
仕事を辞めたいけど、お金がないしズルズル来てしまっている…

でも、正直もう限界…
仕事、育児、家事と毎日が慌ただしく、ふと「もう無理かも」と感じる瞬間…ありますよね?
特に、子どもや自身の体調不良が続くと、心も体も限界に近づいてしまいます。
辞めたい気持ちと、経済的な不安が頭をよぎり、どうすればいいのか分からなくなることも。

この記事では、そんな悩みを抱えるワーママが少しでも気持ちを軽くし、次の一歩を考えるヒントをお届けします。
あなたも、きっとこの記事の中に「私にもできるかも」と思える方法が見つかるはずですよ。

✅7歳&4歳の2児の母
✅フルタイム30代管理職×夫単身赴任で不在
✅“頑張りすぎないワーママの暮らし”をサポートする情報を発信中。
∟フルタイムママ歴6年・単身ワンオペ歴2年
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
ワーママの退職はもったいない⁉┃仕事を辞める前に知っておきたいリスク

ワーママの生活は、想像以上にハードな毎日の連続です。
仕事と育児、家事の全てをこなそうとする中で、『もう辞めたい』と思う気持ちは、決して『逃げ』や『悪いこと』ではありません。

しかし、勢いで辞めてしまうと、その後の生活に予想外の影響が出てしまうことも。
ここでは、仕事を辞めた場合に直面する現実的な課題について考えてみましょう。
① 収入減少の現実
仕事を辞めると、当然ですが収入が途絶えます。
その結果、毎月の生活費や教育費、住宅ローンなどの固定費をまかなうのが難しくなることも。
特に、小さなお子さんがいる家庭では、将来的な教育費の積み立てが思うように続けられなくなる可能性も。

「辞めても何とかなる」と考えがちですが、具体的なシミュレーションをしてみると、予想以上に厳しい現実が見えてくることがあります。
②家計でのプレッシャーが増加
専業主婦になれば、家計は基本的に夫の収入に頼ることになります。
ただし、夫の収入だけでやりくりしようとすると、これまでよりも節約が必要になり、家族全体にストレスがかかることも少なくありません。

また、急な出費(子どもの病気、進路の変更、冠婚葬祭、家の修繕など)に対応できる余力が減るリスクも。
③精神的な負担の増加
「仕事を辞めれば楽になる」と思っていたのに、実際には家事や育児の負担が増え、かえってストレスを感じるケースも少なくありません。
さらに、収入がなくなったことで負い目を感じ、自己肯定感が下がることも。
「辞めたら楽になると思ったけど…」


「こんなはずじゃなかった」といった後悔はしたくないですよね…
④再就職の難しさ
一度仕事を辞めてしまうと、再就職のハードルが高くなる可能性があります。
特に正社員として働きたい場合、ブランク期間があると採用に不利になることも。
実際、フルタイムの非正社員として再就職した人のうち、本来は正社員(フルタイム・短時間)での復職を希望していた人は30.5%にのぼります。

しかしその一方で、実際に正社員として再就職できた人は4.8%にとどまっているのが現実です。
希望通りの働き方が叶わず、結果的にパート・アルバイトなど条件を下げて再就職せざるを得なかったケースは少なくありません。

いったん退職し「まずはパートで、いずれ正社員に戻ろう」と考えていても、実際には簡単ではないようです。
辞めることが間違いというわけではありません。
ただし、辞めた後の後悔を少しでも減らすために、冷静に現状を見つめ問題の本質を見抜くことが大切です。

…実は!!
いろいろなブログや口コミを見てみると「仕事辞めてもお金については意外となんとかなった」というが多く見られました。
つまり、問題の本質は「お金が足りない」ことそのものではなく別のところにあったのです。
「ワーキングマザー辞めてよかった?」お金の悩みは意外となんとかなる

「辞めたいけど、お金が足りなくなるのが怖い」そう感じて一歩を踏み出せないワーママは多いです。
しかし、実際には「思っていたよりなんとかなった」という声が、意外と多く見られました。
収入が減る不安ばかりに目が向きがちですが、実は、忙しさやストレスによって無駄な出費が増えているケースがあるようです。

確かに、忙しいときほど衝動買いをしてしまったりと、「時間がない生活」が支出を押し上げていた時期が私にもありました。
時間と余裕を少し取り戻すだけで、余計な支出や不安が自然と減り、現実的な視点で整理できるようになることがあるのです。
「お金がないから無理」と決めつける前に、まずは時間と余裕を奪っている原因に目を向けることが、後悔しない選択につながります。

先に、実際に使ってよかった!時間と余裕が生みだすためのおすすめサービス3選をしりたい人はこちらから先読みしてください!
「今は辞め時じゃない⁉」辞める前に試してほしい負担を減らす工夫


多くの人が、「つらいから仕事を辞めれば楽になれる」と考えがちです。
しかし、実際に退職してみると、家事と育児のすべてを一人で抱え込むことになり、気づけばまた同じようにキャパオーバーしてしまう…。
そんな状況に陥る人も少なくありません。
しかも、収入がない分逃げ道がなくなってしまい働いてる時以上の負担がのしかかるなんてことも。
「専業主婦で今すぐ離婚はできない…」


だからこそ、まずは経済的な安心感を確保した状態で、「負担を減らす」練習を始めることが大切です。
例えば、宅食サービスやロボット掃除機といった便利なツールを取り入れることで、家事の負担を少しずつ軽減してみるのはおすすめです。
特に、最近では、レンジでチンするだけ!完全無添加&栄養バランス◎の宅食サービスなども存在しています。
こうした最新のサービスを取り入れることで、物理的な時間だけでなく、心の余裕も生まれます。
そして、これを仕事を辞める前に試しておくことが重要です。
なぜなら、退職し収入が減ってしまった後では新たなサービスやツールを導入するハードルが高くなるからです。

正直なところ、仕事をしている今「上手に手を抜けない人」は、退職後も家事や育児で手抜きができず、結局同じように苦しむ可能性が高いです。
だからこそ、退職前に負担を軽減する手段を取り入れておくことが大切です。
これが、未来の自分を助ける備えとなります。
仮に退職を選んだとしても、スムーズに新しい生活をスタートさせるための大きな支えになります。
さらに、今のうちに「本当に手放せること」を見直すだけでも、負担が軽減され、働き続ける選択肢が見えてくるかもしれません。

まずは、仕事を辞めることを考える前に、「どうすればもっと楽に日々を過ごせるか」を検討してみることが大切です。
「いつまで続くの…」ワーママのしんどい家事負担を見直そう!

ワーママが日々感じる負担の中で、特に大きな割合を占めるのが「料理」「掃除」「買い物」という家事の3つです。
これらは毎日のように発生し、自分の判断で比較的見直しやすい業務でもあります。
そのため、この3つの家事を効率化するだけでも、生活全体に大きな変化をもたらすことができます。

もちろん、仕事や育児の調整も重要ですが、これらは自分だけの判断で変えるのが難しい場合が多いですよね。
一方で、家事については自分の裁量で工夫や外注がしやすいため、優先的に見直すことで負担を軽減しやすいのです。
まずは、家事の中で、自分にとって最もストレスを感じる部分や負担に思う作業をピックアップしてみましょう。
そして、それを手放す方法を考えてみることをおすすめします。
【①前提】「やめなければならない」わけではない

ただし、ひとつ覚えておいていただきたいのは、これらの家事を「必ずやめる必要がある」というわけではないということです。
例えば、
といったように、家事を楽しみながら取り組めているのであれば、そのまま続けていただいて問題ありません。
一方で、
と感じる場合は、その重荷を少しずつ手放していくことを検討してみてください。
【②おすすめ】は「料理」を週に数回手放すこと

家事の中でも特に負担が大きい「料理」は、週に数回手放すだけでも驚くほど余裕が生まれます。
例えば、完全調理済みの宅食サービスを活用することで、買い物や献立決め、調理、片付けといった一連の手間がすべて省略されます。
その分、自由に使える時間が増え、ストレスも軽減されます。
さらに、「週に3回手放す」という軽いスタートなら、家事の全てを外注することへの抵抗感も少なく、始めやすいはずです。
この小さな変化が、心や体の負担を大きく減らすきっかけとなります。

我が家も無添加・小児栄養士監修・調理不要の宅食サービスを毎週利用しています。
最初は、料理を親がしないということに軽い抵抗感がありました。
でも、もともと料理が好きなわけでもなく、常に面倒くさいと感じていたこともあり思い切ってやめてみました。

その結果、そこにはメリットがたくさんありました。
そんなメリットを以下の記事でまとめているので、「やめることを増やすなんて無理」「そんな簡単じゃない」と抵抗を感じている人こそ、是非よんでみてください。
「しないことを少しずつふやしていく」それが、育児も仕事も楽しむための第一歩になりますよ!
【③やってみよう!】まずは「手放せるもの」から始めてみる
「料理」「掃除」「買い物」という日常的な家事は、見直しやすい部分でもあり、少し手を離すだけで大きな効果を実感できます。
負担に感じている家事があれば、そこから優先的に見直してみることをおすすめします。

そして、気づいた時には「これでいいんだ」と思える余裕が生まれているはずですよ。
【実際に負担が激減!】時間と余裕が生まれるおすすめサービス3選

実際に多くのワーママが「これがなかったら本当に詰んでた…」と感じている、負担を大きく減らせる代表的なサービスを紹介します。

まずは、今からでもすぐに取り入れやすい代表的な3つをお伝えしていきます。
① 宅配食┃料理の負担を4分の1まで減らせる!
この3つが同時に叶うのが宅配食。

私が宅配食サービスを活用することで1日100分も時短できた話も是非参考にしてくださいね。
一日の家事の中でも「一番重たいのがごはん作り」という人には、即効性が一番高い選択肢です。
\33%OFFサービス有/
子育てママに圧倒的おすすめな
宅配食サービス3選

などなど…
ニーズ別に最適な宅配食サービスを選ぼう!
② 家事代行┃掃除・水回りをプロに任せよう
このあたりを週1、または月1〜2回プロに丸投げするだけでも、「常に気になっている状態」から解放されます。
「頼むほど汚れてないし…」と思っている人ほど、一度頼むと精神的なスッキリ感の大きさに驚くケースが多いです。

我が家も週1で家事代行をお願いしていて、水回りはすべてプロにお任せ。
自分ではなかなか維持できなかった清潔さを、無理なくキープできています。
③ ネットスーパー┃買い物そのものをしない選択
この「買い物に行かない」という選択だけで、平日の体力消耗がかなり減ります。

スーパーに一緒に行くと、どうしてもお菓子やおもちゃをねだられてしまいますよね。
ネットスーパーにしてからは、「ついで買い」がなくなって、無駄な出費も減りました。
【おまけ】便利家電┃家事の自動化をしよう
- 床掃除 → ロボット掃除機
- 食器洗い → 食洗機
- 洗濯物を干す→洗濯乾燥機
どれも「毎日くり返す、地味につらい作業」ばかりですが、ここを自動化するだけで、家の中に “自分の手を使わなくていい時間” が一気に増えます。

我が家はこれらすべてを導入しましたが、正直、購入前はなかなか決断できませんでした。
大きな出費ですし、「本当に必要かな…?」と迷う気持ちがあったからです。
でも、一度使い始めると もう二度と手放せません。
などなど…この “小さなストレスの消失” が、毎日のゆとりにつながります。
さらに、最近の家電はエコ性能が高く、古い家電をそのまま使うより、電気代が下がることもよくあります。
「自分の時間を買う」という視点で見れば、便利家電は十分すぎるほど元が取れる投資です。
まとめ
仕事、育児、家事に追われる毎日。
そんな時、「もう辞めたい」と思うのは自然な感情です。
しかし、感情に任せて急に仕事を辞めてしまうと、経済的な不安や家庭での新たな負担がのしかかるリスクもあります。。

だからこそ、退職を決断する前に、まずは「手放す練習」を始めてみることが大切です。
ポイント01:負担を減らす第一歩「見直しやすい家事からやめる」
家事の中でも、「料理」「掃除」「買い物」は、日常的に発生する大きな負担ですが、自分の裁量で工夫や外注がしやすい部分です。
これらを少しずつ手放してみることで、心と時間に余裕が生まれます。
例えば、完全調理済みの宅食サービスを取り入れるだけでも、毎日の食事作りにかかる時間やストレスを大幅に減らすことができます。

我が家も毎週活用しているおすすめ完全調理済みの宅食サービスはこちらです。
また、ロボット掃除機などを活用することで、さらに効率的な時間の使い方ができるようになりますよ。
ポイント02:退職後ではなく「今」始める理由

これらの工夫を仕事をしているうちに始めることが、実はとても重要です。
なぜなら、退職後に「やっぱり家事の負担が大きすぎる」と気づいても、収入が減っている状況では新たにサービスを導入することが難しい場合もあるからです。
また、仕事を続けながら家事負担を軽減する練習をすることで、働きながらも無理なく生活できるバランスを見つけられる可能性があります。
「辞めなければならない」と思い込まず、「今の生活を楽にする方法」を試してみることで、新たな選択肢が広がるかもしれません。
ポイント03:未来の自分に余裕を届けるために

少しずつ心と時間に余裕を持てるようになると、退職という選択肢に対しても冷静に判断できるようになります。
そして、「辞めなくても大丈夫かも」と思える自信がつくかもしれませんし、逆に「辞めるべきタイミング」を見極める準備にもなります。
まずは、今の生活を少しでも楽にする工夫を始めてみませんか?
その一歩が、未来の自分に余裕を届け、家族全員が笑顔で過ごせる生活につながるはずです。

小さな一歩を踏み出してみましょう。
「今日はこれを手放してみよう」といった気軽な気持ちで始めるだけで、心や時間に余裕が生まれ、仕事や育児に前向きに取り組むきっかけが見えてくるはずです。
自分を追い詰めるのではなく、少しずつ自分を労わる選択をしてみませんか?
その小さな一歩が、あなたと家族が笑顔で過ごし続けられる未来への架け橋になりますよ。

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性
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