ワーママを辞めたいけどお金がない…悩むママに伝えたい現実と対策

ワーママを辞めたいけどお金がない ワーママ術
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仕事を辞めたいけど、お金がないしズルズル来てしまっている…

でも、正直もう限界…

仕事、育児、家事と毎日が慌ただしく、ふと「もう無理かも」と感じる瞬間…ありますよね?

特に、子どもや自身の体調不良が続くと、心も体も限界に近づいてしまいます。

辞めたい気持ちと、経済的な不安が頭をよぎり、どうすればいいのか分からなくなることも。

この記事では、そんな悩みを抱えるワーママが少しでも気持ちを軽くし、次の一歩を考えるヒントをお届けします。

あなたも、きっとこの記事の中に「私にもできるかも」と思える方法が見つかるはずですよ。

 

この記事を書いた人

✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

辞める前に知っておきたい現実的なリスク

ワーママの現実的なリスク

ワーママとしての生活は、想像以上にハードな毎日の連続です。

仕事と育児、家事の全てをこなそうとする中で、『もう辞めたい』と思う気持ちは、決して『逃げ』や『悪いこと』ではありません。

それどころか、それはむしろ自然で当然の感情だと言えるでしょう。

しかし、勢いで辞めてしまうと、その後の生活に予想外の影響が出ることがあります。

ここでは、仕事を辞めた場合に直面する現実的な課題について考えてみましょう。

 

1. 収入減少の現実

仕事を辞めると、当然ですが収入が途絶えます。

その結果、毎月の生活費や教育費、住宅ローンなどの固定費をまかなうのが難しくなることも。

特に、小さな子どもがいる家庭では、将来的な教育費の積み立てがストップする可能性も高いです。

「辞めても何とかなる」と考えがちですが、具体的なシミュレーションをしてみると、予想以上に厳しい現実が見えてくることがあります。

 

2. 家計でのプレッシャーが増加

専業主婦になれば、家計は基本的に夫の収入に頼ることになります。

ただし、夫の収入だけでやりくりしようとすると、これまでよりも節約が必要になり、家族全体にストレスがかかることも少なくありません。

また、急な出費(子どもの病気、進路の変更、冠婚葬祭、家の修繕、など)に対応できる余力が減るリスクも。

 

3. 精神的な負担の増加

「仕事を辞めれば楽になる」と思っていたのに、実際には家事や育児の負担が増え、かえってストレスを感じるケースも少なくありません。

さらに、収入がなくなったことで負い目を感じ、自己肯定感が下がることもあります。

「こんなはずじゃなかった」と感じるたびに、気持ちがどんどん追い詰められてしまうなんてことも。

 

4. 再就職の難しさ

一度仕事を辞めてしまうと、再就職のハードルが高くなる可能性があります。

特に正社員として働く場合、ブランク期間があると採用に不利になることも。

短期的な感情で辞めてしまった結果、後から「もっと考えればよかった」と後悔する人も少なくありません。

 

冷静な判断をするためのポイント
仕事を辞める前に、自分や家族にとっての「辞めるメリット」と「続けるメリット」を整理してみましょう。
感情に流されず、現実的な視点で選択肢を検討することが大切です。

例えば、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 生活費や教育費など、今後数年間の家計を具体的に試算してみる。
  • 夫や家族と今後の生活プランについて話し合い、共有する。
  • 辞めた場合の生活スタイルを具体的にイメージしてみる。

 


辞めることが悪いわけではありません。

ただし、辞めた後に後悔しないためにも、冷静に現状を見つめ、準備を進めることが重要です。

 

「ワーママを辞めたい」本当の理由とは?

ワーママを辞めたい本当の理由

「もう辞めたい」と思う理由は、人それぞれですが、多くの場合その背景には、仕事と家事・育児を両立する中で感じる『時間のなさ』や『余裕のなさ』が隠れています。

一方で、「辞めたいけど辞められない」と悩む理由の多くは、お金の問題に起因していることも事実です。

つまり、辞めるという選択肢が現実的に難しくなる原因として、『経済的不安』と『時間の余裕のなさ』が複雑に絡み合っているのです。

 

「時間が足りない」ワーママの現実

仕事、家事、育児をこなす日々。

朝から夜まで時間に追われ、「気づけば一日が終わっている」という経験に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

他にも…

  • 朝は子どもの準備と自分の支度でバタバタ。
  • 仕事が終われば保育園のお迎え夕食準備に直行。
  • 子どもを寝かしつけた後にようやく家事の片付け…。

気づけば自分の時間はゼロ。

これが毎日続くと、「いつまで続くんだろう」「こんな生活もう辞めたい」という気持ちが膨らむのは無理もありません。

 

「お金がない」という悩みの裏に隠れた問題

お金の悩みも、実は「時間の不足」と結びついていることがあります。

例えば、時間がない中で無理に家事を詰め込もうとすると、以下のような悪循環が生まれることも。

  • 外食や惣菜に頼りがちになり、食費が増える。
  • 家計の見直しをする時間が取れず、無駄な支出が続く。
  • ストレス発散のために余計な出費をしてしまう。
  • 「時間の不足」によるストレスから余裕がなくマイナス思考に陥っている

これらは、すべて「時間不足」から派生している可能性があります

つまり、時間を生む工夫をすることで、お金の問題も改善する余地があるのです。

  

辞める前に試してみてほしい負担を減らす工夫

ワーママの負担を減らす工夫

多くの人が、「つらいから仕事を辞めれば楽になれる」と考えがちです。

しかし、実際に退職してみると、家事と育児のすべてを一人で抱え込むことになり、気づけばまた同じようにキャパオーバーしてしまう…。

そんな状況に陥る人も少なくありません。

しかも、収入がない分逃げ道がなくなってしまい働いてる時以上の負担がのしかかるなんてことも。

だからこそ、まずは経済的な安心感を確保した状態で、「負担を減らす」練習を始めることが大切です。

例えば、宅食サービスやロボット掃除機といった便利なツールを取り入れることで、家事の負担を少しずつ軽減してみるのはおすすめです。

すでに宅食サービスを使っている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、材料を混ぜたり炒めたりと、少しでも手をかけるタイプのサービスでは、調理時間がかかったり、使ったフライパンや調理器具を洗う手間が結局残ってしまいます。

「せっかくサービスを使っているのに、結局そこまで時間短縮にならない…」と感じたことがあるのではないでしょうか。

実は、そんな悩みさえ解消できる、レンジでチンするだけ!完全無添加&栄養バランス◎の宅食サービスなども現在は存在しています。

こうした最新の工夫を取り入れることで、物理的な時間だけでなく、心の余裕も生まれます。

そして、これを仕事を辞める前に試しておくことが重要です。

なぜなら、退職後に「家事や育児をもっと楽にしたい」と思っても、収入が減ってしまった後では新たなサービスやツールを導入するハードルが高くなることがあるからです。

こんママ
こんママ

正直なところ、仕事をしている今「上手に手を抜けない人」は、退職後も家事や育児で手抜きができず、結局同じように苦しむ可能性が高いです。

だからこそ、退職前に負担を軽減する手段を取り入れておくことが大切です。

これが未来の自分を助ける備えとなり、仮に退職を選んだとしても、スムーズに新しい生活をスタートさせるための大きな支えになります。

さらに、今のうちに「本当に手放せること」を見直すだけでも、負担が軽減され、働きながら心に余裕を持つ選択肢が見えてくるかもしれません。

まずは、仕事を辞めることを考える前に、「どうすればもっと楽に日々を過ごせるか」を検討してみることが、後悔しないための第一歩になります。

 

家事負担を見直して心の余裕を取り戻そう

家事の負担を減らす方法

ワーママが日々感じる負担の中で、特に大きな割合を占めるのが「料理」「掃除」「買い物」という家事の3つです

これらは毎日のように発生し、自分の判断で比較的見直しやすい業務でもあります。

そのため、この3つの家事を効率化するだけでも、生活全体に大きな変化をもたらすことができます。

もちろん、仕事や育児の調整も重要ですが、これらは自分だけの判断で変えるのが難しい場合が多いですよね。

一方で、家事については自分の裁量で工夫や外注がしやすいため、優先的に見直すことで負担を軽減しやすいのです。

まずは、「料理」「掃除」「買い物」の中で、自分にとって最もストレスを感じる部分や負担に思う作業をピックアップし、それを手放す方法を考えてみることをおすすめします。

 

「やめなければならない」わけではない

ただし、ひとつ覚えておいていただきたいのは、これらの家事を「必ずやめる必要がある」というわけではないということです。

例えば、

  • 「料理が好きでリフレッシュになる
  • 「掃除をすると気分転換になる」

といったように、家事を楽しみながら取り組めているのであれば、そのまま続けていただいて問題ありません。

一方で、

  • 「なんとなくしんどい
  • 「やらなければならないから仕方なくやっている

と感じる場合は、その重荷を少しずつ手放していくことを検討してみてください。

 

おすすめは「料理」を週2回手放すこと

家事の中でも特に負担が大きい「料理」は、週に2回ほど手放すだけでも驚くほど余裕が生まれます。

例えば、完全調理済みの宅食サービスを活用することで、買い物や献立決め、調理、片付けといった一連の手間がすべて省略されます。

その分、自由に使える時間が増え、ストレスも軽減されます。

さらに、「週に2回手放す」という軽いスタートなら、家事の全てを外注することへの抵抗感も少なく、始めやすいはずです。

この小さな変化が、心や体の負担を大きく減らすきっかけとなります。

こんママ
こんママ

我が家も無添加・小児栄養士監修・調理不要の宅食サービスを毎週利用しています。

最初は、料理を親がしないということに軽い抵抗感がありました。

でも、もともと料理が好きなわけでもなく、常に面倒くさいと感じていたこともあり思い切って「やめた」結果、そこにはメリットがたくさんありました。

そんなメリットを以下の記事でまとめているので、「やめることを増やすなんて無理」「そんな簡単じゃない」と抵抗を感じている人こそ、是非よんでみてください。

「しないことを少しずつふやしていく」それが、育児も仕事も楽しむための第一歩になりますよ!

 

まずは「手放せるもの」から始めてみる

「料理」「掃除」「買い物」という日常的な家事は、見直しやすい部分でもあり、少し手を離すだけで大きな効果を実感できます。

負担に感じている家事があれば、そこから優先的に見直してみることをおすすめします。

そして、気づいた時には「これでいいんだ」と思える余裕が生まれているはずですよ。

 

まとめ

仕事、育児、家事に追われる毎日。

ワーママとして限界を感じることもあるでしょう。

そんな時、「もう辞めたい」と思うのは自然な感情です。

しかし、感情に任せて急に仕事を辞めてしまうと、経済的な不安や家庭での新たな負担がのしかかるリスクもあります。

だからこそ、退職を決断する前に、まずは「手放す練習」を始めてみることが大切です。

 

ポイント01:負担を減らす第一歩「見直しやすい家事からやめる

家事の中でも、「料理」「掃除」「買い物」は、日常的に発生する大きな負担ですが、自分の裁量で工夫や外注がしやすい部分です。

これらを少しずつ手放してみることで、心と時間に余裕が生まれます。

例えば、完全調理済みの宅食サービスを週に2回取り入れるだけでも、毎日の食事作りにかかる時間やストレスを大幅に減らすことができます。

こんママ
こんママ

我が家も毎週活用しているおすすめ完全調理済みの宅食サービスはこちらです。

また、ロボット掃除機などを活用することで、さらに効率的な時間の使い方ができるようになりますよ。

 

ポイント02:退職後ではなく「今」始める理由

これらの工夫を仕事をしているうちに始めることが、実はとても重要です。

なぜなら、退職後に「やっぱり家事の負担が大きすぎる」と気づいても、収入が減っている状況では新たにサービスを導入することが難しい場合もあるからです。

また、仕事を続けながら家事負担を軽減する練習をすることで、働きながらも無理なく生活できるバランスを見つけられる可能性があります。

「辞めなければならない」と思い込まず、「今の生活を楽にする方法」を試してみることで、新たな選択肢が広がるかもしれません。

 

ポイント03:未来の自分に余裕を届けるために

家事の負担を減らし、少しずつ心と時間に余裕を持てるようになると、退職という選択肢に対しても冷静に考えられるようになります。

そして、「辞めなくても大丈夫かも」と思える自信がつくかもしれませんし、逆に「辞めるべきタイミング」を見極める準備にもなります。

まずは、今の生活を少しでも楽にする工夫を始めてみませんか?

その一歩が、未来の自分に余裕を届け、家族全員が笑顔で過ごせる生活につながるはずです。

小さな一歩を踏み出してみましょう。

「今日はこれを手放してみよう」といった気軽な気持ちで始めるだけで、心や時間に余裕が生まれ、仕事や育児に前向きに取り組むきっかけが見えてくるはずです。

自分を追い詰めるのではなく、少しずつ自分を労わる選択をしてみませんか?

その小さな一歩が、あなたと家族が笑顔で過ごし続けられる未来への架け橋になりますよ。

 

 

こんママ
こんママ

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性

について発信しています。

  • ワーママのしんどさから抜け出したい
  • 楽しみをみつけたい
  • 子どもの学びや習い事について悩んでいる
  • 子どもには楽しく学びを得てほしい

という方には、こちらの記事もおすすめです!

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