「ワーママきつい」は頑張りすぎのサイン|やめてラクになること5選

「ワーママきつい」やめていいこと5選 ワーママ術
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「ワーママきつい…」と感じたこと、ありませんか?

仕事に育児、家事と、毎日がめまぐるしく過ぎていくなかで、ふと「もう限界かも」と思う瞬間ってありますよね。

でもそれは、あなたが頑張りすぎているサインです。

無理を続ければ、心も体もすり減ってしまいます。

この記事では、

  • 2023年から夫が単身赴任で不在
  • 2人の子どもをワンオペ(7歳と3歳)
  • フルタイム管理職
  • 新規立ち上げ業務を担当

している私自身の体験をもとに、「手放したらラクになれたこと」を5つご紹介します。

少しでも「今日がラクになる」きっかけになれば嬉しいです。

この記事を書いた人

✅二児の母(7歳3歳
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

  

「ワーママきつい…」=根性、気合が足りない!?

それ、頑張りすぎている証拠です

もう毎日が限界…頑張ってるのに、全然うまくいかない

こんママ
こんママ

そのしんどい気持ち、すごくわかります。でも、それって、あなたが悪いわけじゃないんですよ。

昔は「気合が足りない」「甘えるな」「根性があればできる」なんて言われたこともあったようですが。

正直、「じゃぁ、あなたがやってみてよ!」って思いませんか?

仕事に育児に家事に…毎日フルスロットルで回している私たちが、根性がないわけないんです。

むしろ、全部ちゃんとやろうとして、責任感を持って向き合ってきたからこそ、体も心も悲鳴をあげてる。

それが「きつい」と感じる正体なんです。

「うまくいかない」のではなくて、もう十分すぎるほど、あなたは頑張ってきたんです。

だからまずは、そんな自分に「よくやってきたね」っていたわるところから始めましょう。

    

キャパオーバーは真面目な人ほど陥りやすい

周りはもっと上手にやってるのに、私だけできてない気がする…

こんママ
こんママ

それ、すごく真面目な人が陥りやすい思考なんです。

実は、“ちゃんとしなきゃ”が強い人ほど、限界に気づきにくいんです。

「迷惑かけたくない」「自分がやれば早い」と全部背負ってしまう。

でも、キャパオーバーになるのは能力がないからじゃなくて、責任感が強すぎるから。

周りと比べなくても大丈夫。

比べるべきは「昨日よりちょっとラクになれた自分」つまりは自分軸で生きるように切り替えることが大切です。

   

実は、私自身も限界寸前まで気づけなかった

じゃあ、どうやってその状態から抜け出したの?

こんママ
こんママ

私も、気づいた時にはもうギリギリだったんです。

2023年から夫が単身赴任になり、実家にも頼れず、2人の子どもをワンオペで育てながら、フルタイムで新規プロジェクトを任される日々。

朝から晩まで目まぐるしくて、きついとか感じる暇もなく「寝たい」「ひとりになりたい」が勝っていました。

でも、あるとき、ふと「これ、なんのためにこんなに頑張ってるんだろう?」と我に返ったんです。

   

「やらない」と決めることも、立派な選択

でも、母親なのに家事とか手を抜くのは…甘えてるって思われそう

こんママ
こんママ

そうなんですよね。でも、“やらない”って、実は逃げじゃなくて、自分を守るための正しい選択なんです。

私たちワーママは、「全部やって当たり前」みたいな空気の中で毎日を過ごしています。

でも、どんなに頑張っても24時間は増えないし、心も体も1つだけ。

だからこそ、本当に大事なことに時間とエネルギーを使うために、“やらないことを選ぶ”のは立派な判断です。

手放す勇気が、自分自身を救うことにつながるんです。

   

やめてラクになったこと5選(実体験ベース)

でも、やっぱりやめるって勇気がいるし、あまり想像がつかないな。例えばどんなことを手放せるのか体験談が知りたい。

こんママ
こんママ

私も最初は、“そんなこと本当にやめて大丈夫?”って思ってました。でも、やめてみたら思っていた以上に心が軽くなることに気づけました。

ここからは、ワンオペフルタイムで働く私が実際に「やめてよかった!」と感じた5つのことをご紹介します。

どれも、やめる前は罪悪感があったけれど、手放したことで心にも時間にも余白ができました。

「全部やらなくていい」って、自分に許せるようになると、家族との時間や自分の笑顔が戻ってくる感覚、きっとあなたも感じることができると思います。

   

1. 献立づくりと毎日の料理

毎日毎日献立考えるのが地味にしんどいんです…

こんママ
こんママ

わかります。私も、“何を作るか”を考えるだけで、すでに疲れてました。

仕事を終えてクタクタの状態のまま夕飯の準備。

正直きついですよね。

そこで私は、思い切って宅配食サービスを取り入れてみました。

自分で献立を考えなくていい、買い物にも行かなくていい、調理もレンジでチンだけだから洗い物も激減。

それなのに、栄養バランスもばっちり。

「手抜きかも…」という罪悪感より、“ちゃんと満たせてる”という安心感の方がずっと大きくなりました。

レンジでチンするだけで数分後には食卓が整う、というのはワーママ特にフルタイム勤務の私にとって大きな救いです。

とはいえ、宅配食サービスは冷凍冷蔵合わせると40種類以上はあり、その中から選ぶのも一苦労。

以下の記事では、使ってよかった“完全調理済み”宅配食サービスを厳選して3つ紹介します。

「結局、どれを選べばいいの?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

   

2. 「掃除=毎日やらなきゃ」という思い

床にホコリがあると落ち着かない。毎日きれいじゃないと気になる…

こんママ
こんママ

掃除も自分でやらなくOKです。

私も以前は「掃除は毎日、わたしがやらなきゃ」という思い込みに縛られていました。

でも、ロボット掃除機や家事代行を取り入れたことで、自分の手を動かさなくても、家はちゃんと回ることに気づいたんです。

大事なのは、「毎日やること」ではなく、「自分がやらなくても回る仕組みをつくること」。

それだけで、心の中に余白が生まれて、子どもに向ける笑顔も増えていきました。

とはいえ、「掃除をやめるって、実際どうすればいいの?」「みんな、いつ掃除してるの?」と疑問に思う方もいますよね。

私自身もワンオペ&フルタイムの中で何度も試行錯誤してきました。

そこで、“掃除を手放す工夫”をまとめた実践記事をご用意しています👇

「掃除をやめる」ことでラクになった具体例や、フルタイムでも実践できる“やらない仕組み”のつくり方をご紹介しています。

「掃除=自分でやるもの」という思い込みをそっと外してみたい方は、ぜひのぞいてみてくださいね。

   

3. 家庭も仕事も完璧を目指す考え方

仕事も育児も家事もしっかり両立しないと…

こんママ
こんママ

過去の私もそう意気込んでいました。でもそれって、自分に一番厳しいルールかもしれません

「両立=どれも完璧にやること」だと思っていませんか?

でも、それって正直すごく非現実的なんです。

完璧を目指せば目指すほど、失敗や抜けが許せなくなって、自分を責めるループにはまってしまう。

両立って、本当は仕事と育児・家事、それぞれの立場に“立ち続けること”なんだと思います。

うまくいかない日があってもいい。

転んでも、立ち止まっても、休んでも大丈夫。

大切なのは、またその場に立つ意思を持ち続けること。

今の私は「できることを、できる範囲で」で十分だと思っています。

その分、心に余白が生まれて、子どもへの笑顔も自然と増えました。

  

4. 周りとくらべてしまう思考

隣の芝が青すぎて、自己嫌悪にしかならない…

こんママ
こんママ

過去の私も周りと比較しては、落ち込んでました

でもね、見えているのは“切り取られた一瞬”だけ。

他人と自分の“全体”は比べようがないんです。

今は「私たちの家庭にちょうどいいやり方」が一番だと思っています。

他人ではなく、昨日の自分と比べること。

その軸を持てるようになってから、心がふっと軽くなったんです。

   

5. 「迷惑をかけてはいけない」という無意識の思い込み

周りに頼るのは申し訳ない気がして…

こんママ
こんママ

私も“自分でやらなきゃ”に縛られてました

でも実際、無理をして倒れたほうが、よっぽど迷惑をかけてしまう。

だから今は、体調が悪ければ遠慮せずに休むし、プライベートも仕事も自分じゃなくても回るものはどんどん手放すことを意識しています。

「頼る」ことは弱さではなく、自分と周囲を守るための大切な行動です。

    

まとめ

でも、どこから変えたらいいのかわからない…

こんママ
こんママ

まずは、“やめても大丈夫なこと”を1つだけ、選んでみませんか?

全部を一気に手放す必要はありません。

「これだけは、今日からやめてみよう」そう思えるものを、たった1つ選ぶだけでいいんです。

小さく始めて、小さくラクになっていく。

その積み重ねが、確実にあなたの心と暮らしを軽くしていきます。

そして何より大切なのは、「これでいい」って自分に言える習慣を持つこと。

完璧じゃなくていい。効率的じゃなくていい。

自分や家族が笑っていられることが、いちばんの価値。

どうか忘れないでください「あなたは、もう十分すぎるほど、頑張っていますよ。」

    

以上、こんママでした!

   

こんママ
こんママ

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