こんにちは、こんママです。
今このブログをみてくれている方はトイトレ開始前または開始中で、トイレトレーニングのやり方について悩んでる方なのかなと思います。
トイトレに取り組む多くのママやパパたちが、不安やストレスを感じる場面に直面するかと思います。特にトイトレのやり方や進捗がうまくいかないと、不安が募り余計に空回りしてしまうこともしばしば…(私がそうでした)。しかし、そんな時こそ焦らず、落ち着いて対処することが大切です。
このブログでは、トイトレに取り組むママやパパたちが問題に直面した際に、落ち着いて対処するための有益なアドバイスや解決策を提供します。その結果、状況が改善され、ママやパパたちがより自信を持って子育てに取り組むことができることを願っています!
ブログを書こうと思った理由
このブログを書こうと思った理由は、私自身もトイトレに関する悩みや不安を抱えた経験があるからです。
我が家の1人目のトイトレはこんな感じでした
トイトレスケジュール(長男編)
- 1歳半
- トイレにさそってみるも…
息子氏、トイレになぜか恐怖を感じ全く入らない。気長にさそうが、全く入らないので親子ともどもストレスを感じ始める
- 2歳家でのトイトレ放棄
我が家は卒園まで保育園のつもりだったのと、●歳までにパンツに移行完了!などといった規定もなかったため、いったんトイトレを放棄します。
そのほうが自分からトイレに行きたがることもふえ(座るだけw)、そのまま、本人の気が向いた時だけ付き合うようなスタイルに。
2歳と4か月頃の時に二人目の妊娠が発覚したのもあり、トイトレに気を遣う余裕がなくなり、ゆるーーーいトイトレが続く。
- 3歳後半自然とトイレの感覚が長くなる
保育園ではほぼパンツ。家ではまだオムツという状況でしたが、トイレの感覚が自然と長くなりオムツが濡れないことも増え、トイレで用をたすことも増えてきたため、4歳になったらパンツにしない?と提案。
息子が大好きな、恐竜のパンツを購入し家でのトイトレ復活を約束する。
しかし、なぜかうんちだけはオムツにするスタイルが最後まで続きました。(この卒業方法は後述します)
- 4歳家でもパンツスタイルに移行
このころには、保育園ではパンツで過ごせていました。(濡らしてしまうことは何度かある状態)
家では、本人の意向を尊重していましたが、このタイミングで完全パンツスタイルに移行!
車の外出時などは心配なのでオムツを使用するといった感じでした
- 5歳手前気づいたら完了
いや、本当に気づいたら完了なんですよね。いつとか覚えておらず。
会社の先輩に「トイトレっていつから初めていつ終わりましたか?」って聞いたときに皆はっきりした解答がなく、え?どういうこと?と思っていましたが、我が家もそうなりました。
こうやってまとめると、なんかスゴイさらっと完了した感じにみえるのですが、実際はすごくすごく色々調べ、様々な葛藤があり悩んでいました。
自分自身、トイトレに関して多くの情報やアドバイスを求め、他のママたちと経験を共有する中で、その重要性を感じたのもあり、同じような悩みや不安を抱えるママたちに対して、役立つ情報や支援を提供したいという思いから、このブログを書くことを決めました。
トイトレの進め方
トイトレの方法は正直人それぞれかと思いますが、一般的な流れを下記にまとめてみました。
- Step1準備を整える
- トイトレを始める前に、子供がトイレに興味を持つような絵本やグッズを用意していきましょう。
- ママパパ側は、知り合いにトイトレについて話を聞いてみたり、こういったブログなどで事前にトイトレについて少しずつ知識をつけておくとよい時期です。
- Step2適切なタイミングを見極める
トイトレを始める適切な時期は、子供が興味を持ち始め、オムツが濡れる前にトイレに行くサインを出すようになる時です。それまでは、無理をせずさそってみたり、トイレの本を読んだりゆる~くいきましょう。
- Step3スケジュールを立てる
徐々に、子供たちをこちらのペースに巻き込んでいきましょう。
毎日決まった時間にトイレに行くよう声掛けしてみます。特に食後や起床後など排泄のタイミングでトイレに行く習慣を作るのが良いです。
- Step4ポジティブなフィードバックを与え続ける
成功した時には褒めることでポジティブなフィードバックを与え、モチベーションをあげていきましょう。失敗しても叱らずに、次は成功するように励ますのが大切です。(これが実際とっても難しいw)
- Step5楽しくトイレをすることを続けていく
後は失敗と成功を繰り返しながら成功体験を増やしていくだけです。
気が付くとトイトレが完了しています。
年齢別の進め方やポイント~1歳、2歳、3歳編
1歳、2歳、3歳と子供の成長に応じて、トイトレの進め方やポイントは異なります。以下は、それぞれの年齢別に考慮すべきポイントをまとめてみました。
とはいえ、成長スピードは個々に異なるので参考までに。周りやこういった参考例と比較して自分を追い込みすぎないことが最も大切です!
1歳のトイトレの進め方とポイント
- トイトレの準備:
1歳の子供はまだ言葉や動作が不十分な場合が多いため、トイトレの準備は親が積極的に学び行う必要があります。おまるやトイレトレーニング用の座布団を用意し、子供にトイレの概念を教えることから始めましょう。 - 頻繁なトライ:
1歳の子供はまだトイトレに慣れていないため、頻繁にトライすることが重要です。トイレで成功した際には褒めたり、ポジティブなフィードバックを与えることでモチベーションを高めましょう。 - 失敗に対する理解:
1歳の子供はまだ我慢する力が弱いため、失敗もよくあります。失敗に対して怒らずに、むしろ理解を示し、次に向けて励ましましょう。
1歳はトイレの認識を深めていくという段階です。子供が嫌がったり、親も疲れてしまった又はまだやる気が起きない場合は正直無理してやる必要はないと個人的には思っています。(我が家は1人目の時はこのころから準備しましたが、二人目に関しては1歳のときはトイトレノータッチでしたね)
2歳のトイトレの進め方とポイント
- コミュニケーション強化:
2歳になると言葉の理解力やコミュニケーション能力が向上してきます。トイトレを始める際には、トイレの概念や成功体験について言葉で説明し、コミュニケーションを図っていきましょう。 - 積極的な関与:
2歳の子供は自己主張が強くなる時期でもあります。トイトレの際には積極的に関与し、子供の自信をサポートすることが重要です。
上記にも書いた通り2歳になると、自己主張がでてくるため、それまでうまくいっていたトイトレが急にうまくいかなくなったりという家庭が多く出てくる印象です。
そんなときは一度中止するのも全然ありだと思います! とにかく親の気晴らしがとっても大事な時期です。無理せず息抜きを必ずいれてくださいね。
3歳のトイトレの進め方とポイント
- 自己意思の強化:
3歳になると、自己意思が強まります。トイトレを始める際には、子供自身がトイレに行く意思を持つよう促しましょう。 - 習慣化の重要性:
3歳になると、トイトレを習慣化することが重要です。毎日決まった時間にトイレに行く習慣を身につけさせることで、成功率が高まります。 - ポジティブなフィードバック:
3歳の子供は自己肯定感が形成される時期でもあります。トイトレで成功した際には、褒めたりご褒美を与えることで、子供のモチベーションを維持しましょう。
3歳になるとうまくいくときもあれば、うまくいかないときもあり、最もじれったい時期です。周囲にはトイトレを完了している人もでてきますし、幼稚園入園に向けて親の気持ちが焦りだし余計に全くうまくいかないということが起こりがちです。
「うまくいってたのに何で」と無意識の期待から、親側が自分や子供を追い込んでしまいがちな時期です。保育園、幼稚園などで特にリミットがないのであれば、一度中止するのも全然ありだと思います! 期限がある場合も、とにかく親の気晴らしがとっても大事な時期です。無理せず息抜きを必ずいれたり、周りの協力をえましょう!
とはいえ、トイトレはうまくいかない場合のほうが多いです!次の項目でそんなときの対処法やアドバイスを書いていきましょう。
うまくいかない場合の対処法やアドバイス
今はうまくいっていても、この先また後戻りしてしまうことが何度かあるでしょう。そんなときに思い出してほしいことを3つピックアップしました。
- リラックスして焦らないこと:
トイトレがうまくいかない場合、親も焦りやストレスを感じることがありますが、子供にもその緊張感が伝わってしまいます。焦らずにリラックスして、子供と一緒にトイトレを楽しむことが大切です。ストレスが少ない環境でトイトレを行うことで、子供もより良い結果を得やすくなります。
うまくいかないなと思ったら、ママさんパパさんが疲れているのかも。楽しくすすめていくためにもいったんやめてしまうのも手ですね(何度もそれでやめたのにトイトレ無事に完了した私がその後の成功を保証します^^) - ポジティブなフィードバックと励ましを自分にも相手にも与えること:
トイトレがうまくいかない場合でも、子供がトライする姿勢を評価し、ポジティブなフィードバックを与えましょう。成功した部分や努力を称賛し、子供の自信を育てることが重要です。励ましや褒め言葉は、子供のモチベーションを高め、トイトレの意欲を持続させる助けとなります。
もし、ポジティブなフィードバックができていないと感じる場合は、ママさんやパパさんが疲れてしまっている証拠。一度、立ち止まって休憩しましょう^^ - 個々のペースに合わせたアプローチを取ること:
子供の成長や個性は一人一人異なります。トイトレがうまくいかない場合、子供のペースや個性に合わせたアプローチを取ることが重要です。無理やり進めることはせず、子供が自分のペースでトイトレを進められるようサポートしましょう。柔軟なアプローチを取ることで、子供がより自然にトイトレを身につけることができますよ。
最後に。トイトレにおいて、もう1つ大きな問題があります。実は。おしっこはトイレでうまくできるようになっても、「うんち」がトイレでできない子がとても多いようなんです。
我が家もそうでした!最後の最後まで、うんちだけはトイレをいやがり、リビングのテーブルの下でオムツにしていました。そんな我が家の卒業方法を参考程度に書き留めておきますね。
4歳児のトイトレでうんちができない場合の裏技
4歳になってもウンチだけはトイレでできなかった長男のトイトレ完了の裏技は……
物で釣る!です!!!笑
どんなに、褒めようがポジティブな言葉かけようが、全然してくれなかったので最終手段にでました!物で釣ったところ秒で終了したので、皆さんの最終手段として頭の片隅に置いておいていただければと思いますが、簡単に内容を説明します。
- Step1シールとシール用紙を準備
下記のようなシール用紙を用意します
▽シール用紙のデザイン▽
●〇〇●〇〇〇●〇〇〇〇● - Step2
物で釣るときりがないと抵抗がある方もいると思いますが、親側がしっかり今回だけと心に決めておけば大丈夫かなと思います。トミカなどのおもちゃに抵抗がある方は、おやつ、大好きなフルーツなどでも代用できるのではないでしょうか。
我が家の場合は、おもちゃでしたがその後も物を要求されるといったことは特にありませんでしたよ^^
トイトレのおすすめグッズ紹介
最後に、我が家でトイトレ時使用したおすすめグッズを紹介します。
- アンパンマン 3WAY補助便座
購入前に職場の先輩ママさんに何を使っているか聞いたところ7割がこちらを使用していました!超人気商品!
- トイレの踏み台
とってもお気に入りのおしゃれな踏み台です。下記のブログに詳細を書いているので気になる方は是非読んでみてください。
- トイトレ用防水ズボン
昼間のトイトレが完了した後も夜寝るときに使用していました。2回くらい寝ている間にお漏らししたことがありましたが、このおかげで寝具は無事でした♪あると安心なグッズの一つです。
- 羽毛布団用防水カバー&シーツ
こちらはトイトレが完了した今も使用しています!というのも、息子が熱を出すと嘔吐しやすい体質なんです。このおかげで何度も助けられています!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
トイトレは子供との大切な成長の一歩であり、その過程には様々な挑戦や喜びがあります。大変なことも多いですが、このブログを参考にしていただき乗り越えていただけたら本望です。
とはいえ、我が家の二人目のトイトレは現在進行中ですのでともに頑張っていくが正解ですかね!一緒に頑張りましょう!!
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