。
小さなことからでOK!
下記記事では、フルタイムで働く中でも無理なく続けられる工夫や、家事や仕事とのバランスを取るヒントもお伝えしています。
是非、ブックマークし「しんどいなー」「きついなー」と思ったときなどに見返すことをおすすめします!
ぜひ、今日から何か一つ行動を起こしてみてください。
今行動を起こすことで、子どもは自己肯定感を高め、学びの楽しさを知り、将来の可能性を広げることができます。
子どもの成長のタイミングを逃さず、楽しく前向きな成長のサポートや学びをスタートしましょう!
子どもの学びだけにかぎらず、ワーママが日々の生活を楽しく継続するための「ワーママ術」を発信しています。
という方には、こちらの記事もおすすめです!
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