
もう限界かも…
共働きなのに家事をしない夫へのイライラ、疲れ、虚しさ…
どれだけ頑張っても、自分ばかり負担が重くなる現状に心がすり減っていませんか?
実は、家事をしない夫がいる家庭は、離婚率が“約2倍”!
そんなデータもあるほど深刻な問題なんです。(参照:離婚率.com)

我が家も、夫が家事にほとんど参加しないタイプで「言わないと動かない」こともしばしば。
さらに2023年から夫が単身赴任となり、月1しか帰ってこない生活が続いています。
そんな私が、なんとか心を守り生活を回すためにたどり着いた方法があります。
本記事では、「家事しない夫との生活で疲れ切ったママを救済する3つの対処法」をお伝えしていきます。
データや実体験にもとづき分析し、今日からできる具体的な方法をわかりやすくまとめています。
家族の形は、あなたの心が壊れてしまったら成り立ちません。
今日から、あなた自身を守る一歩を一緒に考えていきましょう。

✅7歳&4歳の2児の母
✅フルタイム30代管理職×夫単身赴任で不在
✅“頑張りすぎないワーママの暮らし”をサポートする情報を発信中。
∟フルタイムママ歴6年・単身ワンオペ歴2年
∟メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種) 取得
∟ポジティブ心理実践インストラクター資格 取得
✅当ブログのミッションは「苦労するワーママをひとりでも減らしたい!」です
【データと事例から徹底検証】家事をしない夫だと離婚率が高い?

複数の調査・統計結果を照らし合わせると、家事をしない夫がいる家庭は、離婚リスクが上がることが明確になっています。
ここでは、実際のデータとリアルな声をもとに、その理由を徹底解説していきます。
家事をしない夫が多い?共働き家庭での家事をしない夫の割合

結論から言うと、共働き家庭でも妻の家事負担が圧倒的に多いというのが現状です。
総務省の調査を基にしたデータでは、
という結果が明確に示されています。(引用:Cross Marketing コラム記事)
さらに総務省統計局によると、共働きで6歳未満の子どもを育てる夫婦の家事関連時間は
と、なんと4倍以上の差があることが示されています。
この数字が意味するのは、とてもシンプルです。
結果として、妻は毎日6時間以上の無償労働(家事育児)を担い続けているんです。
一方、夫側は1〜2時間程度しか参加していないのが現状です。

つまり、「家事をしない夫が多い」と感じているあなたの感覚は、完全にデータでも裏付けられているんです。
家事しない夫がいると離婚率が高くなる?
離婚率.comによる推定では、「家事をしない夫」世帯の離婚率は、全国平均のおよそ2.1倍(約37%)にあたるという結論が出ています。

ただ、結論から言うと、これ以外に「家事をしない夫=離婚率が高くなる」という信頼できる統計データは存在しませんでした。
これは、家事分担の“実態”を数値化すること自体がとても難しいためです。
こうした理由から、公的調査でも「家事不参加」を離婚理由として分類しにくいのが現状です。
では、なぜ“離婚につながりやすい”と言われるのか?

それは、データではなく、当事者がリアルにそう語っているからかなと思います。
実際に、私の周囲で離婚した友人の多くが共通してこう話しています。
この言葉からわかるのは、“家事をしない夫”そのものが離婚の直接原因になるわけではないということです。
問題は、その背景にあるストレスや不公平感です。
家事・育児の負担が妻に偏り続けると、夫婦の会話は減り、小さな不満が積もりやすくなります。
その積み重ねこそが、結果として「もう無理」と感じる瞬間につながっていくのです。
つまり、家事をしない夫がいる家庭では、
こうした“離婚に向かいやすい状況”が自然と生まれてしまうのです。
【家事をしない夫に疲れた…】限界に達するまでの「感情曲線」

家事をしない夫との生活において、いきなり限界が来るわけではありません。

じわじわと、少しずつ心がすり減っていくのが特徴です。
- イライラ(最初の違和感)
「どうして私だけ?」「気づいてほしいのに…」
最初は小さな不満から始まります。
- 我慢(自分を納得させようとする時期)
「仕事で疲れているし…」「私の方が得意だから」
理由をつけて、なんとか自分を落ち着かせようとします。
- 疲弊(心身が重くなる)
気づくと、食事づくり・洗濯・子どもの世話…すべてが“タスク”に。
自分の時間はゼロ、寝ても疲れが取れない状態に。
- 無気力(心の防衛反応)
好きだったことに興味がわかない、涙が出る、何も考えたくない。
これ以上傷つかないように、心が自分を守ろうとするサインです。
家庭にとどまらず職場などでも同じことが言えますよね。
人は支えあう生き物です。
1人で背負い続ければ、いつか必ず限界が来てしまいます。
何もしない旦那にストレスで限界を迎えた結果どうなる?

SNS上でも、限界を迎えたママたちの声は共通しているようです。
■夫の存在そのものがストレスになる
■家庭内別居状態になる
他にも、家事をしない夫との生活が長く続くと、体にまでサインが出始めます。
頭痛や動悸、めまい、胃の不調、眠れないといった症状は、心が静かにSOSを発している状態です。
さらに、子どもの前では「大丈夫だよ」と明るくふるまおうとすることで、気持ちを張り続けなければならず、心の負担はさらに大きくなります。
本当はしんどくても、子どもを不安にさせたくなくて強がってしまう。

その積み重ねが、あなたのエネルギーをじわじわと奪っていきます。
限界は、ある日突然大きな音を立てて訪れるものではありません。
我慢を続けた結果、いつの間にか静かに心の器がいっぱいになり、気づいたときには「もう無理だ」と感じてしまうことが多いのです。
【夫が家事をしない心理と理由】なぜ言っても変わらない?

共働きなのに、夫は仕事を理由に「余裕があるときにやる」「言われたらやる」スタンスで、結局ほとんど負担は妻に偏る…。
でも、実は夫は「やらない」のではなく、「気づいていない」「できない」ことが多いんです。
ここを理解しないまま「もっとやって!」と頼み続けると、逆にストレスが増えてしまいます。

では、なぜ家事負担が偏るのか?その理由を見ていきましょう。
家事負担が偏るのはなぜ?夫の「気づかない」心理とは
夫が家事をしない理由として、「やる気がないから」と思いがちですが、実は「そもそも家事が発生していることに気づいていない」ケースがほとんど。
家の中で何が必要か、どんな準備が求められるか、細かいことに意識が向いていないため、妻からすれば「当然のこと」でも、夫にとっては「指摘されて初めて気づくレベル」のことが多いのです。
その結果、妻が先回りして全部やってしまい、夫は「家事をしなくてもまわる」と思い込む。
すると、さらに気づかなくなり、最終的に妻だけが負担を抱え込む…。

これが、共働き家庭で家事の偏りが生まれる大きな理由です。
夫が「やらない」のではなく「できない」ことも多い
さらに、夫が家事をやらないのではなく、「できない」「慣れていない」という問題も深刻です。
「やるよ!」と言われても、結果的に妻が手直しをする羽目になり、二度手間になることが多い。
すると、ママの中で「もう頼むだけ無駄、自分でやったほうが早い!」という気持ちが強くなり、ますます家事を一人で抱え込む流れに…。
でも、ここで一つ気づいてほしいのが、夫に期待し続けてもこの状況を変えるのはすごく難しいということ。

実は、男性と女性では脳の作りが違い、家事への気づき方や優先順位のつけ方に大きな差があると言われています。

女性の脳は、複数のことを同時に処理するのが得意です。
「洗濯物が溜まってきたから回そう」「夕飯の準備と子どもの宿題を同時進行しよう」といった状況判断を自然に行うことができます。
一方、男性の脳は一つのことに集中しやすい構造のため、そもそも家事が「気になる」状態になりにくいのです。
そのため、「夫も気づいてくれるはず」と期待すると、思ったように動いてくれない現実とのギャップにイライラしてしまう…。
なので、家事の負担そのものを減らすことのほうが効果的なんです。
夫を頼らなくても回る仕組みを作ることが、結果的にママの心と家庭の平和を守る近道です。

では、何を手放せばラクになるのでしょう?
頼るよりも、自分のストレスを減らすことが重要
「もっとやって!」と頼み続けるよりも、そもそも家事の負担を減らす方法を考えたほうが、結果的にストレスが減ることもあります。
特に、「手伝ってほしい」と思うたびに喧嘩になるなら、家事そのものを減らすのが一番ラクです。

我が家も夫が単身赴任でほぼ不在ですが、すべてを一人で背負わない仕組みを作ったことで、ストレスを感じることが激減しました。
夫を変えるよりも、自分がラクになる方法を自分で決めて選ぶほうが、夫婦関係も良くなり、心の余裕も生まれるんです。
では、具体的にどんな家事を手放せばいいのか?
続いて、共働きママが「もうやめていい」3つのことを紹介します!
【疲れた共働きママへ】手放すべき3つのこと

夫が家事をしないことにイライラしながらも、「私が頑張るしかない」と無理を続けていませんか?
でも、その考え方こそが、あなたの負担を増やし、ストレスを生む原因かもしれません。
共働きママが今すぐ手放すべき3つのことは…

これを意識するだけで、家事も育児も、もっとラクになりますよ!
①家事の「全部自分でやる」という責任感を手放す
そんなふうに思い込んで、気づかないうちに“家事の全部を背負って”いませんか?
でも今は、家事の負担を大きく減らせる便利なサービスやツールがたくさんあります。

特に、宅配食サービスは、共働きママにとって最高の時短ツール!
料理に必要な「献立を考える・買い物する・作る・洗い物をする」この一連の負担が一気に減るので、時間にも心にも余裕が生まれます。
毎日の「今日、何作ろう?」というプレッシャーから解放され、買い物の手間もなくなり、食後の片付けも最小限に。
その分、子どもとの時間を増やしたり、自分のためのリラックスタイムを確保できるんです!

「でも、どのサービスを選べばいいかわからない…」
そんな方のために、共働き・ワーママに本当に使いやすい宅配食だけを厳選してまとめました。
実際に使って比較したレビューなので、失敗しない選び方ができます。
家事を“減らす”工夫ができると、「頑張らなくても回る暮らし」がぐっと近づきます。

自分の心と時間を守るためにも、少しずつ手放していきましょう。
②「家事はやって当たり前」の思い込みを手放す
こうした「家事はきちんとやるべき」という思い込みが、あなたを苦しめているかもしれません。
でも、本当にすべてを完璧にこなす必要はあるのでしょうか?
大切なのは、「完璧よりも快適」を目指すことです。
例えば、掃除はロボット掃除機に任せ、自分がやるのは気になる部分のちょっとした拭き掃除だけにする。
料理も、手作りにこだわらず、宅配食サービスなどを利用するだけで負担は激減します。

家事は家族みんなが気持ちよく過ごせればOK!
ママの負担を減らすことこそが、一番大切な家族の幸せにつながります。
我が家も宅配食サービスをフル活用し、料理の負担を大幅に減らしたことで、時間にも心にも余裕が生まれました。
「毎日の献立を考えるのがしんどい…」「買い物や調理、片付けの手間を減らしたい…」と感じているなら、宅配食サービスを試してみる価値は十分あります!
ただ、宅配食サービスと一口に言っても、サービスによって価格・味・メニューの種類・手軽さが違うため、自分の生活に合ったものを選ぶことが大切。
以下の記事にてワーママにピッタリの厳選した宅配食サービスを紹介しています。
「本当に便利なの?どれを選べばいいの?」と思っている方は、ぜひチェックしてみてください!
あなたにぴったりのサービスを見つけて、毎日の家事をもっとラクにしましょう!
③ 夫に期待しすぎる気持ちを手放す
夫に対してこう思ったことはありませんか?
実は、男性の脳は「一つのことに集中するのが得意で、周りの状況に気づきにくい」という特徴があります。
ママからすると「見ればわかるでしょ!」と思うことでも、夫の脳は「気づかない」仕組みになっているのです。
ここで、「もっとやって!」と期待すればするほど、「俺なりにやってるのに、また文句?」と夫は反発し、逆に夫婦関係が悪化することも…。

だからこそ、「夫に期待する」のではなく「家事の仕組みを変える」方が、ママの負担は確実に減ります!
夫に頼るのではなく、外部サービスを活用してしまおう!
「とはいえ、外部の家事代行サービスって高くて手が出しにくい…」
そう思う方にこそ、おすすめなのがシルバー人材センターなどの地域の家事代行サービスを活用する方法です。
週に一回、夫ではなく“それを本職としている人”に頼むだけで、心の余裕が劇的に変わります。
こうしたストレスから解放されることで、夫との関係も悪化せず、気持ちもラクに!
「夫にやってもらうために説得するストレス」を抱えるより、最初から外部にお願いしてしまったほうが、時間的にも精神的にもずっとラク!
また、シルバー人材などの地域のサービスを活用することで、コストを抑えつつ確実に家が整うというメリットも。
詳しい活用方法については、こちらの記事で解説しています👇
共働きママが手放すべき3つのことは…
家事や育児に全力を注ぐのも大切ですが、それでママが疲れてしまったら意味がありません。
家事を減らす工夫をして、もっとラクに、楽しく暮らしましょう!

そして、「手抜きするのは悪いことじゃない」と、自分に優しくなってくださいね。
【何もしない夫との末路…】何もしない旦那はいらない?

「何もしない夫なんて、もういらない」ともしあなたが今思ってしまっていても、それは決して極端な考えではありません。
家事も育児もすべて妻に偏った状態が続くと、夫婦の関係は静かに崩れていきます。
最初は小さな不満でも、積み重なることで 会話が減り、気持ちが離れ、家庭内別居のような空気が生まれてしまうことも少なくありません。
さらに、夫が無関心であるほど妻の心は疲弊し、「もう期待しないほうが楽」と思った瞬間、夫婦関係は戻りにくくなります。
実際、離婚したママたちの多くが「夫がいなくなったほうが家事も育児も楽になった」と話します。
私の母も私が小学生の時に離婚しましたが、後々当時のことを聞くと同じことを言っていました笑い
夫の“お世話”がなくなることで、むしろ負担が減るという声はとても多いのです。
もちろん、何もしない夫が即“離婚すべき”という意味ではありません。
ただ、家事・育児に参加しない姿勢は、妻の心を冷まし、関係が破綻しやすい土台になるのは確かです。
大切なのは、「あなたがいまどう感じているか」。その気持ちは、これからの選択を考える大事なサインになります。
【まとめ】ママの心と体を守るために、どんどん手放そう!
家事も育児も、すべて完璧にこなそうとしていませんか?
でも、その「頑張りすぎる姿勢」こそが、あなたを疲れさせ、ストレスを溜める原因になっています。
特に、夫に期待しすぎると、「どうして気づかないの?」「言わなくてもやってほしいのに…」と、思うように動いてくれない現実にイライラが募り、心の負担が増してしまう。
でも、ここで大切なのは、「どうすれば夫が変わるか」ではなく、「どうすれば自分がラクになるか?」を考えること。
家事も育児も、「頑張ること」よりも「手放すこと」を意識するだけで、毎日のストレスは大きく変わります。
「もっと楽しく生きる」選択をしよう!
家事や育児に追われるばかりの毎日では、本当に大切なことに使う時間がどんどん削られてしまいます。
こうした時間こそが、ママ自身の心を満たし、家族の幸せにつながるもの。
だからこそ、「頑張る」よりも「手放す」。
「もっと楽しく生きる」選択をすることで、あなたの毎日はぐっと軽く、豊かになります。
「私がやらなきゃ」と思うのをやめて、「これ、やらなくてもいいかも?」と考えるクセをつけてみませんか?
あなたがラクになることで、家族全体の雰囲気も良くなり、毎日がもっと心地よいものになるはずです!
でも、そのまま完璧を求め続けると、いつか必ずガタがきます。
そうなる前に、「手放す勇気」を持つことが大切です。
ワーママ6年目を迎えた今、はっきり言えます。

家事をすべて完璧にこなす必要はありません!
むしろ、家事を減らすことで、ワーママ自身の時間が増え、家族も笑顔になれるんです。
「頑張らなきゃ…」と思っているあなたへ。
今こそ、「手放す勇気」を持って、もっと楽に、もっと楽しく暮らしましょう!
まずは、できることから1つ、今日から試してみませんか?😊
その中で「料理を手放す」という選択肢は、時短や負担軽減の効果が高くとてもおすすめです。
少しでも気になった方は、ぜひ一度、自分に合った宅食サービスを試してみてください!

当ブログでは、
①ワーママが楽しく得やメリットをえるための「ワーママ術」
②「子どもの学び」にも楽しさを取り入れる重要性
について発信しています。
という方には、こちらの記事もおすすめです!







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