
平日は仕事と育児。
週末は育児と家事に追われ、正直ゆっくり休める時間がない

部屋が汚すぎる!
他のワーママさんたちは、どのくらいの頻度で掃除をしているんだろう?
お部屋が汚れていて「はぁ…」と大きなため息ついたこと、ありますよね?
部屋が散らかってくると、心にも余裕がなくなってしまうものです。
私も「掃除はいつするべき?」「みんなはどうしてるの?」と悩んでいた時期がありました。
そんな私がたどり着いたのは、“がんばらない掃除スタイル”。
この記事では、掃除は平日だけ・自分でやらない工夫でラクになった、我が家の掃除ルーティンをご紹介します!
しかも、我が家は夫が単身赴任中で不在。
フルタイム、完全ワンオペの状況でも、このスタイルを取り入れてからは掃除のストレスが激減し、子どもと過ごす時間や自分の休息時間も確保できるようになりました。

「毎日を少しでも快適にしたい」「誰かの手を借りたいけど難しい」そんな方にも、きっとヒントになる内容です。是非最後まで読んでみてください。

✅二児の母(6歳&3歳)
✅フルタイム管理職×夫単身赴任で不在
✅ワーママが「楽しく」生きるためのヒントを発信中
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
掃除は「いつ」するのが正解?アンケート調査をチェック!
他のワーママたちは、実際どのくらいの頻度で掃除をしているのでしょうか?
DomaniのWebサイトによると、30〜45歳のワーキングマザーを対象としたアンケートでは、掃除機をかける頻度について以下のような結果が出ています。

- 毎日掃除機をかけている:31%(最多)
- 週に1回:24.4%
- 3日に1回:23.5%
このデータを見ると、忙しい毎日でも「毎日掃除している」ママが意外と多いことに驚きますよね。
とはいえ、同じくらいの割合で「週に1回」「3日に1回」といったペースで掃除している方も多く、自分の生活リズムに合わせて掃除頻度を調整している実態が見えてきます。
さらに、最近ではロボット掃除機を活用している家庭も増えており、掃除機がけを手放す工夫が広がっているようです。
私自身も、ルンバやブラーバに切り替えることで、掃除の負担が大きく減りました。
共働き家庭では、“掃除=手をかけるもの”という常識を見直すことが、心と時間に余白を生む第一歩です。
つまり、「掃除は毎日しなきゃ」と自分を責める必要はまったくありません。
あなたの体力や予定、家族のスタイルに合わせた“無理のない掃除ペース”こそが、続けやすく心地よい暮らしの鍵になるのです。

ちなみに、我が家はロボット掃除機を使用し3日に1回程度というところに現在落ち着いています。
我が家の掃除スタイルは基本「平日のみ・自動化・外注」

そんな我が家の掃除スタイルは、少しかわっているかもしれません。
なぜなら、多くのご家庭が平日は忙しく掃除を土日にまとめてこなすのに対し、我が家では…
という掃除スタイルをとっているからです。
平日は仕事と育児、そして夫が単身赴任で不在のため、完全ワンオペ。
そんな状況でも快適に暮らせるよう、試行錯誤の末にたどりついたのが、この掃除スタイルでした。
もし、今「掃除がしんどい」と思っているママがいたらぜひ参考にしていただきたいと思っています。
1. 掃除機はロボットにおまかせ(ルンバ&ブラーバ)
掃除機を手に持って掃除するのは、子どもがいる家庭では正直とても大変。
そこで我が家では、ルンバとブラーバを活用して、自動で掃除を完結させるスタイルにしています。
現在の頻度は「3日に1回」。
忙しいときはスマホで設定すれば、在宅ワーク中でも外出中でも勝手に動いてくれるのでとても便利です。
このスタイルを取り入れてから、床掃除にかかる“時間”がほぼゼロになり、他の家事や子どもとの時間に余裕が生まれました。
毎日自分が掃除をしなくてもOK。
この環境を作ることでストレスがぐっと減った実感があります。
以下の記事では、フルタイムワーママがルンバなどを活用し家事を手放す具体策を詳しく解説します。
決して安い買い物ではないので、メリット・デメリットもしっかり紹介しています!
ルンバの導入に悩んでいる方は、是非こちらも参考にしてください。
2. お風呂やトイレ掃除は週1で外注!(シルバー人材センター活用)
お風呂やトイレ掃除、洗面台といった水回りの掃除は、どうしても時間も手間もかかりがち。
そこで我が家では、週に1回だけ、シルバー人材センターを利用して水回りの掃除をお願いしています。
費用は地域によって異なりますが、我が家では1回数千円ほどで依頼可能。
家事のプロにお願いすることで、気になる汚れもスッキリ!気持ちもラクになります。
シルバー人材センターの活用法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
3. 土日(週末)は“掃除しない”と決めた理由
昔の我が家では、掃除や作り置きなどを週末にまとめてこなしていました。
過去の私は、それが「効率的」だと思い込んでいたんです。
しかし、実際には結局どこにも“休む時間”がない週末になってしまい、心も体もクタクタに。
ある時、「このままじゃ続かない」と限界を感じ、気づいたのです。
本当に大切なのは、ママが頑張らなくてもまわる仕組みをつくること。
その仕組みが整えば、ワーママとしての生活を長く続けられるだけでなく、心にも余裕ができ、家族にも笑顔が増えると実感しました。
もちろん、多少の出費は必要です。
でもその出費を惜しんで無理を続け、体調を崩してしまっては元も子もありません。
そこで思い切って、「土日は掃除しない」と決めたところ、驚くほど生活がラクになりました。
部屋が多少ちらかっていても大丈夫。
むしろその“ゆるさ”が、家族との時間を大切にする余白になっていると感じています。
休日は「徹底的に休む」または「子どもとしっかり向き合う日」。
そう割り切ることで、平日を回す力もわいてくるようになりました。
がんばらない掃除スタイルのカギは、「やらないことを決める」ことなのかもしれません。
ワーママが頑張る時代はもうおわり!

かつての私もそうだったのですが、ワーママのみなさん!
「仕事」「家庭(家事)」「育児」すべてを、頑張りすぎてはいませんか?
自分が頑張ればいつの日か、どうにかうまくこなせる日がやってくると思ってはいませんか?
しかし、正直なところ、その先には逆に何ひとつ頑張れなくなってしまう未来が待っています!
私自身これまで、多くのワーママが体調を崩し、キャリアをあきらめ会社を去る姿をみてきました。
そんな姿をみて1つ確実に言えるのが、私たちワーママがまずするべきことは、余計な「重荷」をおろし、自分の時間をつくることです。
特に、苦手なこと・自分がやらなくてもできること・プロに任せたほうがよいことは、どんどん自分以外の人に任せていくべきです。

ちなみに我が家では、掃除だけでなく“料理”もやめました。
「そんな手放してばかりで大丈夫…?崩壊しない?」と思われるかもしれませんが、実はその逆。
家族全員が笑顔でいられるハッピーな毎日を手に入れることができたんです。
以下の記事では、料理をやめたことで生まれた意外な変化や、私がたどり着いた 「ラクして家族円満な、新しい食事スタイル」 をお伝えしています。
「料理をやめたらどうなるの?」と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
こうして様々な重荷を手放したことにより、ストレスが軽減され、結果として生活全体のバランスが取れ、より充実した毎日を過ごすことができるようになりました。
また、ママがご機嫌ですごせるようになるため家族の幸せ時間もさらにふえます。
そして、人生の活力がわくことで、今閉ざされている、様々な可能性が開かれていき、あなたが望む、自分で決めた未来を歩むことができるのです。
もし、今あなたが「仕事」「家庭(家事)」「育児」の板挟みにあっていて「つらい」「休みたい」と思っているなら、危険信号かもしれません!
是非、当ブログで紹介している重荷をはがしていく様々な方法を参考にし、本来のあなたらしさや輝きを取り戻していってほしいと思います。
すでに、「忙しい」「もっとラクしたい」「しんどい」と感じている方はこちらの「日常的に取り入れるべき5つの思考」をブックマークし、後でぜひ読んでみてください。
少し心が軽くなるはずですよ。
ワーママの掃除事情┃我が家の1週間の掃除スケジュール

ここまで読んで、「じゃあ具体的にはどう掃除してるの?」と気になっている方のために、我が家の1週間の掃除スケジュールを公開します。
以下の表は、実際の我が家の掃除ルーティンです。
我が家の平日・週末の掃除スケジュール
- 月曜日
掃除機(ルンバ)をかける
- 火曜日
(火曜か金曜にブラーバで床拭きをする)
- 水曜日
・掃除機(ルンバ)をかける
・水回りなどの掃除を外注する - 木曜日
…掃除しない…
- 金曜日
(火曜か金曜にブラーバで床拭きをする)
- 土曜日
…掃除しない…
- 日曜日
…掃除しない…
必ず、月曜日と水曜日にロボット掃除機のルンバをかけます。
また、自動で水拭きができるブラーバも週に1回は使用しています。
水曜日は、ルンバ以外にも、シルバー人材の方に頼んで水回りやキッチン、廊下などの掃除もしていただいているので、1週間のよごれがここですべてリセットさせる仕組みになっています。
そして、土日は一切掃除をしないことで、リフレッシュや家族時間に全力投球できる体制が整っています。
「完璧」を求めず、「回る仕組み」で掃除と向き合うことで、心にも時間にもゆとりが生まれました。
まとめ
フルタイムワーママとして忙しい毎日を過ごしながら、家の掃除もこなすのは決して簡単なことではありません。
しかし、「こなす」ではなく、「しない」お掃除スタイルに切り替え、確実に負担を減らすことで、家庭と仕事の両立をスムーズにすることができます。
掃除は「やらなければならないもの」と思い込んでいた私たちにとって、手放すという選択は勇気がいるかもしれません。
でも、少しずつでも「やらないこと」を決めていくことで、時間にも心にも余白が生まれます。
- 外注する
- 自動化する
- 平日のみに絞る
どれかひとつでも取り入れるだけで、きっと暮らしがグッとラクになります。
「完璧」じゃなくていい。「できる範囲」で工夫すればいいんです。
まずは今日から、一つだけでも何かを手放してみませんか?
ワーママのみなさんにとって、当ブログが少しでも役に立てば嬉しいです。
以上、こんママでした!

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性
について発信しています。
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