ワーママがしんどいのはいつまで?|子育てと仕事の両立を楽しむ秘訣

ワーママがしんどいのはいつまで? ワーママ術
記事内に広告が含まれています。
ワーママ
ワーママ

このしんどい日々はいつまで続くんだろう…

子どもが何歳になったら落ち着くの?

そんな悩みを持つ方に、ぜひ知っていただきたい事実があります。それは…

「子どもが成長しても、新しい課題が生まれるため、しんどさがゼロになるわけではない」ということです。

今、「え?」と思った方も、ご安心ください!

子育てと仕事の両立を、「しんどい」から「楽しい」に変える方法があるんです!

この方法は、ワーママだけでなく、マネージャークラスや起業家、そして保育園や学校の先生など、忙しい中でも効率よく結果を出す必要がある人たちが実践していることでもあります。

でも、多くの人がその重要性に気づかず、いつの間にか負担を増やしてしまっているのが現状です。

この記事では、ワーママが抱える子どもの年齢別の課題と、それを乗り越えるための具体的な秘訣をわかりやすくお伝えします。

この記事を読み終えたときには、日々の負担を軽くし、子どもとの時間をもっと楽しむためのヒントを手に入れられるはずです!

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

この記事を書いた人

✅夫(単身赴任中)+6歳♂+3歳♀+犬
✅フルタイムワーママ 管理職
✅アルバイトを転々としていた20代、今でも出世欲ゼロにも関わらず「楽しい」を選び続けたら年収が女性の上位3.8%まで到達
✅毎日に「楽しい」を増やし、成果につなげるワーママ術を発信中
当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

 

ワーママがしんどい時期は何歳がピーク?

ワーママがしんどい時期は何歳がピーク?

ワーママが「しんどい」と感じるタイミングは、子どもの成長に応じて少しずつ変化します。

ただし、多くのワーママが「この時期が一番大変だった」と共感するタイミングには一定のパターンがあります。

この記事では、各成長段階で特有の課題をひも解きながら、それに対処するための具体的な方法をご紹介します。

 

一般的にピークとされる時期

こんママ
こんママ

実際に、職場の先輩や保育園の先輩ママ友の意見をまとめてみると、多くの人が以下の2つの時期に「しんどさ」のピークを感じていることがわかりました。

  1. 保育園時代(0~5歳頃)
    この時期は、仕事と育児を初めて両立させる段階で、ワーママとしての生活が始まるタイミングです。保育園の送り迎え、子どもの病気による急な欠勤、家事・育児の分担が重なり、心身ともに疲れを感じることが多くなります。
     
  2. 小学校低学年(6~8歳頃)
    子どもが学校生活に慣れるまでのサポートが必要な時期。宿題や学校行事の準備、習い事の送迎など、新たな負担が加わります。また、学校や学童保育の利用時間が保育園にくらべ短いため、仕事を早めに切り上げなければならないという時間的制約が増えることもストレスの一因になります。

これらの「しんどい」と感じやすい時期が来る前に、日々の余白や余裕を増やす対策を打つ必要があります。

 

子どもの年齢別「しんどさ」とその対処法

こんママ
こんママ

さらに、年齢ごとにどんな「しんどさ」の壁に直面するのかを、より細かくまとめてみました。

それぞれの時期に直面する課題を事前に知ることで、少しでも負担を軽くする対策が可能になるはずですよ。

 

乳幼児期(0~2歳)

この時期は、子どもがまだ小さく、親のサポートが欠かせないため、ワーママにとっては特に体力的な負担が大きい時期です。

また、仕事復帰を目指す中で育児と職場との両立を求められ、精神的にも大きなプレッシャーを感じることが多いでしょう。

具体的な課題として、以下のような問題が挙げられます。

主な課題:
  • 夜泣きや授乳、オムツ替えで睡眠不足に陥りやすい
  • 職場復帰に対するプレッシャーが大きい
  • 保育園などで病気をもらいやすく、子どもや自分の体調不良に悩まされがち
こんママ
こんママ

私も、コロナの時期に家族全員感染したり、毎週子どもが交互に熱をだし1か月間まともに働けない時期がありました。
その時はさすがに、意気消沈していましたね。ほぼ記憶がありません笑

 

幼児期(3~5歳)

この時期は、子どもの自己主張が一段と強くなり、「イヤイヤ期」や「ママ見て!」といった要求が増える時期です。

また、子どもの好奇心が旺盛になる一方で、ワーママにとっては新たな準備や対応が必要となるため、時間的にも体力的にも負担を感じやすくなります。

さらに、この時期ならではのイベントや変化が重なることで、仕事と家庭のバランスを取るのが一層難しくなることも。

具体的には以下のような課題が挙げられます。

主な課題:
  • 七五三・オムツの卒業・就学前の準備などイベントが多い
  • 「イヤイヤ期」や「自己主張」で精神的な負担が増加

 

小学校低学年(6~8歳)

小学校に進学すると、子どもが新しい環境に適応するのをサポートする必要があります。

この時期は、宿題や家庭学習のサポートが増えるだけでなく、学校行事や習い事の送迎など、親が関与する場面が多くなります。

また、保育園では延長保育を利用できることが多いですが、小学校の学童保育は終了時間が早い場合があり、利用時間に制限がでてきます。

そのため、仕事を早めに切り上げざるを得ない状況が増え、時間的な制約がワーママにとって一層の負担となりがちです。

主な課題:
  • 宿題や家庭学習のサポートに多くの時間を割く必要がある
  • 学校行事の頻度が高く、準備や参加に時間と労力を取られる
  • 学童保育の利用時間が短く、勤務時間との調整が難しい

 

小学校高学年~思春期(9歳以降)

この時期になると、子どもは少しずつ自立し始めるため、日常的な世話は減るかもしれません。

しかし、その一方で、反抗期や友人関係のトラブルといった精神的なサポートが求められる時期でもあります。

子どもが親のサポートを必要としないふうに見えても、心のケアや相談に乗る姿勢が求められる場面が増えるため、ワーママにとっては新たな挑戦が生まれます。


主な課題:
  • 反抗期により、親子関係がぎくしゃくしやすい
  • 友人関係や学校生活での悩みが増え、精神的なサポートが必要になる
  • 中学校受験や進学の準備が重なる場合、親の負担が大きくなる

  


こんママ
こんママ

正直、子どもが何歳になっても「しんどさ」がゼロになるわけではないというのが現実なようです。

成長に伴って課題の内容は変わるものの、親として求められるサポートはまだまだ続きます。

しかし、ある1つのことを意識し、それに向けて行動するだけで、この「しんどさ」を大きく軽減することができます!

 

「しんどさ」を減らすために〇〇〇を増やそう

「しんどさ」を減らすために増やすこと

現代のワーママの多くは、男性中心の職場環境や社会構造に適応しながら、妊娠中も食べたいものを我慢し、産後さえも休む間もなく仕事と育児を両立させようと頑張ってきました。

この「頑張り続ける」姿勢は素晴らしい反面、知らず知らずのうちに心身に大きな負担をかけてしまう原因にもなっています。

特に、努力を重ねて身についた「頑張り癖」は、ワーママのストレスや疲労を増幅させる大きな要因です。

では、どうすればこの「しんどさ」を減らし、少しでも楽に生活を送ることができるのでしょうか?

答えは意外とシンプル。

「やめること」や「手放すこと」を少しずつ増やし、それを習慣化することです。

この方法は、ワーママだけでなく、ビジネスパーソンや起業家、さらには保育園や学校の先生など、忙しい中でも効率よく成果を出す必要がある人たちが実践している効果的なアプローチです。

やるべきことは次々と増えていき、完全に消えることはありません。

だからこそ、「やらないこと」を明確に決めることが重要です。

そうしなければ、あっという間に自分の時間も気力も奪われてしまいます。

 

今の状態のままで、「手放すこと」から始める

「手放すこと」「やめること」から始めよう

多くのワーママが、「仕事を辞める」=「このしんどさから解放される」と考えがちです。

しかし、実際に退職してみると、今度は家事や育児の負担をすべて一人で抱え込むことになり、かえってキャパオーバーに陥ってしまうケースも少なくありません。

だからこそ、「仕事を辞める」という選択をする前に、まず「やめること」や「手放すこと」を少しずつ練習してみることをおすすめします。

たとえば、料理の負担を減らすために宅食サービスを利用したり、掃除の手間を省くためにロボット掃除機を活用するなど、便利なサービスやツールを取り入れたり、より良いサービスを検討しなおすことはとても効果的です。

こうした工夫によって、家事の負担を軽くし、心身のバランスを整えることができます。

さらに、退職後にこれらのサービスを導入しようとしても、経済的な制約や環境の変化によって難しくなる場合があります。

そのため、ワーママである今のうちから少しずつ取り入れて、どちらに転んだ場合でも、将来の自分を助けるための準備をしておくことが重要です。

また、仕事を辞める前に「自分が手放せるもの」を見直すだけで、日々の負担が軽減され、仕事と育児を両立しながら楽しく働ける可能性が広がります。

まずは、「仕事を辞める」選択をする前に、「楽しく働くためにやめること」を考えてみませんか?

 

私の経験談:〇〇をやめたことで得られたメリット

私の経験談:やめたことで得られたメリット

「やめること」を考える際に、家事から見直すことが非常におすすめです。

特に、家事の中でも「料理」「掃除」「買い物」の3つは、自分の判断で見直しやすく、日常的に必ず発生するため、見直すことで得られる効果が非常に大きい項目です。

まずは、この3つに注目し、どれが自分にとって負担になっているのかを考え、優先的に見直してみることをおすすめします。

ただし、一つ覚えておいていただきたいのは、これらを「やめなければならない」わけではないということです。

たとえば、「料理が好き」「掃除をすると気分転換になる」など、楽しみながらできていることは、そのまま続けても大丈夫です。

無理に手放す必要はありません。

しかし、「なんとなくしんどい」「やらなければならないから仕方なくやっている」と感じるのであれば、その重荷を少しずつ手放してみることを検討してみてください。

こんママ
こんママ

私自身も、最初は「やらない」選択をすることにとても抵抗がありました。

でも、いつも面倒くさいと感じていた料理を思い切って「やめた」ことで、想像以上に多くのメリットを得ることができたのです。

そんなメリットを以下の記事にまとめています。

「やめるなんて無理」「簡単にできるわけがない」と感じている方こそ、ぜひ一度読んでみてください。

 


 「全部やらなければならない」という思い込みを捨て、自分に合った生活スタイルを見つけることが、ワーママとしての「しんどさ」を減らす第一歩です。

自分を追い詰めて体調を崩す前に立ち止まり、生活や環境を見直しましょう。

そして、自分の価値観や家族の状況に合った「やめる」「手放す」方法を選び、少しでも負担を軽減していくことを意識してください。

 

まとめ

仕事と育児を両立するワーママにとって、「しんどい」と感じる瞬間はどの成長段階でも訪れます。

その「しんどさ」を減らし、心と体に余裕を持つためには、「やめること」や「手放すこと」を意識することが大切です。

特に、毎日繰り返される家事である「料理」「掃除」「買い物」や、仕事や育児における「完璧を目指す姿勢」を少し見直すだけでも、負担を軽くすることができます。

「やらなければならない」と思い込んでいるタスクを手放すことで、心や時間に余裕が生まれ、新しい選択肢が広がるはずです。

私自身無理が続き、「不眠」「頭痛」「吐き気」「憂鬱感」といった体調不良に悩まされていた時期がありました。

その時、すべてを完璧にこなそうとする「頑張り癖」を見直し、「これはやらなくてもいい」と思えることを手放す練習を始めたことで、少しずつ前向きな気持ちを取り戻すことができました。

重要なのは、「しんどい」「仕方なくやっている」と感じる部分を見直し、自分にとって必要のないことを手放していくことです。

一方、「楽しい」「やりがいを感じる」と思えることはぜひそのまま続けてください。

これからは、ワーママだって、「楽しさ」を選びながら成果を出していく時代です。

まずは、日常の中で小さな楽しみを積極的に増やし、楽しむことを意識的に選んでいくことが、成功と充実した生活への一歩となります。

そのためにも、自分にとって「しんどい」と感じることはどんどん手放していきましょう。

手放すことは決して弱さではなく、自分や家族を守り、より良い生活を築くための「強さ」です。

「今日はこれをやめてみる」といった小さな一歩から始めるだけでも、少しずつ心と体にゆとりが生まれ、仕事も育児も楽しむ余裕が生まれていきますよ。

ワーママとしての日々は決して楽なものではありませんが、どうか自分を追い詰めることなく、自分に優しくなる選択をしてみてください。

その小さな一歩が、きっと笑顔で満たされた未来へとつながります。

「しんどい」と感じる時間が少しでも減り、仕事も育児も楽しく両立できる日々が訪れることを、心から願っています!

 

 

こんママ
こんママ

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性

について発信しています。

  • ワーママのしんどさから抜け出したい
  • 楽しみをみつけたい
  • 子どもの学びや習い事について悩んでいる
  • 子どもには楽しく学びを得てほしい

という方には、こちらの記事もおすすめです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました