共働きで2人目は無理…?  手放すことで見える頑張らない夫婦の形

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「共働きで2人目なんて無理…」そう感じていませんか?

仕事も育児も全力で頑張っているのに、毎日いっぱいいっぱい。

1人目で精一杯なのに、2人目なんて本当にやっていけるの…?と不安になりますよね。

実際、共働き家庭では「体力的にも、精神的にも、もう限界」という声が多く聞かれます。

でも、ちょっと立ち止まってみてください。

本当に、そのタスクあなたが抱え込む必要ありますか?

我が家も「全部頑張る」をやめたことで、

  • 夫単身赴任で不在
  • 当時1歳と4歳の子どもをワンオペ育児
  • さらにフルタイム管理職で新規立ち上げ担当

という崖っぷち状況を見事に乗り越え、楽しい環境を自ら作りつつ1年で年収7桁アップできました。

この記事では、共働きで2人目を育てるために必要な「手放す工夫」を紹介します。

「頑張る」から「楽しめる」育児へ。

2人目を考えたいけれど不安で踏み出せない人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を書いた人

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在

✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得

当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です

    

共働きで2人目は無理…そう思ってしまう理由

2人目の妊娠・出産は、ただでさえ体に大きな負担がかかるもの。

それに加えて、すでに1人目の育児と仕事をこなしているとなると、「これ以上は無理かも」と感じるのは、ごく自然なことです。

だからこそ、今のうちに“無理のない育児スタイル”を整えておくことが何より大切なんです。

ここでは、共働きで2人目を考えたときに、なぜ「無理…」と感じてしまうのか、そのリアルな背景を見ていきましょう。

    

育児も仕事も「限界ギリギリ」な毎日

朝は子どもを急かしながらの保育園送り、そこから電車で出勤。

日中は仕事に追われ、帰宅後はごはん・お風呂・寝かしつけ…。

自分の時間なんて、1ミリも残っていない。

そんな「秒単位で動いている」毎日に、これ以上何かを足すなんて無理。

そう感じている人は、あなただけではありません。

   

「1人でも大変」なのに、2人目なんて想像できない

今ですら、子どもが熱を出せば予定は崩れるし、保育園からの呼び出しにはドキドキ。

夜泣きが続けば寝不足でフラフラ。

そんな日々に、さらに赤ちゃんを迎えるなんて…どう考えても現実的じゃない。

「1人でこんなに大変なら、2人目は絶対無理」と思ってしまって当然です。

  

そんな中、周囲の声にモヤモヤ…

  • 「そろそろ2人目は?」
  • 「1人っ子だとかわいそうだよ」

そんな言葉に傷ついた経験、ありませんか?

でも、周囲の無責任な声に振り回されても、育てるのは自分たち。

現実は「気合い」や「なんとかなる」ではどうにもならないことだらけ。

それがわかっているからこそ、二人目に慎重になってしまう夫婦が多いのが現実です。

もし、「うちもそうかも…」と思ったなら、ぜひ知っておいてほしいことがあります。

   

「全部やろう」としていない? 無理の原因は“手放せていない”ことかも

「私がやらなきゃ」の思い込みが家庭を圧迫

「家事も育児も、私がちゃんとやらなきゃ」

気づけば、そんな思い込みに縛られていませんか?

夫にお願いしてもモヤモヤ、やり直したくなる…。

そのうち「もう自分でやったほうが早い」と抱え込んでしまう。

そうして、忙しさから抜け出せず悪循環にはまってしまうママが世の中にはたくさんいるんです。

   

仕事でも家でも“責任感”が抜けない共働きママたち

職場では「子育てを理由に迷惑かけないようにしなきゃ」と気を張り、家では「子どもにちゃんと向き合いたい」と自分を責める。

責任感が強い人ほど、全部に100点を目指してしまうんです。

でも、無理して全部をこなすことが“いい親”ではありません。

少し手を抜くことで、心の余裕をもつこと今の時代には特に大切なんです。

   

「やめる」「手放す」は、逃げじゃなく“戦略”

家事を外注する、掃除を減らす、完璧をやめる——。

それって怠けでも、甘えでもなく「家族を守るための勇気ある選択」なんです。

自分が壊れてしまったら、誰も守れない。

だからこそ、“やらない”を決めることは立派な戦略。

「やめる」という選択は、ワーママが抱える日々の負担を軽減し、心と時間にゆとりをもたらすことで、生活の質を向上させ、より笑顔で過ごせる毎日を実現します!

特に、妊娠中・出産直後は「誰かの手を借りる」「やらないと決める」ことが命綱になります。

それを“甘え”と受け取らず、戦略的に体と心を守る手段として使っていきましょう。

   

2人目育児も楽しく乗り越えられる。“頑張らない”の3つの選択

すべてを完璧にこなす必要はありません。

得意なこと・好きなことは続けてOK。

でも、「嫌だけどなんとなくやってる」ことは、思いきって手放すチャンスです。

ここでは、私が実際に手放してよかったと感じている、効果が高くて取り入れやすい3つの選択をご紹介します。

    

1.「料理」をやめる

毎日の献立、買い出し、調理、後片づけ…料理は思っている以上に時間と体力を使います。

「料理が好き」「息抜きになる」という人はもちろん続けてOKですが、苦手・面倒・とくに楽しくもないと感じるなら、手放すチャンスです。

宅配食サービスを活用すれば、栄養バランスも確保しつつ時間に余裕がうまれます。

中でもおすすめなのは、レンジで温めるだけの“完全調理済みタイプ”

下ごしらえ不要・調味料もいらない・洗い物も最小限。

帰宅して5分後には食卓が整う、というのは共働きにとって大きな救いです。

とはいえ、宅配食サービスは冷凍冷蔵合わせると40種類以上はあり、その中から選ぶのも一苦労。

以下の記事では、使ってよかった“完全調理済み”宅配食サービスを厳選して3つ紹介します。

「結局、どれを選べばいいの?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

   

2.「掃除」をやめる

「床にホコリがあると落ち着かない」「毎日きれいじゃないと気になる」——そんな人でなければ、掃除も手放してOK。

ロボット掃除機や家事代行を使えば、自分の手を動かさなくても家は回ります。

「毎日やる」より「自分がやらなくても回る仕組みをつくる」ことで、心の余白が増えていきます。

とはいえ、「掃除をやめるって、実際どうすればいいの?」「みんな、いつ掃除してるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、私自身がフルタイム&ワンオペで取り入れている“掃除のやらない工夫”を、以下の記事でまとめています。

「やらない」と決めることでラクになる掃除の工夫を知りたい方は、ぜひのぞいてみてください。

   

3.「完璧」をやめる

育児も家事も、「ちゃんとやらなきゃ」と思うほどしんどくなるもの。

でも、完璧じゃなくても子どもは元気に育ちます。

ごはんがワンパターンでもOK、洗濯物が畳まれてなくてもOK。

「ちゃんとできなかった」より「今日も頑張った自分」を認めてあげましょう。

“ちゃんとしなきゃ”を手放すと、子育てがもっとラクに、もっと楽しくなります。

  

こんママ
こんママ

大事なことは、料理や掃除が好きなら、無理に手放す必要はないということです!


でも「苦手」「ストレス」「特に意味は感じてない」なら、その“義務感”は手放しても大丈夫。

私自身、この3つを手放したことで、気持ちも体力もグッとラクになりました。

他にも“嫌々やっていること”があるなら、どんどん手放してみてください。

1人目育児も、2人目育児も必要なのは、気合いではなく“余白”なんです。

   

まとめ|“手放すこと”で、2人目育児はもっとラクで楽しい

「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」と気を張り続ける育児は、長くは続きません。

特に共働きで2人目を迎えるなら、頑張ることよりも“手放すこと”に目を向けることがとても大切です。

私自身、1人目のときは家事も育児も「きちんとやらなきゃ」と必死でした。

でも、それでは心も体も持たないと痛感し、2人目を考え始めた頃から「やめていいこと」を見直すようにしたんです。

さらに、夫が単身赴任になったことで、「もう一人では背負いきれない」と強く実感しました。

そこから、料理は宅配食サービスに頼り、掃除はロボットに任せ、家の中が多少散らかっていても気にしない――

そんなふうに、少しずつ「かつて縛られていた固定概念」を手放していきました。

その結果、子どもと笑い合える時間がぐっと増え、気持ちにも余裕が生まれました。

まずは、今の生活を見直してみてください。

「やらなくていいこと」「こだわらなくても大丈夫なこと」って、実はたくさんあります。

紙に書き出して“やらないことリスト”をつくるだけでも、心がスッと軽くなります。

出産や妊娠は、一時的な出来事ではなく、その後の生活スタイルや価値観にも影響を与える大きな節目です。

だからこそ、「この先どう暮らしていきたいか」を考えるきっかけにしてみてください。

時間と心に余白ができれば、2人目育児はもっとラクに、もっと楽しくなります。

大切なのは、気合いや完璧さではなく、家族みんなで笑って過ごせる毎日をつくること。

その第一歩として、あなたも「手放せること」をぜひ見つけてみてくださいね。

以上、こんママでした!

 

 

こんママ
こんママ

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